世界65ヵ国で開催されてきた空中レストラン「Dinner in the Sky(ディナーインザスカイ)」が、ついに大阪にある「中之島GATEサウスピア」へ上陸する。
地上40メートルの非日常空間で料理と絶景を楽しむ唯一無二の体験は、東京での大成功を経て、関西初開催としてさらなる注目を集めている。
世界で愛される「Dinner in the Sky」の魅力
「Dinner in the Sky」は2006年にベルギーで誕生し、これまでに世界65ヵ国で累計1万回以上開催されてきた。
最大22名が参加可能なテーブルとシートは、巨大なクレーンによって地上40メートルへと吊り上げられる。そこで提供されるのは、専属シェフとスタッフによる料理とサービスだ。お酒とのペアリングを堪能できるよう、洗練された一皿一皿を揃え、提供する。
安全ベルトによる固定や国際基準に則った設備が導入されており、スリルと安心感を両立した構造となっている。
初めて体験する人は足元に広がる景色と開放感に思わず声を上げるが、すぐに非日常の空間に溶け込んで、食事や会話を心ゆくまで楽しめるという。単なるレストラン体験ではなく、記憶に残る「イベント」としての側面が強いことこそ、世界中で愛されてきた理由だろう。

東京開催の成功とSNSで拡散された熱狂
3月に日本初開催の場となったのは、東京の「キラナガーデン豊洲」。販売開始直後からチケットは瞬く間に売り切れ、追加枠もすぐに完売するほどの人気ぶりを見せた。
さらに、空中からの眺望を背景に撮影された写真や動画はSNSで拡散されたほか、テレビや雑誌、WEBメディアにも多数取り上げられ、話題に。
この成功を支えたのは、非日常の舞台装置とエンターテインメント性に加え、特別な時間を共有できるという体験価値だ。これを手ごたえに、第2弾の開催地として選ばれたのが関西の中心地・大阪となった。

万博イヤーの大阪で広がる空中の新体験
今回の開催地となる「中之島GATEサウスピア」は、大阪都心とベイエリアをつなぐ再開発の要所であり、「水の都」らしい風景を楽しめる注目スポット。
また、今回は1日最大6便を運行し、30分のショートプランも導入。予定や気分に合わせて気軽に楽しめるよう配慮されている。

同レストランは、9月26日(金)から12月28日(日)までの期間限定開催だ。都市の中心で非日常を味わえる同レストランは、記念日や観光の特別な選択肢として強く印象に残る体験を作るだろう。
Dinner in the Sky OSAKA
開催期間:9月26日(金)~ 12月28日(日)
会場:中之島GATEサウスピア
所在地:大阪府大阪市西区川口2-9-2
予約ページ:https://experiences.travel.rakuten.co.jp/experiences/60180?scid=we_txp_DISJ-officialsite
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000138556.html
(kyoko.)