会場には『龍が如く』プロデューサー・佐藤大輔氏、「REBORN PROJECT」責任者・ドラゴンマスク1号氏、郷田龍司を演じる声優の岩崎征実さんらが登壇。
スライドやPV映像を交えながら、『龍が如く ONLINE』第二部についての詳細情報が語られました。イベントの模様について、レポートをお届けします!
声優・岩崎征実さんが、郷田龍司が主人公役に決まった喜びを全身で表現
まずは会場に向けて、『龍が如く ONLINE』第二部「黄龍放浪記」の主人公が郷田龍司であることが発表。第二部では、郷田龍司が郷龍会を継ぐまでの経緯に焦点を当てたエピソードが描かれます。
新主人公を郷田龍司に決めた理由について、佐藤氏は「『龍が如く』ファンに喜んでもらうためには、(今までのシリーズで)描かれていない部分を描いていくのが大切」だとコメント。『龍が如く OF THE END』の制作に携わっていたというドラゴンマスク1号氏も、郷田龍司というキャラクターをもっと掘り下げてみたいという考えがあったことを打ち明けました。
郷田龍司の声役の岩崎さんは、自身のキャラクターが主人公に抜擢されたとあって気合十分。ステージに登壇する際には豪快なマッスルポーズを披露し、会場を大いに盛り上げていました。
岩崎さんは「最初に(『龍が如く』の)オーディションを受けた時から、(龍司役を)やりたいという気持ちが強かった」と振り返り、再び龍司役を演じられることの喜びを語ります。龍司への思いが強すぎた結果、体つきまで筋肉質になったと話すと、会場からは笑い声が起こっていました。
本作の宣伝部長が、郷田龍司のコスプレ姿でイベントに駆け付ける場面もあった。
第二部の主人公が郷田龍司に決まったことを記念し、「初入手時の挨拶」実装ボイスを会場のファンと一緒に決めるというコーナーも実施。
会場からの審査の結果、郷田の初入手時のセリフは「さっぶう!バイク舐めとったわ!おう!あっついうどん買うて来いや!」という、茶目っ気たっぷりな内容に決定。岩崎さんは「『さっぶう!』の演技を色々考えます!」と、嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
イベントの後半では、新要素である「わっしょいシステム」や、今後実装予定の「SSR 春日一番」のイラストが公開される場面もありました。
「真島組」「冴島組」などの、シリーズに登場した組織の構成員となり、日々のプレイを通じてオヤジに認められていく新要素。わっしょいゲージをためることで、特殊な装備品を集めることができる。
装備品だけでなく、オヤジ名場面や、シリーズの名BGMもコレクションできるようだ。
「SSR 春日一番」のイラスト
最後に、佐藤氏が「『龍が如く ONLINE』はこれからも皆さんのご意見を取り入れながら愛されるタイトルにしていきたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします」と挨拶し、イベントを締めくくりました。
イベントの最後には、ドラゴンマスク2号が応援に駆け付けるといったサプライズもあった
『龍が如く ONLINE』第二部は、2019年冬より実装予定です。