そこらへんの三菱車より月刊販売台数多くて草 pic.twitter.com/rsdqskLOFt
— まち (@4A30_4G15) June 8, 2025
X(旧ツイッター)ユーザーの「まち (@4A30_4G15)」さんが
「そこらへんの三菱車より月刊販売台数多くて草」
というコメントと共にアガツマが販売する「アンパンマンカー」のAmazonでの商品ページと思われるキャプチャ画像を投稿し、記事作成時で10万に迫る「いいね」を獲得していました。
画像の一番下には「過去1か月で600点以上購入されました」と表示されていてその人気ぶりを表していました。ちなみにポスト主さんが比較対象にした三菱車の2025年5月の乗用車ブランド通称名別順位(軽自動車を除く)を見てみると、600台を超えるのは「デリカD:5」(1848台)のみでした(もちろん金額がかなり異なるのであくまでも冗談での比較です)。
この投稿を見たXユーザーからは、こんな声があがっていました。
・名車
・日産車より売れてそう
・四輪駆動なのに軽量ボディだからそりゃみんな買うやろ
・うちにもあったけど、お子さんいる家庭なら購入必須でしょ
・よく見たらノーマルでも普通にかっこいいな
こりゃ売れるわ
・フェンダーがカッコいいんよな
・我が家もセカンドカーこれです
・うちにあるのと同じモデルだ
最低でも6年くらいモデンチェンジしてないのか
・うちもこれに似たのを昔1台購入したな~。懐かしい。今はどこかの家のおさがりになったけど。もう廃車になってるだろうなぁ
・納車も早いしな、良いよね
・自動車税かからないってマジ?
・免許不要で坂道だと自走出来る優れ物ですね!
・燃費∞だからな
メルセデス・ベンツ Gクラスに勝ってる pic.twitter.com/PIIHG0Edii
— atabashi (@atabashi1) June 9, 2025
・メルセデス・ベンツ Gクラスに勝ってる
※アンパンマンカーが売れ筋ランキング1位に対して、ベンツGクラスの手押し車は同3位
と、まるで普通の自動車のようなノリでコメントをしている人が多数いました。
なぜ、突如アンパンマンカーが話題になっているのかには理由があったようです。
チャンネル登録者数77万人を超える人気YouTuber「動あり」さんが6月2日に投稿したこちらの動画が発端となっているようです。
なんと、外周約150kmあるという日本最大の湖・琵琶湖をアンパンマンカーで1周したという動画がバズっていたのが原因のようでした。
動ありさんのこちらの動画を知るXユーザーからは、こんな声があがっていました。
・きっと動ありのせいだな( ᐛ )
・絶対動ありの影響やんww
・動あり経済回してて草
・これで琵琶湖一周したってまじか
・成人男性の体重を支えて150km完走した国産車だぞ
・コイツで琵琶湖一周した猛者がいるのを俺は知っている()
・みんなこれで琵琶湖一周するんだろうか
・動ありさんの動画は面白かったけど、だからと言って買おうとはならないだろw
ちなみに、アンパンマンカーの購入台数は1か月700台以上に増えたそうで…
この1週間でアンパンマン号の売上が大幅に上がっております。
— 動あり (@sabuari_) June 9, 2025
アンパンマン号でビワイチする際は、
他の道路利用者の迷惑にならないよう道交法に則って運転するようにお願いします。 pic.twitter.com/zUf3UiYyLs
動ありさんの公式Xでは
・この1週間でアンパンマン号の売上が大幅に上がっております。
アンパンマン号でビワイチする際は、
他の道路利用者の迷惑にならないよう道交法に則って運転するようにお願いします。
との注意喚起が出されていました。
ということで、実際にこの動ありさんの動画で売上が増えたのかどうかは不明ですが、アンパンマンカーの耐久性がすごいということを実証する動画にはなったようです。ただし、販売元の公式サイトでは制限体重25kgの屋内用となっていますので、それを外れての利用は自己責任で行ってください。
(いまトピ編集部:クロスブ)