CMの種類にはユニコーンで2つパターンがあるほか、フッドやエンタープライズVerの公開もあり、新規ユーザーの増加からさらなる躍進が予想されていますね。
今回は、4/19のメンテナンスを経て実装された新機能「認識覚醒」や、ゲーム環境のバランス調整の内容を解析することで、進化を続ける『アズレン』の魅力に迫っていきたいと思います!
◆美少女船艦たちのポテンシャルをさらに引き出す「認識覚醒」
今回のアップデートの中で最も大きな影響力がありそうなのが、こちらの「認識覚醒」。
現在、キャラククターのレベル上限を解放させるこの新システム実装に伴い、様々な要素が追加されています。
■新たなデイリー海域「戦術研究」
レベル100に到達したキャラを、最大で+10まで解放できる認識覚醒。このシステムを適用するには資金と、そして新素材である「メンタルユニット」が必要です。
このメンタルユニットを獲得する方法は全4種類。その一つとして、指揮官レベル60から解放されるデイリー海域「戦術研究」も新たに実装されました。
この戦術研究とこれまでのデイリー海域との大きな違いは、戦術研究だけ毎日3回ずつ行うことが可能であること。また、選択できる海域として、「航空」「主砲」「雷撃」の3パターンがあります。
実際にチャレンジしてみた際、出現する敵船艦の耐久値の高さには驚きましたが、先述した3パターンの名称は各海域の弱点となる攻撃も示しており、それに準ずる編成で挑んであげれば難易度をグッと下げることができましたよ。
「航空」を選んだ場合は、空母艦を編成して艦載機での攻撃を目指そう!
3つある中でもオススメしたいのが「雷撃」。他の2つと違ってボス船艦がすぐに登場するので効率的に周回することができ、また難易度的にも、綾波をはじめとするトップクラスの駆逐艦が育っていれば難なくクリアできると思います。主力艦隊がダメージを受ける敵の攻撃パターンも少ないので、主力1前衛3で消費燃料を抑えられるところも利点ですね。
前衛を駆逐艦で固めて、主力艦隊は一隻で燃料を節約
メンタルユニットのほか、戦術研究の報酬としてゲットできる資金。こちらは他のデイリー海域と比べれば少ないものの、通常クエストよりは多く得られるところも嬉しいポイントとなっています。
■新たな委託任務や4月のコアショップなどからも獲得可能
メンタルユニットは、指揮官レベル50から解放される委託任務と今月のコアショップのラインナップ、そしてハードステージのサブ任務の報酬にも加わっています。
委託任務の場合、一隻はLv100以上のキャラをメンバーにいれる必要がありますが、一日に2回、それぞれ2時間以内に完了できるものなので積極的に狙っていきたい任務のひとつ。
また1ヶ月に一回更新が行われるコアショップにおいても、4月のラインナップにメンタルユニットが加わっています。
個人的には目玉装備である「九三式酸素魚雷T3」を狙ってコツコツとコアデータを貯めていたのですが、今回の実装を機に一気に最大数の10回まで交換しちゃいました(笑)。というのも、今回のアップデートを経て追加された新11章と第7章のハードステージ。これらをクリアするためには、どうしても複数のキャラの底上げが必要だと感じたからです。
第7章のハードステージのサブ任務にもメンタルユニットがあります
改めて別記事にて、難易度の高い海域攻略の解説をさせていただければと思いますが、クエストだけでなく他指揮官に挑む「演習」で勝利するためにも、キャラのレベリングは必須。この「認識覚醒」は、今後も重要な攻略ポイントになっていきそうです。
次のページでは、ゲーム内のバランス調整についても言及していきます!
◆ステータスが底上げされた装備やキャラの現状は?
今年一番のバランス調整行われた前回のアップデート。その詳細はこちらからご確認いただけます。
そこで本記事では、公開されている情報の中から少し説明があったほうが伝わりやすいかなと感じた箇所の解説を進めていきたいと思います。
■装備のバランス調整:艦載機の耐久値について
装備の中で調整が行われたのが、空母燃料タンクと味方艦載機の2項目。空母燃料タンクは単純にスキル面の強化が施されたんだなっと納得できたのですが、ちょっと分かりづらく感じてしまったのが艦載機のほう。
まず艦載機について簡単に説明をさせていただくと、これは空母艦から発射される戦闘機と、言い換えができます。
ただ、今回のアップデートのお知らせにて“味方艦載機の耐久性を強化”と記載されている中で、ゲーム内の戦闘機のステータスを見ても耐久性の項目はありません。正直に言いますと、私は艦載機って言葉を聞いた際、最初は「なんのことだっけ?」とすぐにはピンッときませんでした。
それから改めて艦載機について考えていく中で、「あぁ、これは“発射した戦闘機が撃墜されにくくなりましたよ”という意味合いなんだな」と理解することができました。エンタープライズをはじめとする強力な航空攻撃が堕とされにくくなり、今回の改善でさらに活躍できるようになったわけですね。
アップデートの内容に関わらず、過去には用語解説の記事も掲載しておりますので、よろしければこちらも参考にしてみてくださいね。
■キャラのバランス調整:装甲の変化にはご注意を
ゲーム内でのバランスをとるため、高雄や愛宕ら重桜陣営の重巡洋艦を中心にキャラのステータスの調整も行われました。
全弾発射スキルが強化された高雄ロイヤル陣営からも、シェフィールドの雷装値やスキルが強化されることに
他にも愛宕や摩耶のスキル強化など、基本的にはパワーアップしたキャラが多い中、注意しておきたいのが装甲タイプの変更があった「平海」「寧海」姉妹と「逸仙」。
この3人について、“ゲームの仕様上、「中装甲」から「軽装甲」への変更は、榴弾の被ダメージは増加しますが、徹甲弾や魚雷の被ダメージは軽減されます。
逸仙も装甲に変化があったひとり
平海・寧海・逸仙の3人は、同時に編成することでバフ効果を発動する「姉妹の絆」や「東煌の絆」を持っていて、またエリアボスとして登場することの多い重桜陣営に対する特攻スキル「東煌のために」も全員が有しているために、比較的に汎用性が高くなっています。
使いたい機会が多いだけに、徹甲弾と魚雷攻撃の被ダメージ減少のメリット、そして榴弾と通常弾の2種類の弾種による被ダメージの増加というデメリットの両方をしっかりと確認しておく必要があるかなと思い、今回はピックアップをさせていただきました。
以上、今回は直近のアップデート内容について振り返りを行ってみました。
こちらで挙げた項目以外にも、幼女船艦・睦月や第11章に登場する川内にも改造が同時実装されているなど、まだまだ注目ポイントが多い『アズールレーン』。引き続き追いかけていきたいと思います!
【改造実装】「ふん、どうやらこの包帯はもう要らないな。指揮官、俺がどこまで強くなっているか…試しに一発、なぐらせてもらえねぇか?」軽巡洋艦「川内」改造同時実装!#アズールレーン pic.twitter.com/Ssi6Nz6Oyo— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) 2018年4月19日
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