イカとヒトの姿を使い分け、インクで陣地を染め合う「ナワバリバトル」などのユニークなルールで競い合う『スプラトゥーン』は、多くのユーザーから熱烈な支持を集め、一大ヒット作に成長。
そんな『スプラトゥーン』関連の情報を“イカ研究所の調査報告”という形でお披露目する公式Twitterアカウントにて、アイドルユニット「シオカラーズ」のふたり、アオリとホタルに迫る新たな物語が公開されました。
アオリの行方を求めるホタルは、ざわつくハイカラシティの現状を知り、ある予感を覚えます。そこでホタルは、腕の立つ若者の協力者を捜そうと決意。そして、ホタルのこの行動が、『スプラトゥーン2』で待ち受けるヒーローモードに続く展開となります。発売日に備え、しっかりとチェックしておきましょう。
【最終話】ホタルはタコツボバレーにいた。アタリメ司令の小屋は、もぬけの殻だった。室内は荒らされた様子はなかったが、隣にあったウォータードームは砕け散っている。アオリの姿はなく、手がかりになるものも見つからなかった。ホタルはもう一度、ハイカラシティに戻ることにした。?— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年5月17日
ハイカラシティは、ざわついていた。
ホタルの目は、戦いを決意していた。だが、ヤツが相手となると一筋縄ではいかない。今はアタリメ司令もいない。それに何より、アオリのことが心配だ。じきに、アオリがいなくなったことに皆が気づき始めるはず。自分までいなくなっては、騒ぎが大きくなる。いったい、どうすれば……。
そうだ、協力者を探そう。かつてアタリメ司令がそうしたように、腕の立つ若者を見つけて、地下基地の探索を手伝ってもらおう。しかし、このハイカラシティでは、ホタルの姿は目立ちすぎる。オクタリアンの存在を知る者は、最小限に留めなくてはならない。New!カラストンビ部隊の鉄則だ。?— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年5月17日
その時、ふと、アロワナモールでのアオリとの会話を思い出した。最近、新たなナワバリバトルの中心地として、若者が集まる街が生まれているらしい。そこなら、きっと腕の立つ若者も見つかるだろう。行こう、新たな街、ハイカラスクエアへ……!(スプラトゥーン2 ヒーローモードへつづく) pic.twitter.com/y91jBgU06N— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年5月17日