スプラトゥーン』公式Twitterアカウントにて、アオリとホタルに迫る物語の第2話が公開されました。

イカとヒトの姿を使い分け、インクで陣地を染め合う「ナワバリバトル」などのユニークなルールで競い合う『スプラトゥーン』。
Wii Uにて登場した本作は、多くのユーザーから熱烈な支持を集め、一大ヒット作に成長。2017年7月21日に発売される続編『スプラトゥーン2』にも、高い関心が寄せられています。

そんな『スプラトゥーン』関連の情報を“イカ研究所の調査報告”という形でお披露目する公式Twitterアカウントにて、アイドルユニット「シオカラーズ」のアオリとホタルの動向を調査している研究員から、極秘文書という形で【プロローグ】を公開。ラストフェスから約9ヶ月が経ったふたりに迫る物語が、今年の4月25日に幕を開けます。更に4月28日には、第1話がお披露目に。ルームシェアをし、常に一緒にいたふたりの関係が、仕事の多忙さにより変化し始めたことが描かれました。

そしてこのたび、気になる物語の続きとなる第2話が登場。ひとりで部屋にいるホタルが、ふとアオリのことを想い、更に自分の心の動きに気付かされる流れが綴られました。続きが気になっていた方は、こちらをご覧ください。

【第二話】その日、ホタルはひとりで部屋にいた。今日は仕事はないが、来月からは舞台の稽古が始まり、毎日が忙しくなる。こうやって、のんびりできるのも今のうちだろう。
アオリは仕事で夜まで戻らない。たまった家事を片付けながら、アオリの帰りを待っていた。?— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年5月2日

こんな時は、ふと考えてしまう。ラストフェスの決着がついたあの時、アオリはどう思っただろうか?悔しがってはいたが、それは単に勝負に負けたからだろう。負けず嫌いのアオリらしい。でも、ちょっとは自分に嫉妬したんじゃないだろうか?負けたことを、今でも気にしているだろうか??— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年5月2日

いや、考えすぎだ。アオリに限ってそんなことはない。むしろ、知らず知らずのうちに優越感を感じているのは、自分のほうかもしれない。勝負に勝って、いい気になっているのかもしれない。ホタルは、ちょっとだけ自分が嫌になった。(つづく) pic.twitter.com/LoIzn3BVon— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年5月2日
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