五感を研ぎ澄ます室内用サングラス「ノイキャンめがね」。コーヒーを楽しむサステナブルな1本

コーヒーを中心とした再生・循環経済の実現を目指す「Value way」は、地球にも身体にも優しい室内用サングラス「ノイキャンめがね」の一般販売を開始した。

同アイテムは、コーヒーショップ「RIO COFFEE」と眼鏡メーカー「Innochi（イノチ）」とともに開発したもので、生活にあふれる視覚情報をやわらかく抑え、コーヒーの味と香りをよりクリアにしてくれる。

掲載元：Value way公式サイト

環境問題を考えた、地球にも優しい室内用サングラス

嗜好品であるコーヒーは、経済が豊かになるにつれて消費量も年々増加。世界で1日約21億杯、日本でも毎日2億杯のコーヒーが飲まれている。

そんなコーヒーは、2050年、気候変動により生産量が半減するという「コーヒー2050年問題」を抱えている。

環境問題は待ったなしの問題で、全人類が取り組まないと解決できない課題だが、多くの人に課題意識はあるものの、行動変容にまで至っていないという状況だ。

そこで「Value way」では「しなければいけない」ではなく、「楽しい」「面白そう」があり、能動的に「したい」から始まる社会課題解決を推進していきたいと考えている。

今回の「ノイキャンめがね」も、そんな取り組みの一つだ。

感覚・脳・心を落ち着かせる「ノイキャンめがね」

「ノイキャンめがね」は、同社の総合プロデュースのもと、オーガニックなコーヒーライフを提案するスペシャルティコーヒーショップ「RIO COFFEE」と、「発達するメガネ、いのち輝くメガネ」というコンセプトで、目と全身のつながりを観ながら作る眼鏡「イノチグラス」のメーカー「Innochi」が共同開発することで誕生した室内用サングラスだ。

コーヒーかすで作られたサングラス

「ノイキャンめがね」は、味覚や視覚など五感を研ぎ澄まし、マインドフルにコーヒーを楽しみたい人向けに開発された。

フレームにはコーヒーかす炭と綿花由来の生地を使用しているので、かけ心地がやわらかく、土に還る自然素材のため人と環境に優しい。

そして、8年の研究をもとに特別に調色したカラーレンズには、光ストレスを減らし、脳を整える役割がある。ブルーライトなど人工照明の強すぎる光を適切にカットすることによって、カームダウン・マインドフル効果が得られる。

「ノイキャンめがね」をかけるだけで、より穏やかで豊かな時間を過ごすことができる。快適に視ることは自分を大切に扱うことにもつながるはずだ。

メガネの聖地・鯖江でのこだわりの製造

同製品は福井県鯖江市の工場で、プラゴミが非常に多く出る一般的な型抜きとは違い、精度の高い射出成形という手法を活用した。

また、精度の高い「ぬき型」を使っており、射出成形後にバリを取る作業がほとんどいらないため、極めてロスが出ない方法で作られている。

今回の一般販売では、クラウドファンディングでのボストン型だけでなく、新たにウェリントン型の販売も開始した。

自分にも環境にも優しい、コーヒー好きのための室内用サングラスを使用してみては。

ノイキャンめがね
販売場所：店頭およびオンライン
店頭販売：RIO COFFEE 芦屋本店
所在地：兵庫県芦屋市茶屋之町4-12-104
営業時間：10:00～18:30（ドリンクL.O.18:00）
定休日：毎週火曜日
販売価格：18,000円（税込）～
販売ページ：https://regenerativecoffee.stores.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000130455.html

（田原昌）