吉祥寺駅周辺の街全体を舞台に、10月3日(金)から10月13日(月・祝)までの11日間開催される「吉祥寺ワールドビアフェス2025」は、世界各国のビールや限定クラフトビールを楽しめるイベント。
スタンプラリーやトークショー、ライブ演奏など、多彩なプログラムを通じて、街歩きとビールの飲み比べを同時に楽しめる絶好の機会を提供する。
吉祥寺全域を舞台にしたビール巡り
「吉祥寺ワールドビアフェス」は、今年で9回目を迎える街歩き型のイベントである。吉祥寺の個性豊かな飲食店が参加し、普段なかなか出会えない世界各国のビールや限定クラフトビールを提供。
複数店舗をはしごすることで新たな出会いや発見があり、吉祥寺の街をより深く知る楽しみも体験できる。初めて訪れる店舗でも安心して入店でき、ビールと街歩きの両方を満喫できるのが本イベントの魅力だ。

数量限定のクラフトビールと特別プログラム
今年も、元サッポロビール広報でビール検定顧問の端田晶氏が監修した「VICクラフトビール」が数量限定で登場する。三鷹の「OGAブルーイング」で醸造されるゴールデンエールは、アイダホ7やカスケードのポップを使用した華やかな香りが特徴だ。
また、会場では音楽演奏やトークショーも楽しめる。「幸せビアフェス音楽隊」によるヨーデルやオクトーバーフェスト定番曲の演奏で盛り上がり、端田氏によるトークショーではクラフトビールの歴史や醸造秘話を学べる。
トーク後には小規模懇談会が開かれ、実際にVICビールを試飲しながら専門家と交流できる機会も提供される。こうした特別プログラムは、単なる飲み比べを超えた知的好奇心と体験の充実を保証するだろう。

街とビールを楽しむ多彩な仕掛け
イベント期間中は、吉祥寺駅周辺の参加店舗で世界のビールやおつまみを楽しめる。各店で飲むごとにマップにスタンプが押され、集めた数に応じて景品と交換できるスタンプラリー形式を採用。スタンプ5個では先着100名にハズレなしのくじ引きでビアグッズが、スタンプ7個で先着30枚・ビアフェス限定Tシャツが手に入る。
また、参加者は普段入らない店舗や個性的な店も訪れやすく、街歩きとビール体験を同時に楽しむことができる。

「吉祥寺ワールドビアフェス2025」は、限定クラフトビールや音楽、トークショーなど多彩な企画が用意され、街と味覚、文化を同時に満喫できる機会となる。ビール好きにとって見逃せない11日間に注目だ。
吉祥寺ワールドビアフェス2025
開催期間:10月3日(金)~10月13日(月・祝)
会場:吉祥寺駅周辺の参加店舗
イベント公式サイト:https://kwbf.net/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000056349.html
(kyoko.)