「マンズワイン」は、傑出した年のみリリースされるワインブランド「ソラリス」から、最高峰の赤ワイン「SOLARIS MAGNIFICA(ソラリス マニフィカ)2018」の販売を開始した。
これまでリリースされた同ブランドのワインは、2001年のブランド誕生以来、今回を含めわずか8ヴィンテージのみ。
日本の風土に適したぶどうに注目するワイナリー
「マンズワイン」は、1962年設立のワイナリー。「日本のぶどうによる日本のワイン造り」を理念に掲げ、山梨県勝沼と長野県小諸にワイナリーを構えている。
日本の風土に適したぶどう栽培と醸造技術を磨き上げ、高品質なワインを追求しており、トップシリーズ「ソラリス」をはじめ、日常で楽しめる幅広いラインアップで国内外から高い評価を獲得。伝統と革新を両立し、日本ワインの可能性を切り拓いている。
トップにふさわしい最高峰の赤ワイン
「マニフィカ=荘厳」という意味の言葉を冠した今回のワインは、同ワイナリー最高峰の赤ワインだ。
同商品は、2001年の「ソラリス」発売時からトップキュヴェである「東山カベルネ・ソーヴィニヨン」や「東山メルロー」の中でも、傑出した収穫年に生まれたキュヴェを選び抜き、最良の比率でブレンド。セラーでの長期熟成を経てからリリースされる。
「ソラリス」シリーズのトップにふさわしい、風格と長期熟成に耐える資質を有したワインと言えるだろう。
徹底した作業によって誕生したヴィンテージ
「ソラリス」シリーズにおいて、これまでリリースしたヴィンテージは、2002、2006、2009、2012、2014、2015、2017の7ヴィンテージのみで、今回販売する2018年は8ヴィンテージ目となる。
2018年は、上田市東山地区のトップレンジ「東山カベルネ・ソーヴィニヨン」と「東山メルロー」用のキュヴェから樽選抜し、アッサンブラージュしている。
厳しい収量制限を行い、手作業による徹底的な選果・除梗により、完熟した健全な果粒のみを厳選。ステンレスタンクで発酵、樽で約20ヶ月育成した。
色、香り、余韻も含めて楽しみたい1本
外観は黒みを帯びた濃い紫色で、エッジにはレンガ色のトーンが見られる。香りからは、熟度の高い黒系果実カシスやプルーン、ドライイチジク、そして森の下草やなめし皮、ロースト香も感じられる。
アタックから穏やかな酸とドライフルーツのニュアンスが感じられ、きめ細やかなタンニンがアフターまで長く続く。

厳選されたぶどうから生まれる、希少で贅沢なプレミアムワインで至福のひとときを楽しみたい。
ソラリス マニフィカ 2018
内容量:750ml
アルコール分:14%
価格:22,000円(税込)
販売サイト:https://mannswine-shop.com/SHOP/A94580.html
マンズワイン公式サイト:https://mannswines.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000168558.html
(田原昌)