夏から秋にかけては各地でさまざまなお祭りが開催され、出店などが出て大賑わいとなります。参加者としては楽しい時間でしかないですが、開催側としては発生する大量のゴミの処理には悩まされるところでしょう。こんなポストが注目されていました。


X(旧ツイッター)ユーザーの「八良 (@ilove7e)」さんが

「木更津の夏祭り「やっさいもっさい」

ゴミ入れの設置方法

画期的すぎる」

というコメントと共にゴミ収集車に「可燃ゴミ」「びん・かん・ペットボトル」という貼り紙がされている写真を投稿し、記事作成時で10万もの「いいね」を獲得していました。

8月14日に開催された千葉県木更津市の「やっさいもっさい踊り大会」での場面かと思われますが、ゴミ収集車をそのままゴミ入れに使用しているという、何段階もの手間を省けるやり方にXユーザーからは、こんな声があがっていました。


・ゴミ箱いらず♪

・お祭りや何かのイベントの時にでるゴミの量って
本当すごいから、これが正解かもしれない

・ガチ天才。そうだよこれでいいんじゃん

・あー!すごい!
コレはすごいですよ!
という言葉しか出なかった。頭良すぎだわ

・これは良いwwwwwwwwwそのまま持っていけばいいんだものねwwwwwww
頭いいぞこれ

・まあ、確かにこの方法だと集荷行程を
ある程度すっ飛ばせての効率化にはなるよなあ~

・通行止めも出来るし、一石二鳥なのでは?
すごいいいと思う✨

・回収する時間と人員が要らないし
人が立ってるとちゃんと分けて出さないと、と意識するし
良いことだらけじゃないか!

・担当は分別のチェックが同時にできるし、
ゴミ収集車好きな子どもは喜ぶし、
お礼も同時に伝えられるし…
コスト面以外でもメリット多々

・トータル考えると、コストパフォーマンスも良さそう

・これいいね。
ゴミ収集車の人にも臨時手当出せば、
どこの町でも出来るんじゃないか

・この発想は無かったわ
後の事を考えたら結果として楽やろね

・凄いのはこれ2日連チャンでやってるからね?
15日やっさいもっさい
16日花火大会
花火大会では2台だけじゃなく、数台出動してます。
16日の朝には普通の燃えるゴミ回収もしたあとに、これですからね。
本当凄い!ありがとう✨

※(著者注)2025年は8月14日に「やっさいもっさい踊り大会」が、8月15日に「木更津港まつり花火大会」が連日で開催されています

■一方で、このやり方が本当に正しいのか不安の声も多数

・これをやろうとすると、安全確保のために写真のように係員を常時配置する必要があり、賢いかというとそうでもなく、なんらかの理由で仕方なくこの方法を取っているのではないかと推察される

・瓶と缶とペットボトル一緒でええか?

・ビン・かん・ペットボトルを一緒にパッカー車で押し潰してええんか

・「ビン・カン・ペット」は処理ルートが3つとも違うはずだが、どこかで中身を出して分別するんだろうか

・木更津って、ビン、缶、ペットボトルを同じ袋に入れて出すんですね。(市のweb見ました)
市民は楽だけど、集積所での分別大変じゃないんですかね?どうやってるのか個人的に気になる~

・これはいいけど
臭いは大丈夫なのかな?
食べ残しは良しとしても
飲み残しや残り汁系もそのままで行けるのかな


■実在するお祭りなんだと感心する人たちも

・木更津キャッツアイでしか見た事のない
「やっさいもっさい」は実在したのか

・やっさいもっさい!
木更津キャッツアイを思い出しました

・やっさいもっさいって実在するお祭りなんだ。
木更津キャッツアイの作品の中だけの架空のお祭りだと思ってたから、地味に嬉しいやっさいもっさい(笑)

※(著者注)「木更津キャッツアイ」は2002年に放送された木更津市が舞台となったテレビドラマ。「やっさいもっさい」も劇中に登場

・やっさいもっさいやっさいもっさいそれそれ~!懐かしいな、また木更津キャッツアイ見たいな


ということで、画期的と思われるこのゴミ捨てが注目された一方で、20数年前に放送されたドラマが再び思い起こされる結果ともなりました。動画配信サイトでも見られるようなので気になる方はぜひチェックしてみては。

(いまトピ編集部:クロスブ)
編集部おすすめ