本記事には『ポケットモンスター ソード・シールド』のネタバレが含まれています。
『ポケットモンスター ソード・シールド』に関してインサイドでは、大きなネタバレにならないトレーナー計11人の「モンスターボールの投げ方」を紹介する特集記事を掲載していました。
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同特集の後編となる本記事では、ネタバレにより紹介できなかったトレーナー7人の「モンスターボールの投げ方」をまとめました。ストーリーやエンディング後のネタバレが含まれるので、ご注意ください。
◆ネズ
開会式を欠席し、序盤から唯一姿が分からなかったスパイクタウンのジムリーダー「ネズ」。その正体はシンガーソングライターにして「マリィ」の兄と、インパクト大な人物でした。
「ネズ」とのバトルはライブのようで、ボールを投げる時もスタンドマイクは手放さず。片手でボールを掲げる動作は、「最初のメンバーはこいつだぜ!」とメンバー紹介をしているかのようです。
◆オリーヴ
普段のすまし顔から一転し、ブチ切れた表情でバトルを挑んでくる「オリーヴ」。キレ顔をキープしたままわなわなと身を震わせ、その怒りをボールへ込めるかのように勢いよく投げます。
投げ終えた直後にすまし顔へ戻るのは、「いきなり落ち着くな!」とツッコミたくなりますね。バトルへの冷静さをすぐに取り戻せる優秀な人物とも見て取れますが。
◆ローズ
ガラル地方発展の功労者にして、本作における悪の組織のボス的存在「ローズ」。その投げ方はシンプルな上手投げでありながらも、「ぐぐぐっ」っと聞こえてきそうな力強さを感じます。
投げる直前には、何かを決意したかのようにボールを握る場面も。トレーナーとしても優秀だった「ローズ」が、握りしめたボール、そしてポケモン達へ抱く思いとはどんなものだったのでしょうか・・・。
次のページ:ストーリー後半で投げ方の変わるトレーナー&セレブリティな兄弟を紹介!
◆ホップ
特集前編でも紹介した「ホップ」は、セミファイナルトーナメントなど一部バトルで投げ方が変化します。真剣な表情から繰り出されるのは、大きく振りかぶり目一杯引いてからのオーバースロー。
実はこの投げ方、チャンピオン「ダンデ」と殆ど同じフォームなのです。「ダンデ」が出ている試合は全部チェック済みと語っていたので、その投げ方に憧れてマネたのか?それとも、兄弟だからこそ無意識に似たような投げ方となったのか? 是非とも2人に訊きたいですね。
◆ビート
同じく特集前編で紹介した「ビート」も、ストーリー後半では投げ方が変化(投げ方だけでは済まないほど変わりました)。お手本とも言えそうな丁寧なフォームでボールを投げます。
立場的に劇団の座長でもある「ポプラ」に指導を受けたからか、初めの構えもどこか芝居じみたものに。目にも光が灯り、全体的にキラッキラしてます。人はここまで変われるんですね。
◆ダンデ
主人公に負けチャンピオンではなくなった「ダンデ」ですが、ローズタワーをバトル施設「バトルタワー」に作り替えオーナーに転身。
◆ソッド
豪華なスーツに貴族のような立ち振る舞い、手にするゴージャスボールと見るからにセレブリティな「ソッド」は、胸を張り自身に満ちた表情で優雅にボールを投げます。オーナーになった「ダンデ」とそっくりなフォームですが、優雅さは「ソッド」の方が上ですね。
ちなみに、弟の「シルディ」も投げ方は同じです。うぅーん、兄弟揃ってセレブリティ!
■特集記事前編はこちら
・『ポケモン ソード・シールド』トレーナー達の個性溢れる「モンスターボールの投げ方」を紹介!バク宙をしだす猛者も【特集前編】