小学校時代の体育で思い出されるのが「ドッジボール」ではないでしょうか。球技が得意で好きだった人や、ボールが当たると痛いので嫌いだったなど人それぞれでしょうが、こんな印象を持っている人も少なくないようです。


X(旧ツイッター)ユーザーの「麗 (@aiqluv)」さんが

「ドッジボール、「弱い奴から先に消す」って思考が小学生の時点で自然発生してるの怖すぎる」

というコメントを投稿し、記事作成時で17万もの「いいね」を獲得していました。


この投稿を見たを見たXユーザーからは、こんな声があがっていました。


・肉食動物の狩と同じやね
まず狙うのは子供(弱いやつ)、老人、病気

・ほんとそれ、弱肉強食すぎて社会の縮図すぎる

・そもそもドッチボールって何が楽しいのかわからん…思いっきりボールぶつけられて痛いだけだし

・当時は子供だったから考えたこともなかったけどさ・・・
ボールを人間に当てて勝敗を決めるスポーツってオリンピックにないよね。なんで的が人間なんだろ

・ドッチボールとかいう戦場の雰囲気を疑似体験できる恐怖のスポーツ

・当時ドッチボールは悪魔のスポーツと思ってました…

・「あんな性格の悪いゲーム、みんな何で楽しそうにやってんだろう」って思ってた

・スポーツ得意男子や力の強い男子が目立つ競技
女子や力の弱い男子は逃げ回るだけ
誰得なの?
強さをわざわざ見せつける時間?

・この手のスポーツだと弱い男性から狙われるよね。
表面積が多くてどん臭い男性は恰好のカモにされる

・強い奴は外野に送ってもすぐ復活するし、その攻防戦こそが最大の楽しみなので、力無き市民は邪魔でしかないのね

・ウチの子は弱いけど、逃げるのが上手でいつも最後まで残る。たまたま転がってきたボールを強い子にパスして外野の強い子を復活させる役目をしているらしい。
弱い子にも、弱い子なりの戦い方がある

・今思えばドッジボールのチーム決めの時にTOP2がそれ以下の奴らをジャンケンなりで取り合っていく構図がなかなかエグい

・試合前のチーム分けで、最後に残った1人を「いる・いらないジャンケン」で決めるのが1番グロかった

・最後に余って、いる・いらんで決められてた人です
しかもじゃんけんで入ったチームが目に見えてこいついらんって顔されるので小学生はえぐいです

・まだええやん。花一匁なんか一番不要な人間をジワジワと投票で燻り出す遊びやぞ

・はないちもんめも怖すぎる

・考えてみるとそうだよね
子どもの時の遊びってえげつない


ということで、すごく嫌だった思い出となっていた人がかなり多かったリプ欄でした。著者としては、チーム決めのときの最後に残った「半端」な子を譲り合うじゃんけんが残酷だったなという記憶が強く残っています。

(いまトピ編集部:クロスブ)
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