神戸発着、10月12日(日)出発・1泊2日で国の重要有形・無形民俗文化財に指定される「中山農村歌舞伎」と、瀬戸内国際芸術祭2025の新作アート作品を鑑賞する秋の小豆島ツアーが販売中だ。
1日目は酒蔵見学や醤油蔵もめぐり、アートと観光を両方楽しめる内容。
掲載元:ジャンボフェリー公式サイト
ツアーのメインは「中山農村歌舞伎」の鑑賞
同ツアーの一番の見どころは「中山農村歌舞伎」の鑑賞。1600年代後半、伊勢参りに出かけた島民が上方でその華やかさに魅了され、地域の神事と結びつけたのがはじまりとされる。300年経った現在も春日神社の奉納芝居として、地元の人たちが伝統を受け継いでいる。
農村歌舞伎が行われる「中山の舞台」は国の重要有形民俗文化財に指定され、東西南北23メートルに広がる見物席から演目を楽しめる。公演は17時~21時まで。島民と一緒に鑑賞し、ツアー参加者はお弁当を味わいながら鑑賞できる。
「瀬戸内国際芸術祭2025」の新作アートも鑑賞
さらに、今年は「瀬戸内国際芸術祭2025」が開催されており、瀬戸芸作品が小豆島中に点在している。個人ではめぐるのが難しいアート作品をツアーとして鑑賞できる機会だ。

sd59:Reverberations 残響~岡八水車

sd60:抱擁・小豆島

sd63:「Journey of SHIP’S CAT 2025」 瀬戸内をめぐるシップス・キャットの旅
酒蔵「小豆島酒造」で小豆島グルメに舌鼓
お昼は島唯一の酒蔵である「小豆島酒造」で、絶品の粕汁付きランチを用意。この場所でしか購入できないお酒や試飲も楽しめる。

スタッフおすすめの観光スポットも巡る
そして、島内の観光もツアーとして用意している。島をよく知るツアースタッフがおすすめルートを効率よく案内する。

小豆島オリーブ公園

ヤマロク醬油
ツアーの最後はフェリー夜行便で「ふね泊」
ツアーの最後はジャンボフェリーあおい夜行便での「ふね泊」。1室2名まで利用できるプライベートが確保されたロフト個室にてゆっくり休める。神戸港には翌日5:15に到着し、7:00まで船内に滞在できるレイトチェックアウトが可能となっている。


300年もの間、地元の人たちによって大切に受け継がれてきた伝統「中山農村歌舞伎」と、現在のアート作品を両方楽しめる充実のツアーで秋のアート旅を楽しもう。
秋の小豆島ツアー詳細
催行日:10月12日(日)~10月13(月・祝)※船内泊
定員:12名
料金:1名34,900~37,900円
プラン詳細:https://ferry.co.jp/news/news-61312/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000089463.html
(hachi)