応援購入サービス「Makuake」に、電動ポンプを繋げて空気を注入するだけで完成し、一人でも設営・撤収が簡単にできる「TAILIエアテント」が登場。10月30日(木)までの期間限定で販売を行っている。

同製品では、空気を送り込んで設営するという革新的な仕組みを採用。ありそうでなかったエアチューブ構造のテントに注目したい。

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空気で膨らむワンタッチテント「TAILIエアテント」

「TAILIエアテント」は、骨組みとなる部分にエアチューブを採用した新感覚のテント。

一般的なテントを設営する場合、まず金属フレームを組み立て、そこからシートを張る必要がある。一方、同製品は金属フレームの代わりにエアチューブを取り入れているため、フレーム部にあるバルブに付属の電動ポンプを繋げて空気を注入するだけで自動的にテントが膨張し、設営が完了。

電動ポンプは設定された空気圧に達すると自動停止するため、過度に空気を送り込む心配もない。

空気で設営できるワンタッチテント「TAILIエアテント」金属フレームの代わりにエアチューブを採用

もちろん、撤収も簡単。排気弁を開けば急速に空気が抜けて、あっという間にコンパクトに。紐を一本一本解いたり、無数にあるギアをまとめたりしなくていいのが嬉しい。

空気で設営できるワンタッチテント「TAILIエアテント」金属フレームの代わりにエアチューブを採用

タフな生地を用いて耐久性をアップ

金属フレームの代わりに空気を用いているとなると、気になるのはやはりその強度だ。

同製品は、テントの素材にUPF50+の防紫外線加工を施した高性能生地を採用。太陽光に含まれる有害なUV-Aを94.54%、UV-Bを99.8%以上カット*するため、強い日差しが降り注ぐ日でも安心して使える。

空気で設営できるワンタッチテント「TAILIエアテント」金属フレームの代わりにエアチューブを採用

加えて、防水性能もピカイチ。2000mmを超える水圧に耐える強力な防水仕様となっているため、急な雨にも十分対応できる。

トップシートを活用すれば、テントに直接雨滴がつくのを緩和することも可能だ。

空気で設営できるワンタッチテント「TAILIエアテント」金属フレームの代わりにエアチューブを採用

もちろん、強風への対策も十分。TAILIエアテントは7級の強風にも耐えうる強靭な設計となっているため、突風が吹いてもテントの形状をしっかり保持。テント素材は耐穿刺性にも優れており、小石や木の枝などが当たっても破れにくい。

空気で設営できるワンタッチテント「TAILIエアテント」金属フレームの代わりにエアチューブを採用

複数人でも快適に過ごせる機能とスペースを保持

快適性にも徹底的にこだわった。内部空間は広く設計されており、複数人でも窮屈さを感じずに過ごせる。複数の開口部を設けており、風通しを自由に調整できるため湿気もこもりにくい。

さらに、同製品は内開き式のカーテンとメッシュスクリーンを装備。テント内部のプライバシーを守りつつ、虫の侵入を防ぎ、自然の風を感じられる構造となっている。

空気で設営できるワンタッチテント「TAILIエアテント」金属フレームの代わりにエアチューブを採用

夕暮れ時には、広々とした天幕がアウトドアシアターへと早変わり。手持ちのプロジェクターで光を照射すれば、夜空を背景に映画を楽しむ露天シネマに早変わりする。

空気で設営できるワンタッチテント「TAILIエアテント」金属フレームの代わりにエアチューブを採用

天井には2つの天窓も。

昼間は自然光を取り込み、夜には満天の星を眺めながら眠ることができる。

空気で設営できるワンタッチテント「TAILIエアテント」金属フレームの代わりにエアチューブを採用

優雅なデザインと実用性を兼ね備えたTAILIエアテント。風景に溶け込みながらも、快適さと安全性を追求したその構造は、まさに“空気が形づくる建築”だ。

アウトドアの未来を変える、革新的なテントの誕生と言えるのでは。

「TAILIエアテント」Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/campingtent_rt9/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000063382.html

(IKKI)

*実験データは当日の天気に準ずる

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