仙台に店舗を構える生月餅専門店「FORTUNE MOON CAKE(フォーチュン ムーンケーキ)」は、10月1日(水)~7日(火)、日本橋三越本店の地下1階食品催事フロアで開催される催事「名月を愛でる 日本の秋」に出店する。中国で親しまれてきた月餅を色鮮やかに進化させた生月餅。
色付けは天然植物を使用
同店では中国由来の月餅を進化させた生月餅を、幸福を象徴するお菓子として「フォーチュン ムーンケーキ」と名付けている。
1つずつ手作りされる色とりどりのフォーチュン ムーンケーキは、バタフライピーやビーツ、クチナシなど天然の植物にこだわった色付けが特徴で、「SNOW SKIN」と「RYOKUTOU緑豆糕」の2種類がある。
「SNOW SKIN」には以下3つのフレーバーがラインナップされている。
「福」

フランボワーズד黄金”ミルクあんをかけ合わせた同品は、適度な酸味と甘味が特徴のフランボワーズを濃厚なミルクあんで包んでいる。フランボワーズの甘酸っぱさとあんのミルキーさが絶妙なバランス。
「寿」

ブルー生チョコと白練りあんを使った同品は、アールグレイの香りがする青い生チョコを白あんで包み、さらにバタフライピーで作った見た目にも色鮮やかな生地で仕上げている。口の中でベルガモットの爽やかな香りが広がる。
「龍」

黒豆きな粉あん×チョコレートを組み合わせた同品は、風味豊かな黒豆きな粉あんでチョコレートを包んだ一品で、さらにココアたっぷりの生地で包んでいる。口の中でチョコレートがとろけ出すのが魅力。
一方、「緑豆ムーンケーキ」も3つのフレーバーを展開。濃厚な甘味だけでなく、酸味を感じられる一品も揃っている。
「すずらん」

“とろける”ミルクバターと小倉あんによる同品は、自家製のミルクバターを小倉あんで包んだ餡玉に緑豆生地を組み合わせている。食べた瞬間にバターとともに緑豆あんが口の中でとろける優しい味わいだ。
「瓢箪」

レモンクリームチーズあん×ブルーベリーを組み合わせた同品。ブルーベリーをレモンピール入りのクリームあんで包み、クリームチーズのコクとレモンの爽やかな酸味を味わえる。
「吉祥文様」

薔薇あん×求肥には、あんに薔薇の花びらを練り込んでいる。その内側には柔らかな求肥を包み、華やかなバラの香りが楽しめる贅沢な味わいになっている。
また、季節によって模様が変わる焼月餅やパイナップルケーキも同時に販売される。
お月見にもぴったりの生月餅
月餅は発祥地の中国で最も美しく月が見える季節「中秋節」に、月の神に豊穣を祈るために捧げられたのが始まりである。その月餅を色鮮やかかつ、美味しく進化させたのが「FORTUNE MOON CAKE」が展開する生月餅だ。
今年の中秋の名月は10月6日(月)。日本ではお月見というと団子が定番だが、今年は趣向を変えて生月餅を供えてみてはいかがだろうか。
名月を愛でる 日本の秋
会場:日本橋三越本店 地下1階食品催事フロア
期間:10月1日(水)~10月7日(火)
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1
公式サイト:https://www.fortune-moon-cake.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000069708.html
(Uchiyama Shintaro)