今回の特集記事では12種類のあるあるをお届け。
◆1.思ったよりコースを作るのに悩む
地形や敵キャラなどを自由に配置すれば、あっという間にコースは完成します。けれども、思ったようなコースを作るのは意外とたいへんですし、「具体的にどうしたらいいのかな?」と悩む人もけっこういるはず。
とはいえ、最初は誰もが同じように悩むはずです。ヤマムラ道場に通い、いくつもコースを作っていけばいずれ成長していくでしょう。
◆2.難しいコースを作ったらなかなかクリアできない
せっかくコースを作るなら「簡単にクリアされたくない!」と思うのが人情です。そして敵や罠を配置しまくり完成したコースのクリアチェックをしようとすると……、なかなかクリアできない!
こんな経験をした人もけっこういるのではないでしょうか。『スーパーマリオメーカー』シリーズは自分でクリアしないとインターネット上に公開できないので、注意が必要です。
◆3.簡単なコースにしたと思ったら意外とクリア率が低い
「難しいコースはいろいろあるし、気軽に遊べるコースを作ろう!」と思う人もけっこういるはず。しかし作り手側が「こんなもんだろう」と思った仕掛けが意外と難所になったりするのです。
ぬるめにしてもクリア率25%、かなり簡単にしてもクリア率50%程度で収まったり、“クリア率が高いコース”というものの難しさを感じることが多いかもしれません。
◆4.予想しなかった詰みが発生する
いろいろなギミックを用意しているコースは楽しいですよね。
テストプレイでは大丈夫だったけれども、プレイヤーが想定外の行動をして詰んでしまう! というのはこういうゲームではしばしばあること。それもまた勉強になるのです。
◆5.誰かが「いいね」してくれるとすごい嬉しい
他のプレイヤーがコースを遊んでくれるだけでもけっこう嬉しいのに、「いいね」してくれるとさらに喜びが増しますよね。
友達ならともかく、まったく知らない人からいいコースだと思ってもらえるのは稀なこと。コース作成のモチベーションにもなるので、素敵なコースに出会えたらバシバシいいねを押しましょう。
◆6.公式コースの出来栄えに感心する
ストーリーモードなどで遊べる公式コースは、全自動マリオや楽曲演奏に比べると地味に見えるかもしれません。しかし遊べば遊ぶほど、ひとつのブロックに込められた深い意味を感じ取れることでしょう。
コースを作るうえで意外と難しいのが「公式のような破綻がなく、遊びやすくてコンセプトも一環しているコース」です。やはりプロは違います。
◆7.4人対戦モードでハチャメチャになる
『スーパーマリオメーカー2』では4人で同時に同じコースを遊ぶ対戦モードが搭載されています。これがムチャクチャになって楽しいのなんの!
相手を踏んで大ジャンプできたと思ったら落下地点に敵がいたり、コウラを投げて誰かにぶつけたり、あるいはせっかく手に入れたカギを奪われたりして盛り上がります。
◆8.パワーアップの奪い合いでモメる
対戦モードでよくあるのが「ハテナブロックの上に出待ちしてパワーアップアイテムを奪おうとする」行為です。対戦では、ハテナブロックひとつにつきひとり1回パワーアップを出すことができるので、出現地点に居座って奪おうとするわけですね。
それを見てわざとハテナブロックを叩かない、あるいはそいつを押し出してパワーアップを横取りしようとするやつなど、とにかくモメることでしょう。でも、それがまた楽しいのです。
◆9.画面外から降ってくる敵に怒る
『スーパーマリオメーカー2』にはさまざまな良コースがありますが、一方でいい加減に作られたコースもたくさんあるというのが事実です。
その中でも嫌なのが、画面外から降ってくる敵。「見えないところに敵がいても対処できるわけねーだろ!」と怒ったことがある人も多いかも。ただ、それが友達の作ったコースだとおもしろかったりするんですよね。
◆10.とうめいブロックにキレる
ムカつくコースといえば、とうめいブロックを多様するのもあまり好まれません。目の前には大ジャンプしないと飛び越えられない穴、助走をつけていざ飛ぼうとすると頭の部分に隠しブロックがあって落下死……というのは嫌なコースですよね。
「孔明の罠」なんてスラングでも呼ばれることもあるようですが、とうめいブロックはうまく使いたいもの。
◆11.ハエたたきがなくて寂しい
前作では『マリオペイント』から継承した「ハエたたき」のミニゲームが用意されていました。出てきたハエを叩くというシンプルなものながら熱中できるのです。
残念ながら『スーパーマリオメーカー2』ではこのミニゲームがなくなってしまった模様。わかっていながらもブラックパックンを振った人も多いのではないでしょうか。
◆12.キャラマリオが復活してほしい
同じく前作には「キャラマリオ」という要素がありました。これはハテナキノコを取ると、マリオがいろいろなキャクターに変身するというもの。ピーチ姫やルイージはもちろん、『スプラトゥーン』のイカ、はてはベビーメタルにまでなりました。
あまりにも多くのキャラがいたので権利的にも難しいのでしょうが、これは引き継いでくれると嬉しかったところです。
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