多くのニュースメディアで話題のiOS/Androidアプリ『Pokemon GO』。7月22日17:00頃には接続障害が発生し、一時的に繋がりにくい状況になるほどアクセスが集中していますが、本稿ではそんな『Pokemon GO』のプレイに役立つ情報をお届けします。


◆捕まえ方

■捕獲画面のサークル
ポケモンの周りのサークルは難易度を示しており、「緑の輪」はより捕まえやすい、「オレンジの輪」は捕まえやすい、「赤の輪」は捕まえにくいという仕様です。“当て易さ”や“当たる確立”は関係ありません。

また、サークルの動きに合わせてタイミングよく投げるこで、「Nice(ナイススロー10xp)」「Great(ナイススロー10xp)」「Excellent(エクセレントストー100px)」というボーナスが得られます。ただ正確なタイミングは分かっておらず、“ポケモンがボールから出る確率が低くなる”といった要素があるのかも不明。筆者の感覚としては、外側のサークルに合わせて投げた方がより多くのボーナスを獲得でき、捕獲確立も高いように感じました。

■平面で投げる
外では使えない場合もありますが、机などの平面にスマートフォンを置いてからスワイプすると、まっすぐボールを飛ばすことができます。

■画面端から投げる
一見するとボールを投げる位置が固定されているように見える本作ですが、ボールをホールドしていれば好きな位置から投げることが出来ます。これを利用して画面端でボールを投げると、軌道に補正が入り、自動的に真ん中にボールが行くようになります。

■上級者向け
ある程度慣れてくれば、タップ&ホールドしてくるくる回しながら投げてみましょう。ボールがカーブして軌道が安定しなくなりますが、捕獲に成功するとカーブボーナスが付与されます。

◆ポケモンについて

■出会いやすさ
ポケモンによって「出会いやすい場所」「出会いやすさ」が異なります。またタマゴには孵化するまでの距離として「2km」「5km」「10km」のいずれかが設定されており、距離が長いほどめずらしいポケモンがかえる可能性があります。


※タマゴは孵化装置に入れなければ孵化しません。

■周囲のポケモン
画面右下に周囲のポケモンが表示されています。足跡の数が少ないほど近くに居ることを示しており、目的のポケモンを追跡することもできます。

※どれだけ移動しても足跡が減らない現象が確認されています。

■最初のポケモンでピカチュウを選ぶ方法
ある程度チュートリアルを進めると「ヒトカゲ」「ゼニガメ」「フシギダネ」が出現しますが、この3匹のいずれにもタッチせずに移動し、数回無視すれば「ピカチュウ」が出現します。ただし、最初の3匹よりも「ピカチュウ」の方が出会い難いとは限りません。

■個体による違い
ポケモンは一匹一匹パラメーターが異なり、「HP」「重さ」「高さ」「ワザ」などに違いがあります。

■CP
実際に数値を確認することはできませんが、本作には「防御力」など様々な要素があり、それらを総合した強さが「CP」として表示されるようになっています。

■博士に転送
同じポケモンを複数捕まえ、不要なポケモンが出てきてしまった場合、ポケモン情報画面から「博士に転送」を選択することで、ポケモンを転送することができます。転送したポケモンは戻ってきませんが、同ポケモンのアメが1個付与されます。

※アメは捕獲時に付与されるため、転送しても減少しません。

◆その他

■バッグ
初期状態のバッグは500個のアイテムを収納することができますが、この数は種類の数ではないため、例えばモンスターボールが500個あった場合はそれ以上収納するができません。
積極的にアイテムを使うか、ポケストップから新しいアイテムを購入することでスペースを確保することができます。

■ジム
ジムにはレベル5以上の状態でマップ上のジムをタップすることで、「インスティンクト (黄)」「ミスティック(青)」「ヴァーラー(赤)」から所属するチームを選ぶことが出来ます。

■バトル
別チームのものになっているジムに向かうとバトルを楽しむことができます。バトルで使用するポケモンは最大6匹で、自分のポケモンをタップすると相手のポケモンを「ノーマルアタック」で攻撃。攻撃を繰り返すことでピンクのスペシャルアタックのメーターがチャージされ、溜まった状態でポケモンを長押しすると、「スペシャルアタック」で大ダメージを与えます。回避は左右にスワイプです。

また仲間チームのジムに配置されているポケモンと1vs1のバトルが楽しめる「トレーニングモード」というコンテンツも用意されており、XPとジムの名声を得ることができます。

■バッテリーセーバー
バッテリーの持ちを良くする「バッテリーセーバー」が設定の項目に設けられています。この設定をオンすると、画面を下向きにすると画面が暗くなり、バッテリーの消費を抑えることができます。

※「バッテリーセイバー」後に操作ができなくなる不具合が確認されています。
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