『仁王』は、「戦国死にゲー」と呼べる緊張感が特徴のダーク戦国アクションRPGです。
今回は、新たな登場人物「立花宗茂」「立花誾千代」や、新ステージ、新妖怪などが明らかになっています。
◆登場キャラクター
■立花宗茂
「西国無双」と讃えられたほどの戦国の勇将、立花宗茂。大宰府にて行方をくらましているようですが、はたして……。
■立花誾千代
立花誾千代(ぎんちよ)は戦国時代でも稀な女性当主。父、道雪から受け継いだ愛刀「雷切(らいきり)」を片手に勇猛に戦う姫武者です。
■守護霊「雷犬」
雷をまとう犬の姿をした守護霊「雷犬(らいけん)」は、神域を守る存在です。神社につがいで置かれている狛犬の中には雷犬をかたどったものも多くなっています。本来であれば落雷を怖がると言われる犬が雷をまとって主を守ることから、勇敢さや一途さの象徴としても崇められています。狛犬のように一対になっている雷犬は、揃えることではじめて真の力を発揮するとも伝わっています。
◆新ステージ&新妖怪
立花宗茂との息が詰まるほどの距離での鍔迫り合い。
立花宗茂の得物「波遊ぎ兼光(なみおよぎかねみつ)」から放たれる一閃は鋭く、隙を見せれば多彩な刀術に圧倒されてしまうでしょう。
弓術にも優れていたと言い伝わる立花宗茂。連弾がウィリアムを襲います。
瀬戸内海に位置する神聖な水上の社「厳島」。長き戦乱の世により境内は荒れ果てていますが、幽玄さを残しています。
海上に浮かぶ廃れた神社で海賊と対峙するウィリアム。青白く月明りが漂うステージになっており、血に濡れた刃が交錯します。身を包む重装の鎧は、「楯無(たてなし)」と呼ばれ、その名のとおり楯が無用になるほど防御に優れています。
銀とアムリタの採掘が盛んな「石見銀山」。地底には瘴気が蔓延しており、これに倒れた鉱夫たちは生ける屍となり坑道をさまようと言われています。
炭鉱内では、事故、怪我、病気が絶えません。そこの人々が抱える苦悩が怨念や狂気に変わり、アムリタに作用したとき凶暴な「妖鬼」を生み出すとのこと。足場や見通しの悪い場所での強敵・妖鬼との戦いはなるべく避けて進みたいところです。
石見に巣くう巨大な百足の妖怪「大百足」。穢れた体躯からは瘴気があふれ出ています。
細く入り組み見通しの悪い坑道で、瘴気に侵された鉱夫のなれの果て「敷次郎(しきじろう)」がウィリアムに襲い掛かります。
牛車の車輪におぞましい形相の顔がついた妖怪「輪入道」。全体が炎をまとっており猛烈な速度で走るため、轢かれると命はありません。
一人で持ち運び射撃できる大筒。携帯できる火器としては規模が最大で、並みの膂力では使いこなせません。
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『仁王』は2016年発売予定です。
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