『ゴッドイーター オンライン』はAppstore/Google Playで配信予定のシリーズ初MMOアクションゲーム。従来のシステムをスマホ向けの操作に最適化し、最大で100人規模のリアルタイム協力プレイが楽しめるデザインになっています。イベントでは制作陣4名と声優陣2名、計6名で1つのミッションをプレイしていく様子を披露しました。
『ゴッドイーター オンライン』は従来通りの操作システムを残しつつも、スマホ特有の長押しやスライドを上手く組み込み、「ゴッドイーターならではのアクションを再現できている」(門田プロデューサー)とアピール。また、オンラインゲームならではのチャットシステムや、倒れた仲間を助けるコマンドなども実装済みです。キャラクターはミッションを通して「神機」と呼ばれる武器を強化しながら、これまでの世界観を崩さない新たな舞台で、強大な敵「アラガミ」の討伐を目指します。
途中、同タイトルに登場するゴドー役の小西克幸さんと、レイラ役の喜多村英梨さんによるステージ上の生アフレコで会場を盛り上げつつ、『ゴッドイーター オンライン』のオリジナルキャラクターの紹介も併せて行われました。
続けて、オリジナルのアラガミのモデルも披露され、アップデートによって新エリア・新キャラクター・新アラガミなどを追加することで、拡張し続ける『ゴッドイーター』を作り上げたいという熱意を観客に伝えました。ちなみに、今作の舞台設定は『ゴッドイーター2 RAGE BURST』から数年後、ヒマラヤ支部を中心としてストーリーが展開していくようです。
更に、Google Playにてオープンβテストの実施も発表。詳しい日程や内容については後日発表予定ですが、オープンβテストのデータが正式版に引き継がれることはありません。そして、2016年10月8日~10月10日にかけて徳島駅周辺で開かれる「マチ★アソビvol.17」にも出展が決定しています。
そしてイベントの最後には、家庭用『ゴッドイーター』新シリーズ作の発表が行われ、会場からは驚きの声が。「まだまだ詳しいことは明かせないですが、開発が始動したことをこの場で皆さんにお伝えしたいと思いました」(富澤 祐介総合プロデューサー)と話します。Youtube上にティーザー映像が公開されているので、いち早く新しい『ゴッドイーター』の新世界を覗いてみてはいかがでしょうか。