フランスの腕時計ブランド「YEMA(イエマ)」が、今年のミレジム(生産年限定)エディションとして、「スーパーマン・トゥールビヨン CMM.31 リミテッドエディション」を発表した。
高い耐久性と、高級時計製造の技術「オート・オルロジュリー」を携えた世界限定100本のタイムピース。
日本との親和性も高いフレンチブランド
YEMAは、1948年に創立したフランスの腕時計ブランド。フランスの時計製造の発祥地であるモルトーに拠点を置いている。
1963年には今も愛されるロングセラーモデル「Superman(スーパーマン)」を発表。フランス空軍パイロットが身に着けるモデルとしても選ばれた。

掲載元:イエマジャパン公式サイト
1971年には、「ルパン三世」ファーストシリーズで主人公のルパン三世が、YEMAの時計を着用。日本の愛好家からは「ルパン三世が着用した時計ブランド」として認知度を高めた。
また1986年からは約20年間、当時の服部セイコーが経営権を獲得。「スーパーマンII」のような日本的なデザインのモデルも誕生しており、日本との親和性も高い。
現在では、フランス空軍やフランス海軍、フランス宇宙機関の公式パートナーとして、軍隊や宇宙飛行士、スポーツマン、探検家などに装備されるためのツールウォッチを設計し続けている。
そんなYEMAが発表した、今年のミレジム・エディションが「スーパーマン・トゥールビヨン CMM.31 リミテッドエディション」だ。
ミレジム・エディションは、YEMA最高峰の時計製造ノウハウと自社開発技術によって表現される年間限定シリーズ。伝統と卓越性への絶え間ない追及を具現化した最高級のタイムピースとなっている。

シリアルナンバー入りの世界限定100本
「スーパーマン・トゥールビヨン CMM.31 リミテッドエディション」は、プロのダイバー仕様としての耐久性と、トゥールビヨンを含むオート・オルロジュリーの技術を両立。機能と美のバランスが極められたタイムピースだ。

キャリバーは、「CMM.30」を改良した新型トゥールビヨンムーブメント「キャリバー CMM.31」を採用。面取り加工や歯車装飾を高め、造形美と精密性が高い次元で兼ね備えられている。
また大型バレルを採用し、約105時間駆動という驚異のパワーリザーブも実現。長期にわたる使用にも耐える設計が施されている。

さらに、最大5,000Gの衝撃耐性ほか、200m防水性能、ねじ込み式リューズ、グレード5チタン・ケース&ブレスレットなどを装備。ダイビングベゼルには一方向回転式セラミックインサート、サファイアクリスタルはダブルドーム型で視認性と耐久性を両立しているのも特筆に値する。

掲載元:イエマジャパン公式サイト
価格は税込2,238,000円。9月17日(水)から予約が開始されており、日本での発送は10月末を予定している。
販売されるのは世界限定100本で、しかもシリアルナンバー入り。希少性も申し分なく、コレクトする喜びを存分に満足させてくれる1本だ。
スーパーマン・トゥールビヨン CMM.31 リミテッドエディション
販売価格:2,238,000円(税込)
生産本数:100本
保証期間:5年
イエマジャパン公式オンラインストア:https://online-store.yema.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000039275.html
(倉岡明之進)