そんなわけで今回の特集記事では『スーパーマリオ オデッセイ』で多くの人が遭遇するであろう“あるある”10選をお届けします。あなたはいくつ共感できますか?
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◆パワームーン探しが終わらない
新しい国にたどり着いたら早速パワームーン探しを始めるわけですが、これに熱中し始めると実にまずいです。いろいろと細かい場所にたくさんパワームーンが隠されているものですから「あれ、あそこに何かあるのでは……?」と延々と探し続けることになるでしょう。
キャッピーから次の国へ行くためにパワームーンがいくつ必要か教えてもらえるものの、それを無視してたっぷり集めてしまう始末。とはいえ、それこそが楽しい世界の旅ですよね。
◆写真撮影にハマる
パワームーン探しをしている最中に写真映えしそうな場所を見つけてしまったのならば……。それはもう、完全にピーチ姫のことなど一旦忘れてしまうであろうフラグです。スナップショットモードにハマり始めると、より良い写真を求めようという気持ちのほうが強くなってしまいますから。
任天堂も自身でフォトコンテストを実施しているように『スーパーマリオ オデッセイ』は本当に写真を撮るのが楽しいです。中には良い写真を撮るために高いところから穴へ飛び降りながら撮影する「写真撮影のためなら死ねる」なんてマリオもいるのでは?
◆縄跳びなどミニゲームについつい熱中する
ニュードンク・シティでは縄跳びのミニゲームを遊ぶことができます。これはタイミングに合わせてジャンプするだけのシンプルな内容ですが、意外と楽しいのです。パワームーンも貰えるとなればついついやってしまいますよね。
そこからちょっと欲をかくとハイスコアを目指すことになるわけですが、中には数万回も縄跳びを続けてしまう人も……。各国にあるノコノコレースやビーチバレーなどのミニゲームもなかなかハマるので、本当に姫のことを忘れないように気をつけましょう。
◆2D(ペラペラ)シーンで十字キーのほうを押してしまう
ボコボコとした土管に入ると、かつてのマリオのような2Dパートのはじまりです。私のような2Dマリオで育ったプレイヤーにとっては感涙ものですし、3Dマリオのゲームプレイにうまく溶け込めているあたりもまた素晴らしいです。
ただこのパートにひとつ問題があるとすれば、それは2Dになった瞬間にアナログスティックではなく十字キーを操作してしまいたくなるということ。2Dアクション慣れしたプレイヤーは特にそういう傾向があり、気づいたらamiiboのメニュー画面を呼び出してしまうなんてこともしばしばあるのではないでしょうか。
◆ライドン・バスが速すぎる
アッチーニャでは冒険を進めていくと「ライドン・バス」に乗れるようになります。ライドンバスは本当に速いので広い砂の国を駆け巡るのにはピッタリ。毒沼も気にせず突っ切ってくれるので、パワームーン集めにも大活躍してくれます。
ただ、正直なところ速すぎるのが困ったもの。ブレーキをかけ忘れるとものすごい勢いで穴に落ちていきますし、アイテムを取ろうとすれば走り去ってしまうこともしばしば……。乗りこなすのに結構コツが必要です。
◆キャッピーがあらぬ方向へ飛ぶ
乗りこなすのにコツが必要といえば、キャッピーも意外と誤操作をしがちです。いえ、もちろんふつうに投げる分には特に問題なく素直な操作性なのですが、上や下に投げようとするとまた話は別なのです。
急いで上や下に投げようとすると、モーションコントロールの認識が失敗して逆方向に飛んでしまうなんてことはよくあるのではないでしょうか。もちろん、焦るとふつうの操作も結構ミスしてしまうので注意が必要ですよね。
◆衣装が変なことになってしまう
『スーパーマリオ オデッセイ』では各国に合わせた衣装が売られていることがあります。その場合はだいたいその国にだけ落ちているコインを使うことになるのですが、探すのを疎かにしているとショップに着いてもあまりお金がないなんてことになります。
でも、せっかくだからその国に合わせた衣装を着たい……! ということで無理やり買ってみると、ものすごいチグハグな感じの衣装を着たマリオの完成です。旅の途中にはこんなおかしな格好をすることも一度や二度あったのではないでしょうか。
◆チョロボンが恐ろしい
本作では「チョロボン」という敵キャラクターが厄介です。単純に倒せないので避けるしかないですし、いやらしいところにウジャウジャといるので恐ろしい。こいつらにやられたというマリオも多いことでしょう。
他シリーズ作品ではファイアボールなどで倒すことができるチョロボンですが、今回は無敵なせいもあってやたらと存在感を増しています。
◆フェスティバルに感動する
ニュードンク・シティではポリーン市長がフェスティバルを開催してくれます。このフェスティバル、実に素晴らしいもので単純に見るのも楽しいですし、昔を懐かしむのもまたたまりません。多くの人がこのフェスティバルに感銘を受けたことでしょう。
◆クリア後にいけるとある国に驚愕する
そしてこちらも同じくネタバレなので詳細は伏せておきますが、『スーパーマリオ オデッセイ』はクリアしただけですべてが終わるわけではありません。クリア後に行けるあの国の素晴らしさときたら! 今すぐ誰かと語り合いたくなるくらいです。きっと感激した人も多いと思われますので、まだクリアしていない方はぜひとも自分の目でご覧になってください。
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