黒と白のスーツに身を包んだ2人のピアニストが激突し、観客が勝敗を決める観客参加型クラシック・エンターテインメント「ピアノ・バトル」。
2010年に香港音楽フェスティバルの際に結成され、ベルリン・フィルハーモニーを沸かせ、世界25万人を動員した革新的エンターテインメントが、11月3日(月・祝)、沖縄で日本初上陸を果たす。
ベートーヴェンの本場が認めた、観客参加型クラシック革命
クラシック音楽の固定観念を打ち破るが、日本に初上陸する。
黒のスーツを纏うポール・シビスと、白のスーツのアンドレアス・カーン。対照的な2人のピアニストが5つのラウンドで演奏を競い合い、観客が勝敗を決める公演だ。
母国ドイツではベートーヴェン音楽祭やラインガウ音楽祭に招待され、あのベルリン・フィルハーモニーでも公演を実現。クラシックの本場が認めた実力と革新性を兼ね備えている。
ポール・シビスは、ドキュメンタリー「ピアノ・マニア」で音楽監修を務め国際ドキュメンタリー賞を獲得した実力派。フランス音楽を得意とし、ドビュッシーやベルリオーズの作品集をリリースしている。
@Mathias Bothor
一方のアンドレアス・カーンは南アフリカ生まれで、ソリストとしてヨーロッパから日本、中国まで世界を股にかけて活躍。フランスとドイツの音楽番組「アート・ラウンジ」でホストを務め、チェリストのマイスキーやヴァイオリニストのサラ・チャンとも共演した多彩な才能の持ち主だ。
@Mathias Bothor
目隠し演奏から卓球まで。型破りのプログラムが描く極上の一夜
プログラムは、クラシックの枠を軽々と超えていく。
Battle.1では、ショパンとスクリャービンの超絶技巧で幕を開ける。Battle.2では、シューベルト「幻想曲」とドビュッシー「月の光」による名曲対決。
さらに驚くのがBattle.3の現代音楽対決。ピアノを足で弾いたり、卓球をしながら演奏したりと、クラシックコンサートでは考えられない演出が繰り広げられる。これこそが「ピアノ・バトル」の真骨頂。堅苦しさを排除し、音楽の本質的な楽しさを追求する姿勢が貫かれている。
@Mathias Bothor
Battle.4では、ベートーヴェン「月光ソナタ」を2人が異なる解釈で聴き比べ。同じ名曲でも演奏者によってこれほど表情が変わるのかと、クラシックの奥深さを実感できる瞬間だ。
番外編では、リスト「ラ・カンパネラ」からチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」、さらには映画「スター・ウォーズ」のテーマやレディ・ガガまで、怒涛の人気曲メドレーを展開。クラシックファンはもちろん、普段クラシックを聴かない層も引き込む多様性がある。
そして圧巻のBattle.5。ムソルグスキー「展覧会の絵」を、2人とも目隠しして演奏する。ピアノ史上最高レベルの難曲を、視覚を封じて弾ききる。
クラシック音楽の新しい扉が今、開かれようとしている。
「ピアノ・バトル」沖縄公演
開催日時:2025年11月3日(月・祝)16:00開場/17:00開演/20:00終演予定
会場:沖縄コンベンションセンター劇場棟(沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1)
料金:S席(1階)6,800円、A席(2階)5,800円、B席(3階)4,800円
詳細ページ:https://okinawatimes.jp/news/21434190/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000164149.html
(木下沙織)
※価格はすべて税込
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