人の感覚と社会をつなぐスタートアップ「オンテロープ」が、音が見えるメガネ「ONTELOPE Glass(オンテロープ・グラス)」を開発。クラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」にて事前登録を受け付けている。

同アイテムを身に付け、日常の音や音楽を光として感じ取れば、人間の“感覚拡張”という新たな可能性を体感できるだろう。

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“目で音を聞く”ように音の存在を可視化

同アイテムでは、メガネの左右テンプルに配置された高感度マイクによって音をリアルタイムに収集し、音の高さ(周波数)・大きさ(音圧)・時間変化を独自のアルゴリズムで超高速に処理。

“感覚拡張”の未来がここに! 音が見えるメガネ「ONTELOPE Glass」を体感せよ

レンズフレームに内蔵された左右計44個の特注LEDが、「音の位置と特性」を「色と輝き」へダイレクトに置換することで、あたかも“目で音を聞く”ように音の存在を可視化する。

“感覚拡張”の未来がここに! 音が見えるメガネ「ONTELOPE Glass」を体感せよ

光の色は、低音域を赤、中音域を緑、高音域を青から紫のグラデーションで表現。これは、人間の聴覚が音の高さをスペクトルとして認識する仕組みと、光の物理的な波長構造を対応させた設計であり、脳や感覚にとって自然に理解できる配色だという。

スイッチひとつで「音を見る」モードへ

通常のメガネから「音を見る」モードへの切り替えは、いつでもスイッチひとつ。通信には低消費電力の「Bluetooth Low Energy(BLE)」を採用し、スマホアプリから明るさやモード設定も可能としている。

“感覚拡張”の未来がここに! 音が見えるメガネ「ONTELOPE Glass」を体感せよ

ハイテクを満載する一方、デザイン・装着感・機能性においては、日常生活に自然に溶け込むことを追求。レンズは着脱式なので、通常のメガネと同様に、度付きレンズやサングラスレンズへの交換も可能だ。

“感覚拡張”の未来がここに! 音が見えるメガネ「ONTELOPE Glass」を体感せよ

同アイテムの展示&体験イベントは、11月1日(土)~11月14日(金)に「渋谷 蔦屋書店」、12月1日(月)~12月14日(日)に「代官山 蔦屋書店」にて開催。また、11月14日(金)に開幕する東京デフリンピック2025「みるTech」の会場にも登場する。

“感覚拡張”の未来がここに! 音が見えるメガネ「ONTELOPE Glass」を体感せよ

人と音との新たな関係性はもちろん、聴覚障害を抱える人々との新たなつながりまで生み出す同アイテムを体感して、五感やテクノロジーへの知見を“拡張”してみたい。

ONTELOPE Glass
プロジェクト実施期間:11月5日(水)~12月31日(水)
「GREEN FUNDING」プロジェクト事前登録ページ:https://glass.ontelope.com/early-access/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000170488.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002590.000000496.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000036950.html

(zlatan)

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