スマホ向けAR位置情報ゲームアプリ『ハリー・ポッター:魔法同盟(魔法同盟)』が7月2日より日本向けに配信開始。同日、東京都・渋谷で配信記念イベントが開催され、タレントのDAIGOさん、元乃木坂46の生駒里奈さん、映画版の日本語吹き替えで主人公のハリー・ポッター役を担当した小野賢章さんがゲームへの期待を語りました。
左から生駒里奈さん、DAIGOさん、小野賢章さん
著者J・K・ローリングによる全世界発行部数5億部の児童文学『ハリー・ポッター』シリーズは、今もなお世界観を広げています。これまで映画化された8作に加え、約70年前を描いた映画『ファンタスティック・ビースト(ファンタビ)』シリーズは2作まで公開され(全5作)、合わせて全世界興行収入1兆円を記録しています。さらに、舞台版『ハリー・ポッターと呪いの子』の大ヒットも話題になりました。
ワーナー ブラザース ジャパンと、『Ingress』や『ポケモンGO』で知られるNianticが手がける『魔法同名』では、最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』を経て、大人になったハリーやロン、ハーマイオニーたちも登場。プレイヤーは魔法省・国際機密保持法特別部隊の新入隊員として、魔法界の秘密のアイテムや生物、人々、記憶がマグルの世界(=非魔法族)に出現してしまった“大災厄”を調査し、食い止めるのが役割です。
日本に先駆けて6月21日に配信され、全世界35以上の国と地域でアプリランキング1位、45カ国で「無料ゲーム」ランキング1位を獲得。日本では最初の公式パートナーとしてソフトバンクが決定し、ショップ、ワイモバイルショップがゲーム内で「宿屋」と「砦」として出現します。今後は、USJ(大阪)でハリー・ポッターの世界を忠実に再現した魔法ワールドエリアとのコラボ、近日中にリアルイベントを告知することも発表されました。
■DAIGOのDAI語が止まらない
『ファンタビ』宣伝大使も務めたDAIGOさんは、『ハリー・ポッター』シリーズを、「人生をルーモス(杖に光を灯す呪文)してくれている。おかげで光り輝く毎日を送っています」と絶賛。『ファンタビ』でニュートを演じたディ・レッドメインに会った際は、どうしても2ショット写真を撮ってもらいたいため「PPO (プリーズ、ピクチャ、オーケー?)」の呪文を唱えたと明かしました。
また、小学校・中学校と『ハリー・ポッター』を読んだ生駒さん。
映画版でハリーを演じるダニエル・ラドクリフさんと同い年齢の小野さんは、「(作品と)ずっと一緒に育ってきた感覚。なくてはならない世界」と感慨深げの様子。12歳から吹き替えをしており、第1作では声変わり前でしたが、ダニエルさんも同様だったため、その後も継続して吹き替えを担当できたことを振り返り、「割とミラクル」だと明かしました。
なお、小野さんは本作で大人になったハリーの吹き替えを担当しており、「今回のゲームはプレイヤーの皆さんが主人公。魔法界を守って頂けたらなと思います!」と呼びかけました。
本作へのワクワクが止まらない3人の中でも、「RIK(令和一番期待している)」と語ったDAIGOさん。魔法界を襲った大災厄の謎を解き明かすために、プレイヤー同士が手に入れた情報を持ち寄ることで真相が見えてくるストーリー性の高さを評価。「分かりやすく言うとMDMD(魔法同盟まじ大好き)。やってない段階で大好きになっているのに、やったらもっと大好きになる。これはファンのためのゲーム」と最後まで絶賛が止みませんでした。
あなたも魔法使いになれるゲームシステムはこちら
■『魔法同盟』3つの柱
Nianticがこれまで開発した『Ingress』や『ポケモンGO』などのゲームによって、プレイヤーが歩いた総距離数は230億km以上、繋がったフレンド数は1億9千万以上、リアルイベントの参加者はのべ300万以上です。複数のサーバーに分けずに一つの仮想空間で繋がれる技術、革新的なAR技術が活かされた『魔法同盟』では3つの柱を掲げています。
魔法はいつも君のそばに
魔法界はプレイヤーが住むすぐ隣りにある。それを感じ取ることができます。銅像や個性的な建物、文化施設が魔法界の存在として「宿屋」や「砦」として現れます。時間、天気、月の満ち欠けまでもゲームに影響を及ぼします。
魔法使いとしての自らの潜在能力を悟る
プレイヤーはホグワーツの卒業生でプロの魔法使い。ゲーム開始時にセルフィーした写真を自由にカスタマイズして自分ならではの個性的なIDを作成できます。
実際にIDを作ってみた生駒さん
団結して強くなる
結束することでより大きなミッションを達成できる仕組みがあります。
「砦」で魔法使いチャレンジ。レアな標的。何人とも協力して打倒して価値ある報酬をゲット。
■ゲームの流れ
魔法の痕跡
プレイヤーは現実世界を歩くことで、地図上に魔法の秘密「ファウンダブル」を発見できます。様々な呪文を使って、捕らえる拘束器具「コンファウンダブル」から魔法の秘密を解き放ち、魔法界に送り届けることが目的です。魔法界に送り戻すことで報酬が得られ、「登録簿」で解放した秘密を確認することができます。
発見したファウンダブルごとに解き放てる難易度が異なる
また、実際にマップ上でタップした状況を保定する機能があり、一旦安全な場所に移動してプレイできるようになっています。これによって、臨場感を維持しながらもより安全に楽しめます。
ランドマーク
「宿屋」は様々な食事が出てくるので、食べることで呪文エネルギーが回復。
「温室」は魔法薬を調合するための植物を植えて育てることができます。種は歩くことで発見できます。
「砦」はプレイヤーが自身の戦闘スキルを試せる「魔法チャレンジ」に参加できます。
魔法使いチャレンジ
地図上の「砦」を訪れることで、死喰い人(デスイーター)や吸血鬼(ディメンター)などの危険な敵とリアルタイムマルチプレイバトルに臨めます。バトルは友人と一緒に複数人で参加することができ、クリアすることでレアな報酬が得られます。
ポートキー
ポートキーを利用することで、魔法界への扉を開かれ、その象徴的な場所ごとに360度全方位型の没入感ある拡張現実(AR)が体験できます。
職業
プレイヤーは職業を、闇祓い、魔法動物学者、教授の3つから選択可能。職業ごとに得られるスキルや能力が異なり、魔法チャレンジなど様々な場面で発揮できます。異なる職業のプレイヤーと協力することが、チャレンジに勝利する鍵です。
左から生駒里奈さん、DAIGOさん、小野賢章さん
著者J・K・ローリングによる全世界発行部数5億部の児童文学『ハリー・ポッター』シリーズは、今もなお世界観を広げています。これまで映画化された8作に加え、約70年前を描いた映画『ファンタスティック・ビースト(ファンタビ)』シリーズは2作まで公開され(全5作)、合わせて全世界興行収入1兆円を記録しています。さらに、舞台版『ハリー・ポッターと呪いの子』の大ヒットも話題になりました。
ワーナー ブラザース ジャパンと、『Ingress』や『ポケモンGO』で知られるNianticが手がける『魔法同名』では、最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』を経て、大人になったハリーやロン、ハーマイオニーたちも登場。プレイヤーは魔法省・国際機密保持法特別部隊の新入隊員として、魔法界の秘密のアイテムや生物、人々、記憶がマグルの世界(=非魔法族)に出現してしまった“大災厄”を調査し、食い止めるのが役割です。
日本に先駆けて6月21日に配信され、全世界35以上の国と地域でアプリランキング1位、45カ国で「無料ゲーム」ランキング1位を獲得。日本では最初の公式パートナーとしてソフトバンクが決定し、ショップ、ワイモバイルショップがゲーム内で「宿屋」と「砦」として出現します。今後は、USJ(大阪)でハリー・ポッターの世界を忠実に再現した魔法ワールドエリアとのコラボ、近日中にリアルイベントを告知することも発表されました。
■DAIGOのDAI語が止まらない
『ファンタビ』宣伝大使も務めたDAIGOさんは、『ハリー・ポッター』シリーズを、「人生をルーモス(杖に光を灯す呪文)してくれている。おかげで光り輝く毎日を送っています」と絶賛。『ファンタビ』でニュートを演じたディ・レッドメインに会った際は、どうしても2ショット写真を撮ってもらいたいため「PPO (プリーズ、ピクチャ、オーケー?)」の呪文を唱えたと明かしました。
また、小学校・中学校と『ハリー・ポッター』を読んだ生駒さん。
同作ファンの多くが「自分にも魔法の素質があるのではないか」と考える例に習い、「自分も魔法使いになれるんじゃないか?」と思っていたそうです。特にお気に入りの呪文である「エクスペクトパトローナム(守護霊を呼ぶ呪文)」を唱える生駒さんに触発され、小野さんが“ハリーの声”で同じ呪文を唱えてくれる一幕も見られました。
映画版でハリーを演じるダニエル・ラドクリフさんと同い年齢の小野さんは、「(作品と)ずっと一緒に育ってきた感覚。なくてはならない世界」と感慨深げの様子。12歳から吹き替えをしており、第1作では声変わり前でしたが、ダニエルさんも同様だったため、その後も継続して吹き替えを担当できたことを振り返り、「割とミラクル」だと明かしました。
なお、小野さんは本作で大人になったハリーの吹き替えを担当しており、「今回のゲームはプレイヤーの皆さんが主人公。魔法界を守って頂けたらなと思います!」と呼びかけました。
本作へのワクワクが止まらない3人の中でも、「RIK(令和一番期待している)」と語ったDAIGOさん。魔法界を襲った大災厄の謎を解き明かすために、プレイヤー同士が手に入れた情報を持ち寄ることで真相が見えてくるストーリー性の高さを評価。「分かりやすく言うとMDMD(魔法同盟まじ大好き)。やってない段階で大好きになっているのに、やったらもっと大好きになる。これはファンのためのゲーム」と最後まで絶賛が止みませんでした。
あなたも魔法使いになれるゲームシステムはこちら
■『魔法同盟』3つの柱
Nianticがこれまで開発した『Ingress』や『ポケモンGO』などのゲームによって、プレイヤーが歩いた総距離数は230億km以上、繋がったフレンド数は1億9千万以上、リアルイベントの参加者はのべ300万以上です。複数のサーバーに分けずに一つの仮想空間で繋がれる技術、革新的なAR技術が活かされた『魔法同盟』では3つの柱を掲げています。
魔法はいつも君のそばに
魔法界はプレイヤーが住むすぐ隣りにある。それを感じ取ることができます。銅像や個性的な建物、文化施設が魔法界の存在として「宿屋」や「砦」として現れます。時間、天気、月の満ち欠けまでもゲームに影響を及ぼします。
魔法使いとしての自らの潜在能力を悟る
プレイヤーはホグワーツの卒業生でプロの魔法使い。ゲーム開始時にセルフィーした写真を自由にカスタマイズして自分ならではの個性的なIDを作成できます。
実際にIDを作ってみた生駒さん
団結して強くなる
結束することでより大きなミッションを達成できる仕組みがあります。
「砦」で魔法使いチャレンジ。レアな標的。何人とも協力して打倒して価値ある報酬をゲット。
■ゲームの流れ
魔法の痕跡
プレイヤーは現実世界を歩くことで、地図上に魔法の秘密「ファウンダブル」を発見できます。様々な呪文を使って、捕らえる拘束器具「コンファウンダブル」から魔法の秘密を解き放ち、魔法界に送り届けることが目的です。魔法界に送り戻すことで報酬が得られ、「登録簿」で解放した秘密を確認することができます。
発見したファウンダブルごとに解き放てる難易度が異なる
また、実際にマップ上でタップした状況を保定する機能があり、一旦安全な場所に移動してプレイできるようになっています。これによって、臨場感を維持しながらもより安全に楽しめます。
ランドマーク
「宿屋」は様々な食事が出てくるので、食べることで呪文エネルギーが回復。
「温室」は魔法薬を調合するための植物を植えて育てることができます。種は歩くことで発見できます。
「砦」はプレイヤーが自身の戦闘スキルを試せる「魔法チャレンジ」に参加できます。
魔法使いチャレンジ
地図上の「砦」を訪れることで、死喰い人(デスイーター)や吸血鬼(ディメンター)などの危険な敵とリアルタイムマルチプレイバトルに臨めます。バトルは友人と一緒に複数人で参加することができ、クリアすることでレアな報酬が得られます。
ポートキー
ポートキーを利用することで、魔法界への扉を開かれ、その象徴的な場所ごとに360度全方位型の没入感ある拡張現実(AR)が体験できます。
そこには光る物体があり、探すことで経験値やアイテムが手に入ります。
職業
プレイヤーは職業を、闇祓い、魔法動物学者、教授の3つから選択可能。職業ごとに得られるスキルや能力が異なり、魔法チャレンジなど様々な場面で発揮できます。異なる職業のプレイヤーと協力することが、チャレンジに勝利する鍵です。
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