知的好奇心をくすぐる滞在型書店「BUNKITSU TOKYO」が「ニュウマン高輪」に誕生

本格開業する「ニュウマン高輪」に、“心が躍る、自由で、楽しい本屋”「BUNKITSU TOKYO（ブンキツ トーキョー）」がオープン。同店は約10万冊の本を揃え、3つのカフェラウンジやミーティングルーム、展示スペースなども備えた、多様な過ごし方ができる滞在型書店だ。

知的好奇心をくすぐる本屋で、新しい発見に出会ってみては。

滞在型書店のパイオニア「BUNKITSU」

「文喫（BUNKITSU）」は、“文化を喫する、入場料のある本屋”をコンセプトに、持続可能な新しい書店モデルの提案として展開している滞在型書店だ。2018年に開業した1号店「文喫 六本木」を皮切りに、「文喫 福岡天神」と「文喫 栄」をオープンした。

店内に、読書に没頭できる書斎のようなスペースや、友人たちとゆったり過ごせる喫茶スペース、クリエイティビティを高めるワークスペース、企画展やポップアップなどを楽しめるイベントスペースなどを併設し、心置きなく本と過ごせる空間を提供している。

知的好奇心やコミュニティを育む新しい書店

「ニュウマン高輪」は、JR東日本が推進する品川開発プロジェクトにおいて、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として位置する「TAKANAWA GATEWAY CITY」の象徴的な施設として、新たな“まちづくり”に挑戦している。

そこで、「文喫」が提供する“本と出会う体験の豊かさ”という価値や、“入場料のある本屋”として滞在型書店を提案するコンセプトが合致したこと、さらに“実験場” “挑戦”といったキーワードが、新しい書店モデルに挑戦する理念と共鳴したことから、今回の出店に至ったという。

同店は、特徴ある3つのカフェラウンジや、店内レイアウト・什器にもこだわり、ゆるやかにカーブを描く小道、段差や通り穴のある造作の本棚など、店内を歩くだけでも冒険心をくすぐる演出を至る所に仕掛け、訪れるたびに新しい発見がある、創造性あふれる書店を目指している。

約10万冊の品揃えによって生まれる幅広い本との出会い

同店は、店舗面積1,000坪超、約10万冊を有する滞在型書店だ。話題の新刊はもちろん、専門書から洋書まで約10万冊を揃え、ブックディレクターによる幅広い選書で“思いがけない本との出会い”を提供する。

また、アーティストによるアートも点在し、あちこち探検したくなる、創造性あふれる空間だ。

異なる3つのカフェラウンジを自由に行き来

同店には3つのカフェラウンジがあり、JR「高輪ゲートウェイ駅」を一望できる見晴らしのいい「Panorama Lounge」、食事も楽しめておしゃべりが弾む「Cafe ensemble」、本に囲まれて自分だけの時間に没頭できる「BOOK BIOTOP」と、気分や用途にあわせて自由に行き来できる。

また、Wi-Fi・電源・フリードリンク・ミーティングルームなども備え、読書や仕事、語らいなど、多様な過ごし方にフィットする。

店内を歩くだけでも楽しくなる、新しい書店を体験したい。

BUNKITSU TOKYO
オープン日：9月12日（金）
所在地：東京都港区高輪二丁目21番2号 ニュウマン高輪 South 5F
営業時間：11:00～20:00（飲食L.O.19:30）
定休日：施設の休館日に準ずる
カフェラウンジ入場料：1時間1,100円（税込）
公式サイト：https://tokyo.bunkitsu.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000626.000023227.html

（田原昌）