日本人の味覚や食文化に寄り添った生ハムに注目が集まる。
鹿児島で60年以上守り続けられてきた純粋黒豚「渡辺バークシャー」を使用した国産熟成生ハム「月乃プロシュット Kuro」が応援購入サービス「Makuake」に登場。
「渡辺バークシャー」の旨味を最大限に活かす
「渡辺バークシャー」は江戸時代から伝わる在来種の黒豚に、英国のバークシャー種を交配することで生まれた鹿児島県産の希少な黒豚。脂の甘みと口どけの良さが特徴で、脂の融点は28.4℃と低く、まるで「白身」のような透明感がある。

今回発売される「月乃プロシュット Kuro」は、そんな渡辺バークシャーを佐賀県太良町で長期熟成させることで生まれた生ハムだ。
佐賀県太良町は、「日本一月の引力を感じる町」と呼び声高い。商品名「月乃プロシュット Kuro」の「月」は、熟成地であるこの佐賀県太良町に由来。そこにイタリア語で生ハムを意味するプロシュットを加え、商品に宿るストーリーを表現した。

厳選した塩を使い18か月間じっくりと熟成
日本の気候は高温多湿。本来、長期熟成は簡単なものではない。
そこで、「月乃プロシュット Kuro」の販売元でもあるプラチナエイト社は、国際コンテストでの金賞受賞歴があるシャルキュティエ、田嶋征光氏に指示を仰いだ。
使用する塩は、長崎県五島灘(ごとうなだ)のものを厳選。佐賀県太良町の自然環境を最大限に活かし、18か月間かけてじっくりと熟成を行った。こうして仕上がった生ハムは、塩味が強すぎず、日本の食卓にも合うまろやかな味わいに。

「Makuake」では、そんな「月乃プロシュット Kuro」を原木もしくはスライスしたパック入りの状態で販売している。原木の場合、食べきれなかった分をプラチナエイト社に返送すると、スライスパック入りの状態に加工して再提供するそう。購入する際のポイントの一つとして心に留めておくと良いだろう。

日本の風土に根差した国産生ハムの新たな可能性を示す「月乃プロシュット Kuro」。気になった人は、ワインやチーズのおともに買い求めてみては。
「月乃プロシュット Kuro」Makuake商品ページ:https://www.makuake.com/project/tsukino-kuro/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000136585.html
(IKKI)