「凡そ」「凡例」これ読める？「ぼんそ」「ぼんれい」と読んだら恥ずかしい…【難読漢字クイズ】（1）

こんにちは。

いまトピ編集部です。

さて、今週の漢字クイズです。この漢字、読めますか？





そして同じ「凡」という字の入ったこちらの熟語、何と読むのでしょう。







「凡人」「平凡」など「ぼん」と読む熟語があるため、つい











と読んでしまいそうになりますが、いずれも間違いです。







音読みの他の読み、そして訓読みはご存じですか？



では正解を見てみましょう。

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それでは正解です。







正解は、「凡そ」の読みが「およそ」、「凡例」の読みが「はんれい」でした。



いかがでしたか？



goo辞書の漢字辞典によると、



「凡」という漢字は


几 （つくえ）


が部首であり、読みについては


音読み・・・ボン・ ハン

訓読み・・・すべ（て）・ なみ・ およ（そ）


とあります。





なお、意味は




①すべて。みな。おしなべて。「凡例(ハンレイ)」「凡百」


②ありふれた。なみ。ふつうの。「凡人」「凡夫」「平凡」


③およそ。



とあります。



では、おまけのもう一問。こちら、何と読むか、分かりますか？










「大凡」想像がついた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では正解を見てみましょう。

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それでは正解です。







正解は、「おおよそ」でした。なお、「凡そ」と書いて「おおよそ」と読む場合もあるようです。





goo辞書によると、「凡」という字を使った熟語は「凡例」の他に



ぼんぐ【凡愚】★愚かなさま。

ぼんさく【凡作】★つまらない作品。

ぼんじん【凡人】★ごくふつうの、平凡な人。ありふれた人。

ぼんぞく【凡俗】★その他大多数の事物と、たいした違いのないこと。

ぼんぷ【凡夫】★ごくふつうの、平凡な人。ありふれた人。

ぼんよう【凡庸】★他とくらべて、特に固有の面やすぐれた点、新鮮なところなどがないこと。

ちょうぼん【超凡】★他や普通の程度をはるかに超えてすぐれていること。

ひぼん【非凡】★他や普通の程度をはるかに超えてすぐれていること。

へいぼん【平凡】★その他大多数の事物と、たいした違いのないこと。




等があり、いずれも「凡」は「ボン」と読みます。例外的な「ハン」という読み方は、間違えがちなので注意が必要ですね。







音読み、訓読みともに自信を持って使っていきたいですね。








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