強い日差しと海風のもと沖縄の農園で力強く育った植物たちが、東京にやってくる。
「沖縄育ちの珍奇な植物店 by W-PLANTS」が、10月11日(土)~13日(月・祝)の3日間、「二子玉川 蔦屋家電」で開かれる。
沖縄から届く、生命力あふれるグリーン
観葉植物の一大生産地として知られる沖縄。
今回のフェアには、那覇のグリーンショップ「W-PLANTS(ダブルプランツ)」から、沖縄の農園で育てられた200鉢以上が直送される。同店の創業は1947年で、長年苗や種を扱ってきた老舗の流れをくみ、2015年に世界(world)の生命力旺盛(wild)な不思議(wonder)な植物を届けたいとの思いで誕生した。
店舗を構えるのは、那覇・のうれんプラザ1階。自社農園では、さまざまな種類の多肉植物を丁寧に育成している。
今回の展示販売は、沖縄の農園として過去最大規模の県外展開。期間中は同店の代表をはじめとするエキスパート2人が在店し、植物選びや育て方のアドバイスも行う。

やちむん鉢と楽しむ、植物と器の出会い
同イベントのもうひとつの見どころは、沖縄の陶芸家・金城宙矛氏が手がける「やちむん鉢」。「W-PLANTS」の立ち上げ当初からコラボレーションを続けている同氏の、植物と器の調和を意識したデザインが光る。
鉢には「結(ゆい)」「嘉例(カリー)」など、沖縄の想いが込められた「方言名」が添えられている。それぞれ異なる質感とフォルムで、植物の存在感を一層引き立てるだろう。
植物と鉢をセットで選べば、部屋の空気を変えるようなインテリアの主役になってくれそうだ。

日常に取り入れる、沖縄の光と空気
同イベントで展開される植物のラインナップは幅広く、手に取りやすい価格帯のものから希少な一点物まで揃う。
強光線の太陽のもとで育った株は、力強い幹と個性的な姿形が特徴。「ザミア フロリダーナ」や「フィルミアナ コロラータ」「ボンバックス エリプティクム」など、見応えある種類が並ぶ。
3日間限定で開催される同イベントは、都会の暮らしの中に沖縄の自然を取り入れる絶好の機会だ。植物を“飾る”だけでなく、植物と“共に育つ”楽しみを感じられるだろう。

同イベントに足を運んで、太陽をたっぷり浴びたグリーンとやちむんの器が織りなす世界を五感で味わってみては。
沖縄育ちの珍奇な植物店 by W-PLANTS
開催期間:10月11日(土)~13日(月・祝)
会場:二子玉川 蔦屋家電 2F SEASON STREET
所在地:東京都世田谷区玉川1-14-1
開催時間:10:00~20:00
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000006969.html
(kyoko.)
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