アサヒビールは、ニッカウヰスキーが製造する『シングルモルト宮城峡10年』を10月7日(火)より数量限定で販売する。数量は日本向けに9,000本、海外向けに9,000本の計1万8,000本。
樽熟成ならではの味わいが魅力のウイスキー
ニッカウヰスキー仙台 宮城峡蒸溜所で製造される『シングルモルト宮城峡10年』は、10年以上熟成したウイスキーの原酒を用いたシングルモルトウイスキーだ。リンゴやシトラスを連想するフルーティな香りと、熟成によってもたらされるバニラのような甘い香りが最大の特徴である。成熟した果実とモルトの甘味が調和した豊かな味わい、樽熟成ならではの甘さとほろ苦さを味わえる。
『シングルモルト宮城峡10年』の上質さを演出するラベルには和紙を採用。色合いも日本の伝統色、深緑色をラベルの一部やキャップシールに使うことで宮城峡の「森閑とした峡谷」を表現している。
グラスを傾ければ、豊潤な香りに満ちた時間を過ごせるだろう。

新たなコンセプトは生きるを愉しむ
昨年創業90周年を迎えた同社では、「生きるを愉しむウイスキー」を新たなコミニュケーション・コンセプトに策定し、今後も高付加価値な商品展開を行う予定だ。
「英国人がウイスキー相手にじっくり生を愉しむように、酔うためでなく愉しむために飲んでほしい」という創業者、竹鶴政孝の願いに沿っている。また、それと併せて「ウイスキーが持つ豊かな個性や多様な楽しみ方を通して、人生そのものを愉しんでほしい」との思いを込めている。
見た目にも上質感あふれるラベルに刷新
同社では、10月から『シングルモルト余市10年』のほか、『シングルモルト宮城峡』『シングルモルト余市』のパッケージを順次刷新する予定だ。これらのウイスキーが製造される各蒸溜所のイラストを明確に描き、蒸溜所周辺の自然環境が醸し出す個性や品質へのこだわりを表現する。

世界からも注目を集めるジャパニーズ・ウイスキー。一人で嗜むもよし、友人たちと楽しく飲むのもよし。
シングルモルト宮城峡10年
品目:ウイスキー
容器容量:瓶700ml
アルコール分:45%
発売日:10月7日(火)
販売地域・数量:日本:9,000本、海外:9,000本
国内の参考小売価格:12,000円(税別) 、13,200円(税込)
公式サイト:https://www.asahibeer.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001425.000016166.html
(Uchiyama Shintaro)