山梨県北杜市白州町に、新しい分譲住宅プロジェクト「CHIME白州(チャイムはくしゅう)」が誕生する。10月11日(土)、12日(日)には完成した住宅の内覧会が行われ、建築家による解説やポップアップ出店も予定されている。

南アルプスの自然に抱かれた土地で、人と人が集い暮らす新しい住まい方を体感できる機会となりそうだ。

共用畑と店舗棟がつなぐ“村のような”住環境

「集まり、くらす」をコンセプトに設計されたCHIME白州は、約2700平米の敷地に5戸の分譲住宅と店舗棟を配置。共用畑や広場などのコモンスペースを備え、自然な交流が生まれる設計となっている。

建築デザインは一級建築士の稲山貴則氏が担当。地域材を活用した建材や、開放的な軒下空間など、南アルプスの自然に寄り添う住まいが形づくられている。

2タイプから選べる住宅プラン

CHIME白州の住宅は、タイプA・Bの2種類。

タイプAは延床面積83.34平米の2階建てで、仕切りを設けないリビング・ダイニングや吹き抜けの天井が特徴。軒下空間を広く取り、屋内外をつなげた開放感のある設計だ。

タイプBは延床面積84.87平米で、中2階や半地下を組み込んだ立体的な構造。高低差を活かした動線設計により、家族のプライバシーと共有空間のバランスを図っている。


建築家による説明会とポップアップ出店

内覧会では、設計を手がけた稲山氏らが直接コンセプトや建築について解説。各回10:00/11:00/13:00/14:00/15:00に説明会が予定され、予約制で参加できる。

また、店舗棟に入居予定の『BAOBAO』が、内覧会に合わせてプレ出店。甲府の人気店「NAP bed and lounge」が手がける軽食やドリンクを、ひと足先に味わえる機会となる。

自然と人がつながる新しい暮らし

建築家による解説や、店舗棟のプレ出店などが行われるCHIME白州の内覧会。

南アルプスの麓で、人と人が集いながら暮らす新しい住まいの形を体感できる2日間になりそうだ。

「CHIME白州」内覧会
日時:10月11日(土)、12日(日)10:00~16:00
会場:CHIME白州(山梨県北杜市白州町白須554-1)
アクセス:JR中央本線「日野春駅」から車で約15分/同線「小淵沢駅」から車で約16分
参加費:無料
※稲山貴則氏らによる説明会は事前予約制

公式サイト:https://chime-hakushu.com/
予約ページ:https://chime-hakushu.com/openhouse/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000169804.html

(山之内渉)

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