神戸のランドマーク「神戸海洋博物館」2階のレストラン「OCEAN PLACE(オーシャンプレイス)」において、神戸を代表するビストロ「近藤亭・きっしゅや」のワイン会・番外編を特別開催する。
テーマは「ロゼワイン」。
神戸港を望む特等席で、ロゼワインと秋の味覚を楽しみたい。
ソムリエでもある近藤氏によるビストロ
「神戸・近藤亭きっしゅや」のオーナーである近藤弘康氏は、辻学園日本調理師専門学校を卒業後、数々のレストランやワインショップでの経験を生かし、2001年神戸・元町に「ビストロ近藤亭」をオープン。
現在は「神戸・近藤亭きっしゅや」だけに集約し、オーナーシェフ兼ソムリエとして腕を振るう。「日本ソムリエ協会」認定のシニアソムリエであり、副会長を務める。

ペアリングを楽しむ「近藤亭ワイン会」
近藤亭のワイン会は、「ビストロ近藤亭」がオープンした時から、さまざまなスタイルで開催されてきた。現在は主に国別のテーマで6種類のワインに、それぞれ料理をペアリングする形で実施している。
通常は情報公開、公募を行っていないが、今回は番外編として「OCEAN PLACE」にて行うこととなり、規模を拡大し一般予約を受け付けることになった。

神戸を代表するビストロとのコラボイベント
今回の番外編は、「兵庫県技能顕功賞」受賞や「シュヴァリエ・ド・シャンパーニュ」叙任など、輝かしい功績を持つ近藤氏とのコラボ第二弾となる。
「ロゼワイン」をテーマにしたワイン会
今回のテーマは「ロゼワイン」だ。
日本では、ロゼ=春の風物詩、甘口のイメージも残っているが、海外では暑い時期に冷やしたロゼを爽やかに楽しむのが人気で、特にフランスではロゼワインの消費量が白ワインを追い抜いたほど。南仏プロヴァンス産の辛口が主流になっている。

「神戸の山側・北野はフランス・モンマルトル。海側・神戸港はフランス・プロヴァンスのよう。ロゼの似合う街として、神戸のイメージを広げよう」
そんな近藤氏からの発案で、神戸港の青い海や空をのぞむ開放的なロケーションにおいて、“日曜日の昼に、ロゼを楽しむしあわせ”を知ってもらおうと同イベントを企画した。
その趣旨に賛同した「モエ ヘネシー ディアジオ」の協賛と近藤氏のセレクトにより、プロヴァンス産を中心にロゼだけで6種類、合計8種類という華やかなラインナップが実現した。

秋の味覚が堪能できる地元食材のメニュー
同イベントの料理は、秋の味覚を堪能できる限定メニューを「OCEAN PLACE」シェフの加藤氏が考案。
淡路島など地元兵庫県の新鮮な食材を使った前菜のビュッフェや、後半はテラスで魚のホイル焼きや肉のBBQでライブ感ある食事が楽しめる。

オーシャンビューの絶景レストランで、ロゼワインとともに心地よい秋のひとときを過ごしたい。
近藤亭・きっしゅや ワイン会 番外編 in OCEAN PLACE
開催日時:10月12日(日)12:00~14:00
場所:OCEAN PLACE
所在地:兵庫県神戸市中央区波止場町2-2 神戸海洋博物館2F
料金:1人15,000e円(税込)※完全予約制
公式サイト・イベントページ:https://www.oceanplace-kobe.com/topics/detail.php?id=107
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000027260.html
(田原昌)