私たちの心を癒し、掴んで離さない動物たち。読者の皆様の中には、犬や猫などと一緒に住んでいる方もいらっしゃると思います。
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■カジート(『The Elder Scrolls』シリーズ)
『The Elder Scrolls V: Skyrim SPECIAL EDITION』(PC版)より
『オブリビオン』や『スカイリム』で有名な『The Elder Scrolls』シリーズには、チーターあるいはヒョウと形容できるような獣人族、カジートがおり、プレイヤーはゲーム開始時に主人公として選択できます。シリーズ作品に登場するカジートはほとんどが独特な性格をしており、一部のプレイヤーたちからの人気が厚い種族です。
カジートそのものは、ムーンシュガーと呼ばれる調味料が大好物で、これが原料となるスクゥーマは、シリーズでもお馴染みの麻薬として知られています。シリーズファンの間で愛されている人物ムアイクもカジートですが、残念ながら男です……。
■ココ・バンディクー(『クラッシュ・バンディクー』シリーズ)
画像右(クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周より)
Naughty Dogが生んだアクションシリーズ『クラッシュ・バンディクー』からご紹介するのは、主人公クラッシュ・バンディクーの妹「ココ・バンディクー」です。バンディクー兄妹は、実際に存在する哺乳網バンディクートがベースとなっています。
いわゆる脳筋の兄クラッシュとは違い、妹のココは頭脳明晰で、非常にしっかりもの。頭の髪飾りも可愛くてグッドですね。
■ミコッテ(『ファイナルファンタジーXIV』)
スクウェア・エニックスより提供中のMMORPG『ファイナルファンタジーXIV』に登場するミコッテは、ふさふさな耳、長い尻尾を持った種族の1つ。ミコッテはサンシーカー族とムーンキーパー族に分かれていますが、容姿に大きな違いはありません。
女性のミコッテは非常に可愛く、街でNPCをよくみかけますし、けもの度もあまり高くないので、初心者(?)にもオススメです。フレンドにミコッテがいるならぜひエモートをしてもらってみてください。なお、拡張コンテンツ「蒼天のイシュガルド 」からはアウラという尻尾を持った種族が追加されましたが、爬虫類のような雰囲気を纏っています。
■エミー・ローズ(『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズ)
セガが生んだ世界的に人気のアクションゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』。ハリネズミのソニックが主人公の同シリーズですが、今回ご紹介するのは主人公ではなく、メインヒロインのエミー・ローズです。エミーは、ソニックと同じくハリネズミですが、ピンクの髪の毛や真っ赤な服が眩しいキャラクター。セガ公式サイトによると、自称ソニックのガールフレンドで、いざという時には愛用のピコピコハンマーでオトコ顔負けの活躍をすることもあるようです。
※次ページ:露出度高めのケモノ女子に、甲斐甲斐しい秘書、魅力溢れるキャラたち!
■マコト=ナナヤ(『BLAZBLUE』シリーズ)
『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND』より
アークシステムワークスの人気格闘ゲームシリーズ『BLAZBLUE』には、リス系亜人種の少女、マコト・ナナヤがいます。マコトは、耳とリスのような大きな尻尾が特徴的なキャラクターで、統制機構、と呼ばれる組織の諜報部に所属しています。
諜報部といえば、ステルス感のある服装や任務をこなしていそうな気もしますが、マコトの戦闘時は守備力がまあ無さそうな露出度の高い服を着ており、Googleで「マコト ナナヤ み」と入力すると、ある単語が出てくるとか出てこないとか。
■環(『無双☆スターズ』)
画像手前
画像左
『無双』シリーズや『DEAD OR ALIVE』シリーズなど、コーエーテクモゲームスの複数人気タイトルが一堂に会したオールスタータイトル『無双☆スターズ』。本作に登場する「環」は本作からのオリジナルキャラクターで、猫のような大きな耳を持っています。次の王と預言された少女で、王宮で大切に育てられてきたため、穏やかで礼儀正しい性格です。しかしながら作中ではビームのようなものを撃ち出す激しいアクションも披露します。
■しずえ(『とびだせ どうぶつの森』)
画像右
『どうぶつの森』シリーズは、本特集の趣向にピッタリな作品ですが、今回ピックアップするのは3DSで発売された『とびだせ どうぶつの森』に登場する「しずえ」さんです。しずえは、村長となるプレイヤーの秘書という立ち位置で、初心者であるプレイヤーを甲斐甲斐しくお世話してくれます。
その人気っぷりは確かなもので、グッドスマイルカンパニーから発売されているフィギュアシリーズ「ねんどろいど」として実際に発売されたほど。一度彼女を知ったなら、その魅力が痛いほどわかるでしょう……。ちなみにしずえさん、シリーズ公式Twitterやポータルサイトの広報も担当しています。よく働くなあ。
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以上、ゲーム界の魅力に溢れたけもの女子たちをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
本特集では厳選して7選、としましたが、カプコンの『ヴァンパイア』シリーズに登場する「フェリシア」やスクウェア・エニックス人気タイトル『FINAL FANTASY XII』のフランなども忘れてはいけませんね。読者の皆さんも、好きなけもの女子がいれば、ぜひともコメントにお寄せください。
愛らしい姿で世界中で愛される動物ですが、ゲーム界にも動物はたくさんいますよね。そこで、本記事では、ケモナー必見『ゲーム界モフモフけもの女子』を7人ご紹介いたします。ただし、今回の特集で紹介するのはただの動物ではなく、「anthropomorphic」「furry」(擬人化、獣人化などの意)などと呼ばれるいわゆる獣人たちです。なお、今回登場するけもの女子たちは筆者の独断と偏見で選んでいます。
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■カジート(『The Elder Scrolls』シリーズ)
『The Elder Scrolls V: Skyrim SPECIAL EDITION』(PC版)より
『オブリビオン』や『スカイリム』で有名な『The Elder Scrolls』シリーズには、チーターあるいはヒョウと形容できるような獣人族、カジートがおり、プレイヤーはゲーム開始時に主人公として選択できます。シリーズ作品に登場するカジートはほとんどが独特な性格をしており、一部のプレイヤーたちからの人気が厚い種族です。
カジートそのものは、ムーンシュガーと呼ばれる調味料が大好物で、これが原料となるスクゥーマは、シリーズでもお馴染みの麻薬として知られています。シリーズファンの間で愛されている人物ムアイクもカジートですが、残念ながら男です……。
■ココ・バンディクー(『クラッシュ・バンディクー』シリーズ)
画像右(クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周より)
Naughty Dogが生んだアクションシリーズ『クラッシュ・バンディクー』からご紹介するのは、主人公クラッシュ・バンディクーの妹「ココ・バンディクー」です。バンディクー兄妹は、実際に存在する哺乳網バンディクートがベースとなっています。
いわゆる脳筋の兄クラッシュとは違い、妹のココは頭脳明晰で、非常にしっかりもの。頭の髪飾りも可愛くてグッドですね。
開発や発売元が変わることも多々ありましたが、シリーズ作品ほぼすべてに登場し、3作目『クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周』ではココを操作可能なステージもありました。
■ミコッテ(『ファイナルファンタジーXIV』)
スクウェア・エニックスより提供中のMMORPG『ファイナルファンタジーXIV』に登場するミコッテは、ふさふさな耳、長い尻尾を持った種族の1つ。ミコッテはサンシーカー族とムーンキーパー族に分かれていますが、容姿に大きな違いはありません。
女性のミコッテは非常に可愛く、街でNPCをよくみかけますし、けもの度もあまり高くないので、初心者(?)にもオススメです。フレンドにミコッテがいるならぜひエモートをしてもらってみてください。なお、拡張コンテンツ「蒼天のイシュガルド 」からはアウラという尻尾を持った種族が追加されましたが、爬虫類のような雰囲気を纏っています。
■エミー・ローズ(『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズ)
セガが生んだ世界的に人気のアクションゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』。ハリネズミのソニックが主人公の同シリーズですが、今回ご紹介するのは主人公ではなく、メインヒロインのエミー・ローズです。エミーは、ソニックと同じくハリネズミですが、ピンクの髪の毛や真っ赤な服が眩しいキャラクター。セガ公式サイトによると、自称ソニックのガールフレンドで、いざという時には愛用のピコピコハンマーでオトコ顔負けの活躍をすることもあるようです。
※次ページ:露出度高めのケモノ女子に、甲斐甲斐しい秘書、魅力溢れるキャラたち!
■マコト=ナナヤ(『BLAZBLUE』シリーズ)
『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND』より
アークシステムワークスの人気格闘ゲームシリーズ『BLAZBLUE』には、リス系亜人種の少女、マコト・ナナヤがいます。マコトは、耳とリスのような大きな尻尾が特徴的なキャラクターで、統制機構、と呼ばれる組織の諜報部に所属しています。
諜報部といえば、ステルス感のある服装や任務をこなしていそうな気もしますが、マコトの戦闘時は守備力がまあ無さそうな露出度の高い服を着ており、Googleで「マコト ナナヤ み」と入力すると、ある単語が出てくるとか出てこないとか。
■環(『無双☆スターズ』)
画像手前
画像左
『無双』シリーズや『DEAD OR ALIVE』シリーズなど、コーエーテクモゲームスの複数人気タイトルが一堂に会したオールスタータイトル『無双☆スターズ』。本作に登場する「環」は本作からのオリジナルキャラクターで、猫のような大きな耳を持っています。次の王と預言された少女で、王宮で大切に育てられてきたため、穏やかで礼儀正しい性格です。しかしながら作中ではビームのようなものを撃ち出す激しいアクションも披露します。
■しずえ(『とびだせ どうぶつの森』)
画像右
『どうぶつの森』シリーズは、本特集の趣向にピッタリな作品ですが、今回ピックアップするのは3DSで発売された『とびだせ どうぶつの森』に登場する「しずえ」さんです。しずえは、村長となるプレイヤーの秘書という立ち位置で、初心者であるプレイヤーを甲斐甲斐しくお世話してくれます。
その人気っぷりは確かなもので、グッドスマイルカンパニーから発売されているフィギュアシリーズ「ねんどろいど」として実際に発売されたほど。一度彼女を知ったなら、その魅力が痛いほどわかるでしょう……。ちなみにしずえさん、シリーズ公式Twitterやポータルサイトの広報も担当しています。よく働くなあ。
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以上、ゲーム界の魅力に溢れたけもの女子たちをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
今回の特集で挙げたキャラたちを見ると、明るい、優しい、活発といった性格のキャラが多く、見ていて前向きになれるようなキャラクターが多い印象を受けました。モフモフで暖かそうな見た目だけでなく、内面の良さもあることが、我々の心を掴んで離さない理由の1つなんでしょう(1種族であるカジートやミコッテはさておき)。
本特集では厳選して7選、としましたが、カプコンの『ヴァンパイア』シリーズに登場する「フェリシア」やスクウェア・エニックス人気タイトル『FINAL FANTASY XII』のフランなども忘れてはいけませんね。読者の皆さんも、好きなけもの女子がいれば、ぜひともコメントにお寄せください。
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