2019年6月26日より『スプラトゥーン2』でVer.4.9.0が配信されました。今回のアップデートはバランス調整が行われており、強いとされるブキやスペシャルウェポンがいろいろと変化しています。


ひとまずこれでいま注目されているブキは落ち着くと思うので、今後はまた流行が変わるでしょう。何がどう変わったのか、具体的に比較しつつ見ていきます。

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◆キャンピングシェルターのカサが柔らかく

更新データの詳細を見るとすぐに気づくのが、キャンピングシェルター系のカサの耐久度が下がったということ。厳密にいえば、一部ブキのキャンピングシェルター系のカサに対する攻撃力があがりました。

ボールドマーカー系、わかばシューター系、スプラローラー系、スパッタリー系など、基本的に短射程がカサを壊しやすくなったということです。これらブキはキャンピングシェルターを相手にする時の立ち回りが変わるかも。

◆.52ガロン系の足元塗り

.52ガロン系はたまに発生する足元塗りの半径が約4%増えました。ちょっとだけ動きやすくなりそうです。

◆.96ガロン系の地上ブレ減少

.96ガロン系は地上射撃時のブレが約8%減少。見比べてもわかりづらいかもしれませんが、スプラシューターがメイン性能アップのギアをメイン1積んだくらいには効果があるようです。

◆エクスプロッシャーの高台撃ち

エクスプロッシャーは高所から遠くに攻撃した際、塗り半径が最大で約9%小さくなるようになりました。高台から撃っても通常の射程範囲内であればこれは発生しません。


タチウオパーキングのような高低差の高いステージではこれが発生しやすいです。上記画像では左が通常撃ち、右が高台からのジャンプ撃ちとなります。

次のページ:クーゲルシュライバーやハイパープレッサーは大きめな調整が実施

◆クーゲルシュライバーのジャンプ撃ち

とてもわかりやすいのがクーゲルシュライバーの調整です。こちらは長射程モードになったあとジャンプ撃ちをすると大きくブレるようになりました。

射程ギリギリのジャンプ撃ちでトドメを刺すなんて芸当ができたので、そのあたりは今後かなり難しくなるものと思われます。

◆カーリングとロボボムは純粋に強化

カーリングボムとロボットボムは最大ダメージが150から180に。ロボットボムはもともと投げやすい性能をしているので、ガチホコバリアを割るのにとても役立ちそうです。

◆ハイプレはオブジェ越しでやや弱体化

ハイパープレッサーは地形を貫通するように撃つと、ダメージが約17%減少するようになりました。上記動画で見比べるとわかるのですが、そもそも一発のダメージは小さいので連続で当てる場合は小さな差になるのです。

ただし、撃つ側からすればきっちり当てなければ倒し損ねますし、逃げる側からすれば生き残る可能性が上がるということ。より技術が必要なスペシャルウェポンになりました。

◆スフィアは高さに弱くなる

イカスフィアは一撃で倒せるダメージ範囲が減り、高いところにいる相手を倒しづらくなりました。
試し打ちの高台にあるバルーンすら倒せなくなったので、スーパーチャクチやジェットパックを返り討ちにすることは難しいでしょう。

◆L3リールガンはさらに扱いにくいブキに

第25回フェスで大活躍したL3リールガンはスペシャル必要ポイントが170から190に上昇。前述のイカスフィアの弱体化もあわせてやや使いづらくなります。

ブキ性能自体は落ちてないので大幅に弱くなったわけではないですが、「メインウェポンで倒せなくてスペシャルに頼っていた」という人にとってはだいぶ痛手かも。

なお、このほかにもスペシャル必要ポイントが微調整。プライムシューターベッチューが200から210、エクスプロッシャーカスタムが210から220になっています。

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