ゲームを遊びながら食べるお菓子は最高です。私はポテトチップスやじゃがいもを整形して揚げたタイプのお菓子が好きなのですが、しかしながらこれらはゲームをしながら食べにくい。
確かに、箸で食べたりウェットティッシュを用意すればいいのですが、それはゲームのほうの集中力が失われるのでどうもあまり向いていないように感じてきたのです。そこで今回は、ゲームを遊びながら食べるのにピッタリなお菓子、通称“ゲームおやつ”をいくつかピックアップしてみました。
なお今回は「食べやすさ」「手の汚れにくさ」「ゲームの集中を削がない度」「おやつとしての満足度」の4つの項目を5段階評価しています。この点、あくまで筆者の視点から見たものであることはご了承ください。
◆ブルボン「大人プチ くるみのブラウニー」
手が汚れにくく食べやすいお菓子となると駄菓子に近いものを選びがちですが、その点ブルボンの「大人プチ くるみのブラウニー」は見事です。手軽に食べれるサイズではあるものの、きちんとケーキを楽しむことができます。ゲームをやりながらと言ってもおやつとしての満足度は欲しいため、その点はかなり素晴らしいです。
意外と手も汚れにくく値段も控えめで嬉しいところですが、ややパサパサするのが難点。温かい紅茶などと一緒に食べたくなるため、ゲームに対する没入感を削ぐかもしれません。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★☆
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★☆☆☆
・おやつとしての満足度:★★★★★
◆ボス戦にも向いているゲームおやつ「グミ」
試す前からわかっていたことですが、グミはゲームのお供にピッタリです。一口で食べられるサイズであり、手につきにくいタイプのものも多く、噛んでもぐもぐ食べるもよし、口の中に入れたままゲームのほうに集中してもよし。
今回は、ノーベル製菓「スプラトゥーングミ」とハリボーの「ハッピーコーラ」を選択しましたがどちらも文句なし。UHA味覚糖の「コロロ」シリーズなどもオススメです。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★★
・ゲームの集中を削がない度:★★★★★
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆おやつカンパニー「ベビースターラーメン丸」
手に取って食べやすいものを選ぶ時にネックなのが、どうしても甘いものが多くなってしまうということ。今回もいろいろと候補を選んだのですが「しょっぱくて食べやすく手の汚れないもの」というのは難しいところでした。しかし、「ベビースターラーメン丸」はその条件を満たせていると言えるでしょう。
この商品はベビースターラーメンが丸く整形されているため、手にとってひょいと口に入れることができるのが最大の利点。粉が出るので手を拭く必要はありますが、それでも十分にゲームおやつに向いていると言えるでしょう。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★☆
・手の汚れにくさ:★★★☆☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆森永製菓「ラムネ」
瓶に入ったかのようなデザインが特徴な森永製菓の「ラムネ」も食べやすいゲームおやつと言えるでしょう。手に取ると粉が少し付くことは確かですが、そのまま口に流し込んでしまえばその問題もなし。サイズも噛みやすさもなんら問題ありません。
また、森永製菓のラムネはブドウ糖が90%配合されているとのこと。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★★
・おやつとしての満足度:★★★☆☆
◆明治「マーブルチョコレート」
ラムネと同じように食べやすいお菓子が明治の「マーブルチョコレート」です。糖衣チョコレートなので手が汚れる心配はなし、ザーっと口の中に入れてボリボリ食べてもよしと、ゲームおやつの条件はきちんと満たしています。
ただ、甘くて頻繁に水分補給したくなるのがネックかもしれません。あるいはもっとアメリカンなチョコレートが良いならばマース ジャパンの「M&M's」を選ぶと良いでしょう。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★★
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆明治「ポイフル」
今回のゲームおやつ選手権(?)で私が最高だと思ったのが明治の「ポイフル」です。ポイフルはゼリービーンズのようになっているので手に取っても汚れないのはもちろん、一箱でさまざまな味が楽しめるのが素晴らしい。フルーツVerはとても香り高く、食べ続けても飽きにくくなっています。
さすがにブラウニーほどの満足度はありませんが、その他の要素は他の追随を許さないほど抜群。私のゲームおやつはしばらくコレになることでしょう。余談になりますが、当サイトのマスコットキャラクター「インサイドちゃん」もこのお菓子が好物らしいです。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★★
・ゲームの集中を削がない度:★★★★★
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆ロッテ「トッポ」
ロッテの「トッポ」はチョコレートスティック系菓子の中ではゲームおやつに向いています。
とはいえ「テレビ画面のほうを見ながらお菓子を取ろうとしてチョコ部分をがっつり握ってしまう」ということが起こらないのはトッポならではの利点。まさしく“その点トッポってすげえよな”という感じです。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★☆
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆明治「プッカ」
私の個人的な好みから言わせてもらえば、明治の「プッカ」はかなりうまいです。魚のような形をしたプレッツェルにチョコレートが入っているのですが、カリカリの食感とチョコレートの甘さが本当に良い組み合わせです。
プッカは手に取ると少し粉っぽいですが、大した問題はなし。箱をそのまま器にできますし、チョコも多めなので満足感も割と高め。全体的な評価も必然的に高くなるでしょう。同じ系統ではブルボンの「チョコあ~んぱん」も良さそうなので、カリカリ派にはプッカ、しっとり派の方はあ~んぱんがオススメです。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★★
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆無印良品「マシュマロ」シリーズ
今回は無印良品の「ゼリー入りレモンマシュマロ」を選びましたが、そもそもマシュマロ自体がゲームおやつとして優秀と言えそうです。手も汚れにくく一口で食べられるうえ、味のパターンも多めでしょう。
ただしマシュマロは甘すぎる傾向にあるのが困りどころ。一袋を食べきってしまうと飲み物が欲しくてゲームどころではないかもしれません。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆ブルボン「大人プチ 贅沢チーズおかき」
プチシリーズからは「大人プチ 贅沢チーズおかき」もチョイスしてみました。ひとつひとつが小ぶりで食べやすく、おかきなので満足度もなかなか。個包装タイプのチーズおかきと比べると、剥く必要性がないのは評価すべきポイントでしょう。
プチシリーズなので、内容量が少なく感じるのは良いところであり悪いところでもあると言えるかもしれません。確かに食べすぎないことは良いことではあるのですが……。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆無印良品「クランベリーヨーグルトチョコ」
無印良品の「クランベリーヨーグルトチョコ」は、クランベリーの酸味のおかげで甘いチョコレートもさっぱりと食べられるのが良いところ。持っても意外と手が汚れないのも嬉しい点です。
今回はたまたまクランベリーを選びましたが、無印良品のこういったコーティングされているタイプのチョコ菓子はゲームおやつに適していると言えそうです。溶けにくいタイプの商品ならば麦チョコもアリかも。ただし、落としてなくさないように注意してください。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
さて、いろいろとゲームおやつを紹介しましたがいかがでしたでしょうか? もちろんお菓子は好みで選んでもらってかまわないのですが、よりよいゲームライフを送るための参考になれば幸いです。
オススメするゲームおやつは以上になりますが、これ以降では「いけそうだと思ったけど意外にボツとなってしまったお菓子」をご紹介します。こちらもゲームおやつを選ぶ時の参考になるかも……?
◆その1「あたりめ」
「これぞゲームおやつだ!」と思いあたりめを買ったわけですが、実はこれがあまり向いていませんでした。噛みごたえがあるのはいいのですが、口の中に入っている時間が長いので味が単調に感じられます。また、割と塩気もあり喉が渇くため集中を削がれやすいです。ただ、アイテム集めの時やレベル上げをする時など作業中は気が紛れていいかも。
今回は安物のあたりめを選んでしまったのも敗因のひとつ。こういったものが好きならば、チップ型に整形された高級品を選ぶべきでしょう。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★☆
・手の汚れにくさ:★★★☆☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★★☆☆
◆その2 上間菓子店「スッパイマン」
「スッパイマン」は梅干しを種ごと干したものです。私は梅が好きなのでこれもゲームおやつ向きだと思ったのですが、種が付いている点が想像以上に邪魔でした。食べる時はいいのですが、いちいち出さねばならないのはネックです。
また、強い酸味はゲームの集中を阻害する可能性があるかもしれません。こういった梅干し系のおやつがいいならば、種無しかつ酸味がほどほどのタイプがいいのかも。
■各種評価
・食べやすさ:★★★☆☆
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★☆☆☆
・おやつとしての満足度:★★★☆☆
◆その3「素焼きタイプのアーモンド」
おやつと言っても、年齢を重ねてくるとカロリー・塩分・糖分が気になるもの。そこで素焼きのナッツ系が良いのではと思ったのですが、この手のおやつは汚れにくさと満足度のトレードオフとなります。というのも、素焼きだとおやつとしては物足りなく、塩・油ありだとベタベタしすぎるのです。
また、アーモンドだと口の中がモサモサし、クルミだと薄皮が歯に挟まるなどネックも多め。ヘルシーなおやつを求めている人には悪くないですが、それならゲームに集中しておやつのことを忘れたほうがいいかもしれません。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★★
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★☆☆☆
◆その4「ウエハース」
完全にゲーム向きでなかったのはウエハースです。無印良品の「ひとくちウエハース」ならカットされているのでOKかと思いきや、粉が出まくるので論外です。大事なコントローラーが粉だらけになってしまうことでしょう。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★☆☆☆☆
・ゲームの集中を削がない度:★★☆☆☆
・おやつとしての満足度:★★★☆☆
やはり油や塩で手が汚れるので、コントローラーがべとべとになってしまうのです。
確かに、箸で食べたりウェットティッシュを用意すればいいのですが、それはゲームのほうの集中力が失われるのでどうもあまり向いていないように感じてきたのです。そこで今回は、ゲームを遊びながら食べるのにピッタリなお菓子、通称“ゲームおやつ”をいくつかピックアップしてみました。
なお今回は「食べやすさ」「手の汚れにくさ」「ゲームの集中を削がない度」「おやつとしての満足度」の4つの項目を5段階評価しています。この点、あくまで筆者の視点から見たものであることはご了承ください。
◆ブルボン「大人プチ くるみのブラウニー」
手が汚れにくく食べやすいお菓子となると駄菓子に近いものを選びがちですが、その点ブルボンの「大人プチ くるみのブラウニー」は見事です。手軽に食べれるサイズではあるものの、きちんとケーキを楽しむことができます。ゲームをやりながらと言ってもおやつとしての満足度は欲しいため、その点はかなり素晴らしいです。
意外と手も汚れにくく値段も控えめで嬉しいところですが、ややパサパサするのが難点。温かい紅茶などと一緒に食べたくなるため、ゲームに対する没入感を削ぐかもしれません。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★☆
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★☆☆☆
・おやつとしての満足度:★★★★★
◆ボス戦にも向いているゲームおやつ「グミ」
試す前からわかっていたことですが、グミはゲームのお供にピッタリです。一口で食べられるサイズであり、手につきにくいタイプのものも多く、噛んでもぐもぐ食べるもよし、口の中に入れたままゲームのほうに集中してもよし。
ボス戦にも向いているゲームおやつと言えます。
今回は、ノーベル製菓「スプラトゥーングミ」とハリボーの「ハッピーコーラ」を選択しましたがどちらも文句なし。UHA味覚糖の「コロロ」シリーズなどもオススメです。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★★
・ゲームの集中を削がない度:★★★★★
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆おやつカンパニー「ベビースターラーメン丸」
手に取って食べやすいものを選ぶ時にネックなのが、どうしても甘いものが多くなってしまうということ。今回もいろいろと候補を選んだのですが「しょっぱくて食べやすく手の汚れないもの」というのは難しいところでした。しかし、「ベビースターラーメン丸」はその条件を満たせていると言えるでしょう。
この商品はベビースターラーメンが丸く整形されているため、手にとってひょいと口に入れることができるのが最大の利点。粉が出るので手を拭く必要はありますが、それでも十分にゲームおやつに向いていると言えるでしょう。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★☆
・手の汚れにくさ:★★★☆☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆森永製菓「ラムネ」
瓶に入ったかのようなデザインが特徴な森永製菓の「ラムネ」も食べやすいゲームおやつと言えるでしょう。手に取ると粉が少し付くことは確かですが、そのまま口に流し込んでしまえばその問題もなし。サイズも噛みやすさもなんら問題ありません。
また、森永製菓のラムネはブドウ糖が90%配合されているとのこと。
ブドウ糖は脳の栄養になりやすいそうなので、食べながら遊ぶともしかしたらゲームの腕前も上がるかも? さわやかな味なので気分転換にもぴったりでしょう。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★★
・おやつとしての満足度:★★★☆☆
◆明治「マーブルチョコレート」
ラムネと同じように食べやすいお菓子が明治の「マーブルチョコレート」です。糖衣チョコレートなので手が汚れる心配はなし、ザーっと口の中に入れてボリボリ食べてもよしと、ゲームおやつの条件はきちんと満たしています。
ただ、甘くて頻繁に水分補給したくなるのがネックかもしれません。あるいはもっとアメリカンなチョコレートが良いならばマース ジャパンの「M&M's」を選ぶと良いでしょう。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★★
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆明治「ポイフル」
今回のゲームおやつ選手権(?)で私が最高だと思ったのが明治の「ポイフル」です。ポイフルはゼリービーンズのようになっているので手に取っても汚れないのはもちろん、一箱でさまざまな味が楽しめるのが素晴らしい。フルーツVerはとても香り高く、食べ続けても飽きにくくなっています。
さすがにブラウニーほどの満足度はありませんが、その他の要素は他の追随を許さないほど抜群。私のゲームおやつはしばらくコレになることでしょう。余談になりますが、当サイトのマスコットキャラクター「インサイドちゃん」もこのお菓子が好物らしいです。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★★
・ゲームの集中を削がない度:★★★★★
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆ロッテ「トッポ」
ロッテの「トッポ」はチョコレートスティック系菓子の中ではゲームおやつに向いています。
この手のお菓子にしては手が汚れづらく(ただし多少油っぽく両端はチョコなので汚れる可能性は少しある)、口に入れたらそのまま食べ進めることができます。ただし、一口ですべて食べられないので粉をこぼす可能性があるのはネックかもしれません。
とはいえ「テレビ画面のほうを見ながらお菓子を取ろうとしてチョコ部分をがっつり握ってしまう」ということが起こらないのはトッポならではの利点。まさしく“その点トッポってすげえよな”という感じです。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★☆
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆明治「プッカ」
私の個人的な好みから言わせてもらえば、明治の「プッカ」はかなりうまいです。魚のような形をしたプレッツェルにチョコレートが入っているのですが、カリカリの食感とチョコレートの甘さが本当に良い組み合わせです。
プッカは手に取ると少し粉っぽいですが、大した問題はなし。箱をそのまま器にできますし、チョコも多めなので満足感も割と高め。全体的な評価も必然的に高くなるでしょう。同じ系統ではブルボンの「チョコあ~んぱん」も良さそうなので、カリカリ派にはプッカ、しっとり派の方はあ~んぱんがオススメです。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★★
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆無印良品「マシュマロ」シリーズ
今回は無印良品の「ゼリー入りレモンマシュマロ」を選びましたが、そもそもマシュマロ自体がゲームおやつとして優秀と言えそうです。手も汚れにくく一口で食べられるうえ、味のパターンも多めでしょう。
ただしマシュマロは甘すぎる傾向にあるのが困りどころ。一袋を食べきってしまうと飲み物が欲しくてゲームどころではないかもしれません。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆ブルボン「大人プチ 贅沢チーズおかき」
プチシリーズからは「大人プチ 贅沢チーズおかき」もチョイスしてみました。ひとつひとつが小ぶりで食べやすく、おかきなので満足度もなかなか。個包装タイプのチーズおかきと比べると、剥く必要性がないのは評価すべきポイントでしょう。
プチシリーズなので、内容量が少なく感じるのは良いところであり悪いところでもあると言えるかもしれません。確かに食べすぎないことは良いことではあるのですが……。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
◆無印良品「クランベリーヨーグルトチョコ」
無印良品の「クランベリーヨーグルトチョコ」は、クランベリーの酸味のおかげで甘いチョコレートもさっぱりと食べられるのが良いところ。持っても意外と手が汚れないのも嬉しい点です。
今回はたまたまクランベリーを選びましたが、無印良品のこういったコーティングされているタイプのチョコ菓子はゲームおやつに適していると言えそうです。溶けにくいタイプの商品ならば麦チョコもアリかも。ただし、落としてなくさないように注意してください。
見つけた時には悲惨なことになっているかもしれません……。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★★☆
・おやつとしての満足度:★★★★☆
さて、いろいろとゲームおやつを紹介しましたがいかがでしたでしょうか? もちろんお菓子は好みで選んでもらってかまわないのですが、よりよいゲームライフを送るための参考になれば幸いです。
オススメするゲームおやつは以上になりますが、これ以降では「いけそうだと思ったけど意外にボツとなってしまったお菓子」をご紹介します。こちらもゲームおやつを選ぶ時の参考になるかも……?
◆その1「あたりめ」
「これぞゲームおやつだ!」と思いあたりめを買ったわけですが、実はこれがあまり向いていませんでした。噛みごたえがあるのはいいのですが、口の中に入っている時間が長いので味が単調に感じられます。また、割と塩気もあり喉が渇くため集中を削がれやすいです。ただ、アイテム集めの時やレベル上げをする時など作業中は気が紛れていいかも。
今回は安物のあたりめを選んでしまったのも敗因のひとつ。こういったものが好きならば、チップ型に整形された高級品を選ぶべきでしょう。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★☆
・手の汚れにくさ:★★★☆☆
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★★☆☆
◆その2 上間菓子店「スッパイマン」
「スッパイマン」は梅干しを種ごと干したものです。私は梅が好きなのでこれもゲームおやつ向きだと思ったのですが、種が付いている点が想像以上に邪魔でした。食べる時はいいのですが、いちいち出さねばならないのはネックです。
また、強い酸味はゲームの集中を阻害する可能性があるかもしれません。こういった梅干し系のおやつがいいならば、種無しかつ酸味がほどほどのタイプがいいのかも。
■各種評価
・食べやすさ:★★★☆☆
・手の汚れにくさ:★★★★☆
・ゲームの集中を削がない度:★★☆☆☆
・おやつとしての満足度:★★★☆☆
◆その3「素焼きタイプのアーモンド」
おやつと言っても、年齢を重ねてくるとカロリー・塩分・糖分が気になるもの。そこで素焼きのナッツ系が良いのではと思ったのですが、この手のおやつは汚れにくさと満足度のトレードオフとなります。というのも、素焼きだとおやつとしては物足りなく、塩・油ありだとベタベタしすぎるのです。
また、アーモンドだと口の中がモサモサし、クルミだと薄皮が歯に挟まるなどネックも多め。ヘルシーなおやつを求めている人には悪くないですが、それならゲームに集中しておやつのことを忘れたほうがいいかもしれません。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★★★★★
・ゲームの集中を削がない度:★★★☆☆
・おやつとしての満足度:★★☆☆☆
◆その4「ウエハース」
完全にゲーム向きでなかったのはウエハースです。無印良品の「ひとくちウエハース」ならカットされているのでOKかと思いきや、粉が出まくるので論外です。大事なコントローラーが粉だらけになってしまうことでしょう。
■各種評価
・食べやすさ:★★★★★
・手の汚れにくさ:★☆☆☆☆
・ゲームの集中を削がない度:★★☆☆☆
・おやつとしての満足度:★★★☆☆
編集部おすすめ