一瞬の判断が明暗を分け、刹那に活路を見出す剣戟アクション『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』。「弾き」や「見切り」によって敵の体幹を削り、忍殺で相手を仕留める──その緊張感の連続と、強敵を打ち倒した時の爽快感が、唯一無二の魅力を生み出します。


様々な強敵との戦いの中で、最も頼りになるのは自身の腕前ですが、あらゆる手段を駆使して戦うのもまた忍びの常道。背後から音もなく忍び寄って殺すもよし、わざと誘い出して不意を突くのもまたよしです。

そんな忍びの戦いに欠かせないのが、主人公が使いこなす義手忍具の数々。形代こそ消費するものの、いずれの義手忍具も有用な効果を発揮してくれるので、難敵のお供から乱戦の支援まで、幅広く活躍してくれます。

本作に用意されている義手忍具のカテゴリーは、全部で10種類。ですが、同時に装備できるのは3つまでです。状況に応じて装備を入れ替える方が多いと思いますが、それでも愛用する義手忍具を使う頻度が多いのではないでしょうか。

そこでインサイドでは、「『SEKIRO』あなたが一番愛用している義手忍具は?」というお題のアンケートを実施し、プレイヤーの方々が特にどの義手忍具を好んで使っているのか、その実態を調査させていただきました。

自分が苦手とする部分を補うために使うのか、それともより容易く勝つために活用しているのか。そして、多くのプレイヤーが特に推す義手忍具はどれなのか。使い方や愛用理由のコメントなども合わせて紹介するので、じっくりとチェックしてみてください。

ちなみに、今回のアンケートに答えてくださった方々の男女比は、男性87.6%に対し、女性は3.1%(無回答:9.3%)でした。
こういったゲームは男性が好む傾向にあるものの、女性ユーザーからの熱い声も届いています。

また年齢層は、20代が44.8%と最多数に。2位は30代(23.1%)で、3位は同率で10代と40代(11.7%)、そして50代(0.3%)という結果でした(無回答:8.3%)。完全新作かつ難易度が高いため、20代を中心とした支持を集めたのかもしれません。

◆第10位「錆び丸」:3.1%

今回のアンケートで、残念ながら最下位になってしまったのは、敵を「中毒」状態にできる「錆び丸」でした。本作の敵はガードが固く、HPを削るのも一苦労。状態異常が決まれば確実に敵のHPを削れる「錆び丸」の特性は、状況打破の一手になる場合も。ですが、人気という面では、今ひとつ存在感を示すことができなかった模様です。

読者からのコメントとしては、「モーションが好き」と、その見た目に惹かれたという声や、「誰がなんと言おうと錆び丸は最強です」のように、性能に助けられた意見などが寄せられました。

■読者の声
・使用時のモーションが好き。

・中毒はロマンです。誰がなんと言おうと錆び丸は最強です。
貴方達も幾度となく彼に助けられたはずです。
◆第9位「指笛」:3.4%

義手忍具は直接的な攻撃手段となるものが多めですが、この「指笛」の特性はひと味違っており、音を鳴らすことで敵の注意を引いたり、狙った相手をおびき寄せるなど、隠密行動を補佐してくれます。

また、獣を狂わせ、周囲の敵味方を問わずに襲いかかるといった効果もあるため、同士討ちにも最適。動物系の敵は、周囲に忍びの存在を伝えることもあり、なかなか厄介な存在です。乱戦を避ける一手になるのも、「指笛」の嬉しいポイントのひとつ。コメントにも、その有用性に言及する意見が届きました。

■読者の声
・同士討ちや、狙った敵を引き寄せたり出来るから。

・笛は山彦で厄介なやつを誘きだして忍殺→傀儡が強い。

続いては、稼ぎに使ったり、力強い一撃が頼もしい義手忍具が登場

◆第8位「神隠し」:4.5%

風を集め、敵の向きを変えさせる「神隠し」。ほかのゲームではあまり見られない効果ですが、背中からの忍殺が強力な本作においては、使い方次第で便利なアイテムとなります。ボス相手に直接使うことはあまりないものの、ボスの取り巻きを素早く倒すのに重宝したり、乱戦を制するのにも役立ちます。

また、本作はアクションが主体ですが、経験値を稼いでスキルを取得することが可能なので、その経験値稼ぎで活躍することも。
「縫い斬りで真価を発揮」など、愛用している様子が窺えるコメントも寄せられました。

■読者の声
・バレてる敵も忍殺出来るからスキル集めなどで使える。

・忍殺が簡単。

・縫い斬りで真価を発揮。

・マラソンしているときに2体同時のときに素早く1体忍殺できるから。

・スキルポイント周回のお供。御寄進回しでさらに稼ぎが大きい。弦一郎殿にも効果があるので重宝してます。

・このゲームはタイマン勝負が楽しいのに、ボスのまわりに雑魚がいて一体ずつ釣ってとか非常にめんどう。神隠しがあれば、乱戦でもどんどん後ろを向かせて忍殺していくことができるから。
◆第7位「仕込み斧」:5.9%

プレイヤーが任意で選ぶルート次第ですが、比較的序盤のうちに手に入れやすい「仕込み斧」。敵のHPが削りにくく、体幹を奪うのが重要な本作において、その両面に影響を与えられる「仕込み斧」は頼もしい存在です。
盾持ちの相手に有用なのも嬉しいところ。

その性能に言及する声も多く、また使い勝手も直観的なため、「強くて使いやすい」といった声もありました。また、「スパアマ!ゴリ押し!カッコいい!」と、熱烈なラブコールを送る方も。

■読者の声
・強くて使いやすい。

・体幹削り。

・攻撃力。

・スパアマ!ゴリ押し!カッコいい!

リーチに優れていたり、ダメージを稼げるなどの義手忍具が、中堅を占める!

◆第6位「仕込み槍」:6.2%

敵を直接攻撃する「仕込み槍」は、特性こそ異なりますが、「仕込み斧」と同様に使いどころが分かりやすい義手忍具。こちらはリーチに優れているので、少々間合いが離れていてもダメージが稼ぐことが可能です。首なし獅子猿にも有用なので、まだ試していない方は一度挑んでみてください。

そのリーチに惚れ込んだ方が多く、スキルを併用して一気に間合いを詰めるといった声が多数寄せられました。また、「敵が密集していたら範囲攻撃で敵を減らせる」と、乱戦に便利といった意見も。通常の攻撃手段である刀は、リーチに物足りなさを感じる時もあるので(突きはタメがありますし)、その点を「仕込み槍」で埋める方が多いようです。


■読者の声
・槍はリーチが長くてボスに有効でした。

・追い斬りが優秀過ぎるため。

・形代消費が少なくて使いやすいのと、距離を詰める一手目に使いやすいので。

・リーチが長い。

・後ろに下がる相手には槍初動を当て、刀で隙なく距離を詰めれる。敵が密集していたら範囲攻撃で敵を減らせる。
◆第5位「火吹き筒」:8.3%

早ければ2番目か3番目に手に入れられる義手忍具。タイミングが合えば、入手直後に戦う赤鬼に効果的なので、義手忍具の大事さを教えてくれる存在でもあります。また、油と組み合わせると「炎上」状態にさせやすいのも利点です。

この「炎上」の怯みやダメージを有効活用している方が多く、更に「纏い斬り」も組み合わせて一気に畳みかける等のコメントが多数。「燃やせばなんとでもなる」といった力強い言葉も届いています。中には、「握り灰」を組み合わせる方もおり、手強いボスと戦う時には手放せない義手忍具と言えそうです。


■読者の声
・強いボスを炎上させて、逃げ回るパターン多い。

・大振りを弾いて反撃に纏い斬りが強力。炎上怯みとスリップダメージで、このゲーム中としては相当に高ダメージを出せると思います。あとは単純に格好いいから。

・燃やせばなんとでもなる。

・油→火吹き筒→纏切り→攻撃→炎上→攻撃3回→体力25%安定奪える。

・驚く程に纏い斬りが強い。

・炎上させると一気に有利になるから。

・炎上目的。

・油からの火吹きでほとんどのボスを1,2回で炎上可能。炎上したら纏い斬りで追い討ち。

・油→握り灰→火吹き筒の3コンボで並のボスは余裕で倒せるので、最初から最後までずっと助けられた。ゲームが下手なのでこの方法を用意しておいてくれたフロムには感謝感激。

上位は、仕込み傘・手裏剣・爆竹の三つ巴! 惜しくも4位になった義手忍具は?

◆第4位「霧がらす」:10.7%

今回のアンケートで第4位となったのは、霧のように瞬時に消えて移動できる「霧がらす」でした。ここまで、攻撃寄りの義手忍具が続いていましたが、「霧がらす」は防御面に特化。ですが、相手の攻撃を避けてから華麗に反撃を決めることもできるので、能動的に使いこなすのもアリな義手忍具です。

手強いボス相手にも有用なため、頼りにしているといったコメントが多い一方で、「かっこいい」を理由に挙げる声が最も多かったのも、この「霧がらす」でした。いわゆる“忍術”という感じが、プレイヤーの心に刺さったのでしょう。こちらも、愛される理由がよく分かる義手忍具です。

■読者の声
・かっこいいし強いから。

・怨嗟の鬼や葦名一心といった強力なボスでも発動することが出来て、ピンチが一転攻撃のチャンスにすることが出来るから。

・発生が早く、咄嗟の避けきれない攻撃に対応できる(強化版)。怨嗟の鬼の突進で大活躍。

・ボス戦で一番使った。

・純粋にカッコイイ。ガチ忍術使ってる感が最高にイカス。HPを削らないと体幹を溜めにくい(梟とか)敵に問答無用で削りに行ける。

・体幹削られて押し切られそうな時安全に距離を取って、戦いの流れを変えられるから。

・攻防一体で使いどころに困らないから。あと名前がかっこいい。

・かっこいい。一番忍者してる。

・雑魚・ボス共に活用できるから。

・守り面でも強力なうえ、強化していけば炎上も狙える攻守両立の忍具だから。

・緊急回避の手段としてこれがあると安心できるから。

・かっこいい。

・ボス戦でよく使ったため。

・敵の連続攻撃からの離脱は爆竹よりも有効(な気がする)。

・回避と攻撃の両面が強い。タイミングが合わなくても、形代を消費しないので無駄遣いがない。強化段階によっては炎上も見込める。
◆第3位「仕込み傘」:31.7%

ベスト3に食い込んだのは、「仕込み傘」でした。支持された割合(複数投票可)は31.7%と、第4位から一気に跳ね上がっており、三強の一角を占めていることが窺えます。こちらも「霧がらす」と同様、防御面に秀でている一方で、攻撃へのきっかけにも成り得る頼もしい義手忍具です。

本作の攻防は「弾き」が重要ですが、刀での弾きが苦手というプレイヤーもいます。そんな方々から、この「仕込み傘」に助けられたといった声が寄せられました。「これないとクリアできなかった」といった感謝や、「SEKIROにて傘は最強」と強く推す声も。炎上や怖気への対策になる点も見逃せません。

■読者の声
・傘はいつでも役にたってくれました。

・かっこいいからです。

・これないとクリアできなかった。

・大体の攻撃を楽に防ぎ、弾くことが出来るので。

・万能性。

・怖じ気、炎等を防御。

・弾くタイミングを狙い過ぎて、疲れた時に使う。ほとんどの攻撃を防げるし、脳を一度リセット出来るから。

・救済措置だという思うガードの強さ。

・避けるのが面倒くさい七面武者や怨嗟の鬼の攻撃を防げるので、非常に楽になる。

・ジャストタイミングで攻撃を防いだ時がかっこよすぎ。

・対怨霊用に鳳凰傘。

・火炎や怖気など回避を強いられる強力な攻撃を敵の懐にいながらにしてチャンスに変える。まさに「防御は最大の攻撃」を体現した義手忍具だから。

・咄嗟の緊急防御。強化すれば炎や怖気も完全に防御できて、防御面においては万能。

・連続弾きとかにかなり使いやすい。

・最強。

・SEKIROにて傘は最強。

・掴みを防御できる。

・弾きが苦手なので傘に助けられました。

・一部のボスを完封出来るほどの強性能のため。

・とっても便利な救済処置。

・防御にも攻撃にもなる。

・弾きやすいのがいい。

・強敵のあらゆる攻撃を防ぐことが可能な上、スキルと合わせれば強力な攻撃に転じさせること可能なため。

・弾くより防御しやすい。

・七面武者や怨嗟の鬼で活躍。

・敵の攻撃を受け止め、反撃に転じるのに打ってつけ。怖気知らず、炎上知らず。放ち切りも決まると気持ちいい。モーションが格好いいのも◎。

・使いやすい上に、纏い斬りが強い。

・初見のボスでも傘を仕込むだけで安心感が段違い。

・安心感があるから。

・カウンターが強い。

・ボス戦で有効。

・固い。

・その堅牢な防御力という実用的な性能と、扇子から傘へ変形というフロムらしいセンスの良さ。

・攻撃が防げる為懐に入り戦う時のお供として活躍する。性能の良さから消費が激しいかと思いきや、消費数が1と他忍具の隙間でも使える便利さから使わずにはいられない。

残ったのは「手裏剣」と「爆竹」! 果たして1位に輝いたのは・・・

◆第2位「爆竹」:32.8%

第2位を飾ったのは、炸裂音と光で敵を怯ませる「爆竹」でした。割合は32.8%で、「仕込み傘」とはわずか1.1%差。紙一重でかわす形となりました。特に獣相手に大きな効果を発揮しますが、大半の敵に有効なので、その対象の広さも人気の一因でしょう。

「敵の隙が少ないSEKIROで隙を作りやすい忍具だから」「攻撃チャンスが増やせるから」「リターンが大きい」など、使いやすさや効果の大きさについて触れるコメントが集まっています。また、敵を怯ませた間に回復するなど、攻撃手段以外の用途について触れる方も。雑魚からボスまで、忍びを力強くサポートしてくれます。

■読者の声
・敵の隙が少ないSEKIROで隙を作りやすい忍具だから。

・攻守ともに使える。

・怯み強い。

・怯ませて攻撃。回復とボス相手にぶっぱなしてた。

・敵を怯ませ、体幹を削れる。

・怯ませてボコボコや。

・敵を怯ませて、体幹ダメージ忍殺簡単になる。

・大概の敵は怯むので攻撃チャンスが増やせるから。

・幅広い敵に有効。リターンが大きい。

・ボス戦で有能。

・対ボス、仕切り直し用に爆竹。

・出が早くて効果が高いから。

・殆どの敵に有効で、特に獅子猿戦ではかなり助けられました。

・安全に攻撃のチャンスを作れるから。

・ボスにかなり有効。

・1ターン自由に動ける時間ができる。攻撃然り、回復然り。

・とりあえず投げとけば敵が怯むので、咄嗟に攻撃なり逃げたりするときに使います。

・隙を作って攻撃、回復など使い勝手が良いので。

・使えば確実に動きを止められる出し得のため。

・大体の敵に使えるから。

・怯んでボスでも攻撃できる。

・出が早く、隙をつける。形代の消費が少ない。

・万能だから。

・強い。

・雑魚に囲まれた時の避難だったり、ボス戦で安全に回復する際に使用したりと、使う機会が多い。

・多くのボスに一定時間怯みを取れ安定するから。

・体幹を削る前にまずHPを削りたいから。

・とにかく相手の隙を作ることができるので、退避やトドメに有効。

・一部のボスをほぼ無力化するほどの力を持っているから。

・何度も助けられました。無ければ大変でした。

・ボス戦に有効。

・汎用性。

・相手の攻撃の出を潰したり、複数のモブに囲まれそうになったときの離脱などに重宝する。

・爆竹(紫煙爆竹)は、敵を怯ませ隙を作ることができ、追撃や距離を一旦離し形勢を整えられるから。また、紫煙爆竹は当てた相手への一定時間攻撃力と体幹攻撃力がupするので強敵相手へ使いやすいから。
◆第1位「手裏剣」:40.7%

栄えある1位は、おそらくほとんどの方が最初に手に入れるであろう「手裏剣」に決定! 回答者の4割が「手裏剣」を愛用しており、第2位の「爆竹」とは8%近い差をつけています。距離を問わず使える射程の長さは、間合いが重要な本作では活躍の機会も多々。また、“忍者らしさ”という点でも、その象徴とも言える存在です。

ガードの固い敵でも、攻撃モーションに合わせて「手裏剣」を投げることで、確実にダメージを与えることが可能。牽制やスキルを併用しての追撃、体幹回復の阻止など、使い勝手の良さに言及するコメントが数多く寄せられています。また、強化後の使い分けの有用さや、「まぼろしお蝶」との激戦に役立ったとの熱い声も。最も愛される理由が良く分かるコメントの数々、ご覧ください。

■読者の声
・動物系に重宝していて、ボスにもわずかとは言えダメージを与えることができるから。

・シンプルな遠距離で便利。

・実戦で使えるのこれくらい。

・相手への牽制、空中の敵への特攻、離れた敵に追い切りで詰め寄る等、形代の消費が軽い上に色々と便利なので非常に使いやすい。

・手裏剣は小さい獣用。

・手軽。

・犬がウザい。

・犬倒す用。

・なんか忍者っぽいから。

・相手を選ばず牽制、回復中敵の追撃防止に使える瑠璃の手裏剣とガードの上からでもダメージを与えられるまぼろしクナイが好きです!

・強いから。

・なんだかんだで全敵に通用するし安全だから明確な弱点がない強敵には瑠璃手裏剣投げまくってちょっとでも削るようにしてます。

・一番使うから。

・R2からのR1で一気に間合いを詰められるスキルを使う時に、手裏剣が1番有効だから。膠着状態になった時にかなり使える。

・対空、対犬、スキルの追い討ち、どれをとっても隙がない。消費が軽いのも◯。

・最初からあるから。

・対犬、対ボス用に手裏剣。

・犬や盾を持たない敵や動き回る敵への対処。

・手裏剣は雑魚敵排除にかなり使いやすい。

・一人ずつ釣って丁寧に倒していくのにも、動物を手早く倒すにも有用な忍具なので。

・主に犬や遠距離の敵を釣ったり、ミリ回収、体幹回復の阻止。

・対ボス戦では距離をとって回復する際に投げて、防御を誘発させて安全確保したり体幹の回復を妨害できる為、対雑魚戦では処理が面倒な犬を一撃で倒せるため。

・やっぱり扱いやすさ。

・遠くにいる雑魚からまぼろしクナイでのボスの体力の削りと手放せなかった。

・派生からの踏み込みが使い勝手いいので!

・手裏剣(瑠璃の独楽手裏剣)は、敵(弓や鉄砲といった遠距離の奴)には有効打になり、安全に排除出来るから。また、放ち斬りと合わせて使うことでダメージを与えつつ、距離を詰められるから。

・手軽。燃費がいい。

・相手を選ばないから。

・犬や猿のようなHPの低い敵を1~2発で仕留めることができ、貫通で複数倒すことも可能なため。

・汎用性。

・咄嗟に出せて形代消費も少ないから!

・犬の処理からザコ敵への牽制兼微削り、空いた間合いを瞬時に詰められる追い斬りなどとにかく使い勝手が良い点。

・派生切り。

・シュバシュバッ かっこいい。

・とりあえずデフォルトで手裏剣を装備している。ビジュアル的に。

・手裏剣以外は特定の状況でしか使わないから。

・敵への牽制や派生技で一気に近付いて攻撃等とても使いやすく、拾った時から重宝しています。

・やっぱり飛び道具だし。

・個別の誘き寄せや牽制に便利だから。

・一番ベーシックで使い勝手がいい。

・接近せずに相手を削れる手裏剣はボス戦雑魚戦問わず重宝する。瑠璃の手裏剣とまぼろしクナイで使い分けられるのも面白い。

・遠距離の敵をこちらに気づかせられる。

・ボス戦にて回復する隙を作ることが出来る。

・空中の敵や遠距離での攻撃に最も適しており、入手可能時を問う事も無い為安定感も強い。

・遠距離ザコ処理、追い斬り、敵スキル阻害、スキは短く出も早い、万能すぎると思います!

・コスパ最高。とりあえず投げとけばなんとなる気がする(笑)。

・距離を詰めるのに最適。

・第一に、その隙の少なさ。敵の攻撃の合間に割り込んで怯ませられる上、HPも削れる。少し技術が必要になるが、2対1程度であれば、片方を手裏剣で牽制しながらもう片方の相手をする、という芸当も可能である。
第二に、めっちゃ忍っぽい。ダッシュジャンプからの手裏剣でババアを倒した時の爽快感といったらない。
第三に、対応できる敵が多い。すばしっこく鬱陶しい犬や猿を一撃で葬ることも、空中を飛び回る忍を撃ち落とすこともできる。
また、まぼろしクナイまで強化すれば、ガードの硬い敵のHPを強引に削ることだってできるのだ。この「忍を撃ち落とせる」という点が、私が手裏剣を愛用するに至ったキッカケである。
あれは、まぼろしお蝶戦でのことだった。大手門より先に平田屋敷を攻略していた私にとって、初めてのボス戦だった。今思えば、第ニ形態のインパクトも加わっていたのだろうが、お蝶相手に非常に苦戦していた。そんな時に活路を見出だしたのが、手裏剣による撃ち落としであった。効果はバツグンだった。もし手裏剣がなければ、私は今でも平田屋敷の隠し仏殿で回生を繰り返していただろう。長くなったが、これが私が手裏剣を推す理由である。

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