【コスプレ】ああ…なんて甘美な！『アズレン』中国公式レイヤー・natsume“劇場”の幕開けだ【写真20枚】

ポージングにおいて飛び抜けた表現力を持つ中国コスプレイヤーがいます。2018年夏に初来日したコミックマーケット（C94）でも話題になったnatsumeさん（@natsume0v0）です。身長170cmのしなやかなボディを活かしたポージングで、“natsume劇場”ともいえるコスプレを披露する彼女。中国初のスマホ向けシューティングRPG『アズールレーン（アズレン）』や、スマホ向け英霊召喚RPG『Fate/Grand Order（FGO）』が大好きで、これまで作品に登場する様々なキャラクターに扮してきました。『アズールレーン』グラーフ・ツェッペリンそんな彼女のコスプレ特集を『アズレン』と『FGO』の2回に分けてお届け。今回の『アズレン』コスプレ特集では、同作の公式コスプレイヤーとしての活動をインタビューし、圧倒的なクオリティのコスプレ写真と合わせてお届けします。最近、撮り下ろしたばかりだという愛宕（レースクイーンver.）は必見です。“natsume劇場”を一気見する（全20枚）――初めて公式コスプレイヤーのお仕事を受けたのはいつですか？ natsume 約4年前です。精巧な3Dアニメ作品のキャラクターだったので、再現するのが大変でしたけど嬉しかったです。その時の感動が自分のコスプレ人生に大きく刻まれています。『アズールレーン』愛宕（レースクイーンver.）――中国では公式コスプレイヤーはどのような評価を受けますか？ natsume コスプレが素晴らしければ、アニメやゲームが好きな方達から多くの称賛を得られます。でも、あまり良いコスプレができなかったとしても、温かく接してくれる人が多いです！――『アズレン』の公式コスプレイヤーを務めたのはいつからですか？公式コスプレイヤーとして、これまでどのような活動をしてきましたか？ natsume 2018年5月からグラーフ・ツェッペリンのコスプレをさせて頂いております。多くの方が私のコスプレを支持してくれたことに感謝しています。おかげで以降も、『アズレン』の公式コスプレイヤーとして活動を継続でき、日本に行くこともできました！これまでは、イベントなどで『アズールレーン』ブースに立ったり、ローソンコラボで一日店長をやったり、コラボカフェ店長をやったり、公式コスプレイヤー撮影会参加など様々です。時には他のキャラクターも担当しました。『アズールレーン』ロドニー（ローソンコラボver.）――『アズレン』の中国での人気はどうですか？ natsume 中国でもとても人気があるゲームです！同人誌即売会でも、たくさんのイラストや漫画の本が頒布されています。そもそも私はゲーマーなので、自分が好きなゲームのコスプレをすることができて大変光栄です！『アズールレーン』プリンツ・オイゲン（百花繚乱ver.）――これまで何度か日本のイベントに参加していますが、中国との違いを感じている部分はありますか？ natsume 今のところ、そこまで大きな違いは感じていません。会場の人の多さと熱気は共通している所です。ただ、日本のイベントではルールが徹底されていて、マナーを守っている人が多いと思います。比べると、中国のイベントは比較的ルールの制約が緩くて自由な気がします。『アズールレーン』グラーフ・ツェッペリン（砂浜のウルズver.）――コスプレに関してだと、中国のイベントはカメラマンが待機列を作らず、囲み撮影が基本だと聞きました。それ以外でも日本との違いはありますか？ natsume 中国では主催が許可した状況下ですが、一つのグループが広くスペースを使いながら撮影することがありますね。メインカメラマンがいて、ストロボを当てたり、レフ板を持ったりする人が居たり、さらに服のマントをたなびかせる人など、チームプレイで臨みます。そうやって撮った写真は素晴らしいクオリティになるんです。――今後のコスプレの予定、そして目標を教えてください。 natsume 趣味としても『アズレン』のコスプレは継続していきたいです！シリアスや吾妻などもやってみたいです。『アズレン』の写真集も製作中なので、皆さんが喜んでくれるなら応援して頂きたいです！目標は当然、『アズレン』全キャラのコスプレをすることです!!『アズレン』では、公式コスプレイヤーとして担当するキャラクター以外でも、再現度の高いコスプレを数多く披露しているnatsumeさん。そのどれもが際立った表現力によって、高い再現度になっています。次回は、彼女のポージングの秘訣に迫りつつ、『FGO』コスプレ写真をお届けします。『アズールレーン』大鳳（禁断の宴ver.）