創業から170年を迎える、京都の料亭「下鴨茶寮」が、新春を寿ぐ新作の「おせち2026」12種類を発表した。華やかで豪華な内容の構成から、少人数にぴったりな構成のものまで内容もさまざま。

“生おせち”と“冷凍おせち”があるので、食卓を囲む人数や日数によって、ぴったりなものが選べる。

老舗京都料亭の美味で、瑞春を祝ってみては。

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掲載元:下鴨茶寮公式 サイト

京都・下鴨の地で170年腕を磨き続ける料亭の味

世界遺産・下鴨神社門前にある、安政三年(1856年)創業の「下鴨茶寮」。創業170周年の節目に、老舗料亭らしい味、技、おもてなしの心を届けるべく、ひと品ごとに丁寧に心を込めたおせちを用意した。

伝統的なメニューや贅を凝らした素材など、バリエーション豊かな全12種類で、自分のニーズに合ったものを選べる。

創業170年の京都・老舗料亭「下鴨茶寮」が新春を寿ぐ「おせち2026」全12種類を発表

贅を尽くしたおせちが“生”と“冷凍”、全12種類

「おせち2026」の中から、一部を紹介しよう。

贅沢な食材をふんだんに使った“特選おせち”は全4種類。一番贅沢なのは「【本店】特製和おせち 二段+合鴨鍋」4~5人用だ。一の重は、伊勢海老、黒鮑、甘鯛雲丹焼、キャビアほか、選び抜かれた逸品が。

二の重は、昆布巻き、黒豆などの伝統的なメニューに、自家製本からすみが1本付く。三の重は伊勢海老と京野菜を盛り込んだ美しい煮しめだ。これらに合鴨鍋セットが付いて、324,000円。

創業170年の京都・老舗料亭「下鴨茶寮」が新春を寿ぐ「おせち2026」全12種類を発表

掲載元:下鴨茶寮 公式サイト

“生おせち”は、全5種類。

4~5人用「和おせち 三段『午』陶器製珍味入れ付」の場合、一の重は、ロブスター塩蒸し、ローストビーフ、鮑など華やかなメニュー、二の重はかに甘酢漬け、いくら醤油漬けなど酒の肴に最適な内容で、三の重は栗甘露煮など伝統のおせちメニューが詰まっている。価格は57,240円。

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掲載元:下鴨茶寮 公式サイト

また、“生おせち”の2人用「和おせち 一段」は一つのお重に、海老の旨煮、数の子醤油漬など定番メニューや、京都らしい上品な味わいの湯葉俵、飛龍頭煮などを色とりどりに盛り込んだ。価格は17,820円。

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掲載元:下鴨茶寮 公式サイト

そして、ゆっくり味わえる“冷凍おせち”は全3種類。2~3人用「和おせち 冷凍二段」は、海老の旨煮、鮑旨煮など自慢の逸品や縁起のよい食材を、鮮度はそのままに冷凍に。価格は21,600円。

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掲載元:下鴨茶寮 公式サイト

「酒肴おせち 冷凍一段 お酒付」は、お酒にピッタリの和モダンなメニューが26品と、日本酒“獺祭”と京の銘酒“神蔵”を冷凍したものが付く。価格は27,500円。

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掲載元:下鴨茶寮 公式サイト

新春は、歴史と技を兼ね備えた「下鴨茶寮」の味を、思う存分堪能してみたい。予約受付中なので、気になる人は早めにチェックを。

下鴨茶寮「おせち2026」
下鴨茶寮 公式オンラインショップ:https://shop.shimogamosaryo.co.jp/pages/osechi2026

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000170921.html

(ERIKO T)

※価格はすべて税込

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