バイオハザード RE:3』には『バイオハザード レジスタンス』という非対称対戦サバイバルホラーゲームが収録されています。1人がマスターマインドという妨害側になり、4人のサバイバーが対抗しながら脱出を目指していく内容です。


独特なゲームだけに、慣れないうちは「何をすればいいの?」と思いがち。今回は基本的なコツ、知っているとお得になるポイントなどを11項目でお伝えします。

◆3つのキーアイテム、バイオコアを重点的に守ろう
まずはマスターマインド側のコツからです。本作は各エリアに3つのキーアイテムがあり、最終エリアには3つのバイオコアが存在します。これらがある部屋を重点的に守りましょう。

サバイバーがいるところになんとなくクリーチャーや罠を置くだけでは、随時処分されてしまうだけ。戦力は重要なポイントに一気につぎ込みましょう。

◆スレイブ化は強いがリスクあり
クリーチャーを操作できるスレイブ化は強いのですが、リスクもあります。スレイブ化の最中はクリーチャーの配置などができないので、遠くにいるサバイバーがキーアイテムを探し放題になります。

キーアイテムがある部屋にひとりでサバイバーが乗り込んできた場合、あるいは特定の場所を防衛する際の牽制として使うのがベターでしょう。

◆ドアと電気はこまめにいじろう
マスターマインドはドアをロックし、電気を消すこともできます。これは地味ですが時間稼ぎにはとても重要なので、こまめに行いましょう。


サバイバーが部屋に入ったあとドアをロックすると、スレイブ化して追い詰めるチャンスにもなります。電気を消せば罠に引っかかりやすくなるメリットもあるのです。

◆罠は何かに重ねると効果的
罠はそこに何かある場合でも設置できるケースがあります。たとえば倒れているサバイバーのところに罠を置けば、それを起こそうとしたサバイバーを巻き込むことも可能です。

ただ置いているだけでは解除されてしまうので、罠を囮にするなり、非常に見えづらいシチュエーションを作ってあげる必要があります。

◆マシンガンは非常に有効
マスターマインドによっては監視カメラにマシンガンを装着して攻撃できます。これが非常に強力で、バイオコアを壊したり警報装置のロックを解除しようとしている相手に効果大です。

ただし、ライフルやマシンガンは装着しているとカメラの切り替えができません。サバイバーが見当たらない場合はさっさと外してしまいましょう。

◆ヴァレリー、ジャニアリーは必須
続いてはサバイバー側の心得です。まずサバイバーは最初にキャラクターを選びますが、探索&回復ができるヴァレリー、ハッキングができるジャニアリーはほとんど必須といえるでしょう。

タンク役になれるタイローンも、スレイブ化に対してはかなり強いので人気が高いようです。
このあたりのキャラクターを抑えておきましょう。

◆集まるタイミング、バラけるタイミングを意識しよう
前述のようにスレイブ化しているとマスターマインドは監視カメラを使えません。つまりキーアイテムなどを探すチャンスになります。単独行動をしても問題ないでしょう。

逆に、バイオコアなどを攻める場合は一点に火力を集中したほうがいいでしょう。状況を判断するのが大変ですが、協力とソロ活動をうまく使い分けるのが大事です。

◆アンブレラクレジットの回収は必須
落ちているアンブレラクレジットは見逃しがちですが、これがあれば強い武器も回復アイテムもたくさん買えるので重要です。銃弾が切れるとかなりピンチなので、お金を貯めてガンガン買っておきましょう。

◆監視カメラ破壊は非常に重要
言ってしまえば、マスターマインドは監視カメラ越しにクリーチャーや罠を配置するか、スレイブ化するかの二択しかできません。監視カメラは銃弾で破壊できるので、壊せばかなりサバイバー有利になるのです。

マスターマインドのスキルによっては、壊した監視カメラの復帰が早かったり、シールドがつく場合もあります。それでも破壊行為は積極的に狙っていきましょう。


◆チームを組んでプレイしよう
サバイバーはチームワークが非常に重要です。嬉しいことにチームでマッチングする機能も用意されているので、4人でプレイするとより勝ちやすくなるでしょう。

何より本作は、フレンドと集まって遊ぶのがとても楽しい一作です。ぜひともみんなで遊んでみてください。

◆RPブースターを使おう
身も蓋もないのですが、勝ちたいならば課金アイテムの「RPブースター」を買いましょう。これを使うとランクが上がりやすいうえ、スキルのアンロックも素早く行えます。仲間も使えばRP倍率がさらに上昇するようです。

ランクがあがるとかなり強いスキルを装備できるようになるので、世界が変わるはず。やり込むのであれば課金すべきでしょう。
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