スイスの高級腕時計ブランド「ピアジェ」が、薄型ウォッチコレクション「アルティプラノ」の新作2モデルを発表した。

新作のために特別に開発したカーキグリーンとイエローゴールドの配色により、エレガンスと革新性を極めた唯一無二のタイムピース。

メゾンの新境地を切り拓く特別なモデルがその腕で輝く。

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比類なき薄型技術が注ぎ込まれた薄型ウオッチ

気品あふれる高級腕時計・ジュエリーブランドとして知られる「ピアジェ」。腕時計を精密な装置ではなく、芸術性を表現するキャンバスとして捉え、数々の作品を発表してきた。

特筆に値するのが、メゾンの象徴でもある薄型ウォッチ製造だ。

ピアジェの「アルティプラノ」コレクションにエレガンスと革新性に富んだ新作2モデルが誕生

中でも「アルティプラノ」は、比類なき薄型技術が注ぎ込まれたメゾンを代表するコレクション。卓越した技術と、ジュエリー技巧ならではの芸術性を融合して発表されるモデルに、幾度も世界は衝撃を受けた。

2020年には「アルティプラノ アルティメート コンセプト」が「ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ(GPHG)」で栄誉ある「Aiguille d’Or(金の針賞)」を受賞。新作を発表するたびに、新たな一章を伝統に刻み続けている。

今回の新作も、エレガンスや革新性、そして職人技の限界を絶えず再定義し続けた約70年にわたる歩みの集大成として位置づけている。

ピアジェの「アルティプラノ」コレクションにエレガンスと革新性に富んだ新作2モデルが誕生

卓越した技術によりケースの厚みは2.0mm

新作の2モデルは、カーキグリーンとイエローゴールドの洗練されたカラーパレットが特徴。このコレクションのために特別に開発された配色により、上品さと大胆さ、さらにナチュラルなエレガンスと現代的な魅力を表現している。

ピアジェが誇る薄型メカニズムがさらにアップデートされていることにも注目が集まっている。美の純粋性を追求するための手段として技術革新を重ねてきた結果だ。

「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」(113,520,000円/税込)で真っ先に目につくのは、コバルト合金製ケースの厚み。

2.0mmという薄さは卓越した技術の証でもある。

ピアジェの「アルティプラノ」コレクションにエレガンスと革新性に富んだ新作2モデルが誕生

それぞれのパーツが精密に設計されており、ケースとムーブメントが一体化しているのも大きな特徴。ケースバック自体がムーブメントのメインプレートとして機能し、一切の無駄を排した高度な一体化を実現している。

ケースバックには、ブランドのモットー「常に必要以上に良いものをつくる」と、ピアジェ創業の地であり、今もなお作品を作り続けている村の名「ラ・コート・オ・フェ」の2つの刻印を施しており、遊び心も感じさせる。

ピアジェの「アルティプラノ」コレクションにエレガンスと革新性に富んだ新作2モデルが誕生

薄型技術の伝統を受け継ぐ個性豊かな作品

一方の「アルティプラノ アルティメート オートマティック」(5,852,000円/税込)も、薄型技術の伝統を受け継ぐ個性豊かな作品だ。

ピアジェの「アルティプラノ」コレクションにエレガンスと革新性に富んだ新作2モデルが誕生

ケースは、厚みが4.3mmで直径は41mm。薄型キャリバー「910P」が視覚的な存在感を放っており、単なる機械工学の粋を超えた印象だ。

ピアジェの「アルティプラノ」コレクションにエレガンスと革新性に富んだ新作2モデルが誕生

カーキグリーンのブリッジと、スレートグレーとグリーンのトーンで彩られたペリフェラルローターが、イエローゴールドのケースが放つ温かみと見事にマッチ。スリムなフォルムを損なうことなく、魅力を添えている。

ピアジェの「アルティプラノ」コレクションにエレガンスと革新性に富んだ新作2モデルが誕生

ウォッチ製造の先駆者で、金細工技巧とジュエリーデザインの名匠であるという、ピアジェの2つのアイデンティティの本質を見事に体現した2つの新作モデル。

個性を求める新世代のコレクターの心を捉えて離さないだろう。

「アルティプラノ」コレクションページ:https://www.piaget.com/jp-ja/watches/altiplano
ピアジェ公式サイト:https://www.piaget.com/jp-ja

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000009252.html

(倉岡明之進)

※価格は全て予価

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