今回はちょっと驚きのBGMが流れる、海外の日本食レストランの話題をピックアップしてみました。
日本で商業施設のトイレに行くと、たまに環境音楽でボサノバが流れていて、用を足しながら素敵な歌詞を聴く状況にむず痒さを感じますが、ここブラジルのサンパウロ州内のとある日本食レストランのトイレでは、東京のJRの発車ベルが流れていて、用を足していると何かに乗り遅れそうな気分になれます。 pic.twitter.com/XpDJCxhJ92
— Tsukasa Hirano ⛅ (@tsukasahirano) December 4, 2024
ブラジル在住というX(旧ツイッター)ユーザーの「 Tsukasa Hirano ⛅ (@tsukasahirano) 」さんが
「日本で商業施設のトイレに行くと、たまに環境音楽でボサノバが流れていて、用を足しながら素敵な歌詞を聴く状況にむず痒さを感じますが、ここブラジルのサンパウロ州内のとある日本食レストランのトイレでは、東京のJRの発車ベルが流れていて、用を足していると何かに乗り遅れそうな気分になれます。」
というコメントと共に同レストランのトイレのBGMが聞こえる動画をポストし、記事作成時点で6千近くの「いいね」を獲得していました。
トイレに入ると、現在もJR東日本の複数の駅で使用されている『せせらぎ』という発車メロディーとドアが閉まるアナウンスが流れる仕組みとなっているようで、壁にJRの東京近郊路線図が貼ってあることから鉄道好きのオーナーか従業員がいるのかと思われます。
ただ、発車メロディーであると知っている人からすると、自然に急がなくてはという気分になってしまうかもしれません。
この投稿を見たXユーザーからはこんな声があがっていました。
・急かされますね
・おちつかねー
・落ち着かないって!w
・必要ないのになんか焦らされてキツ
トイレに篭もるなってことかな
・確かにむず痒いですよねw。
路線図にJRのアナウンス・発車ベルの流れるトイレ…ブラジルの方はお洒落に感じるのかなぁ
・自分が駅のトイレに行くのは飲んだ後が多いせいか、酔った時の感覚もよみがえってきますw
・不思議な感じになりそうです。
日常的に聴いているからこそ、
海外で聴いてみたいですね。
■同じくブラジルでこんなBGMも
サンパウロのすき家に行ったら真昼間から蛍の光が流れていた事があります。
— ameyoko (@ameyoko1205) December 5, 2024
多分日本BGM集みたいなのを掛けてると思うんですよねー。
日本人的には帰らなきゃ??!ってなるBGMです。 pic.twitter.com/jrRzcEFBzh
Xユーザーの「ameyoko (@ameyoko1205) 」さんからは
「サンパウロのすき家に行ったら真昼間から蛍の光が流れていた事があります。
多分日本BGM集みたいなのを掛けてると思うんですよねー。
日本人的には帰らなきゃ??!ってなるBGMです。」
と、これまたブラジル・サンパウロにあるおなじみの牛丼チェーン「すき家」で『蛍の光』のBGMが流れてきたというコメントと動画付きでリポストされていました。
卒業式の定番ソングであるとともに、多くの店舗で閉店時に流れる音楽として使用されているため、早く店を出なくてはとソワソワしてしまいます。
ということで、『せせらぎ』も『蛍の光』もとてもステキな音楽なのですが、普段使用されているシチュエーションから日本人(前者は特に東京近郊在住者)にとっては落ち着かない気分になってしまいますね。
(いまトピ編集部:クロスブ)