ジャパンダイニング社が運営する老舗中国料理店の「銀座楼蘭」が、10月1日(水)より、新たなディナーコース「凜~りん~」を提供開始した。
秋の味覚の特大椎茸や鮑、ふかひれ、北京ダックなど、秋の訪れに合わせた季節の食材を味わえる、一皿ごとに趣向を凝らした新しいディナーコースを堪能してみては。
掲載元:銀座楼蘭公式サイト
広東料理をベースとした新たな「銀座楼蘭」の誕生
「銀座楼蘭」は、1971年に誕生した中国料理レストラン「楼蘭」を前身としている。1982年には「銀座楼蘭」として銀座コアビルに出店し、正統派広東料理の名店として多くの人から愛されたが、コロナ禍の2021年1月に閉店した。
閉店を惜しむ声に応えるかたちで、常連客であった現オーナーの江連昌愛氏が復活を決意し、ジャパンダイニング社を設立。当時のスタッフも加わり、2023年3月、新たな「銀座楼蘭」が誕生した。

掲載元:銀座楼蘭公式サイト
心地よく過ごせる上質な店内空間
「銀座楼蘭」の店内には、随所にこだわりが光る。エレベーターを降りれば、京都の職人が金銀箔を施した特注作品が出迎え、ゆとりあるエントランスには気品あるシャンデリアが輝く。
メインダイニングへと続くアプローチにはモダンな照明が並び、奥にはイタリア製タイルで彩られたカウンターとウエイティングバーを併設。ひとりでも心地よく食事を愉しめる空間が整っている。

掲載元:銀座楼蘭公式サイト
季節の厳選食材を味わえる秋のディナーコース
そんな新たな歴史を刻む「銀座楼蘭」に、秋のディナーコース「凜~りん~」 が登場する。
「鮑入り前菜盛り合わせ」は、厳選した鮑やくらげなど、季節の食材を味わえる盛り合わせに仕立てた。
上質な気仙沼産のふかひれを贅沢に使用した「ふかひれの姿煮」、同店自慢の「北京ダック」、国産の特大椎茸をお皿に見立て、帆立と海老をXO醤で味付けして盛り付けた「帆立と大海老 特大椎茸のXO醤蒸し」など、魅力的な料理の数々がラインアップ。
コースの締めくくりには、「光麺」と呼ばれる「薬味入りつゆそば」を。その日、一番食べてほしいと自信をもって提供される「本日のデザート」も愉しみにしたい。

掲載元:銀座楼蘭公式サイト
食事と一緒に愉しめるのは、紹興酒に抹茶を合わせ、ソーダで割ったロングカクテルの「抹茶紹興酒ハイボール」。
秋のディナーコース「凜~りん~」 は、秋の味覚と伝統の中国料理を融合させ、細部にまでこだわり抜いた美食が並ぶ。この季節だけの贅沢な味覚体験を、心ゆくまで堪能したい。
秋のディナーコース「凜~りん~」
価格:23,000円*(全8品)
提供場所:銀座楼蘭
所在地:東京都中央区銀座7-9-15 GINZA gCUBE 10F
アクセス:東京メトロ各線「銀座駅」より徒歩4分
公式サイト:https://www.ginzarolan.com/
(IGNITE編集部)
*税込、サービス料別