ならば、『あつまれ どうぶつの森』で実家を作ってしまえばいいのです。のんびり過ごせますし、誰にも気兼ねなく、しかもどこでも実家感が味わえるはず……!
◆ちなみに実家になる前は……
実家を作るにはまず部屋を片付けなければなりません。筆者の家は黒で統一した無機質な感じにしていたのですが、「これを実家にしなければならないのか……」と憂鬱になったことは事実です。
いまになって考えてみると「パニーの島でやればよかったのでは?」という気もしますし、それは夏に墓地を作ったときもまったく同じことを考えたのですが、時すでに遅し。ふつうにガチでゲーム内の自宅を実家に改造してしまいました。というわけで、実家と化した我が家をご覧ください。
https://www.inside-games.jp/article/2020/08/14/129257.html
◆玄関になんか飾りがち
実家といえば玄関にいろいろ飾ってあることが多いのではないでしょうか。クリスマスリースやら正月飾りやら、だいたいありますよね。
◆家具の統一感なくしがち
実家にはインテリアコーディネートなどという言葉はありません。テイストの違う家具がいろいろあってこそ実家! 統一感など皆無!
◆ダイニングテーブルの上いろいろありがち
やはり、実家のダイニングテーブルの上にはなんかいろいろ乗りがちですよね。手作りのティッシュケースも実家感ある!
◆変な置物ありがち
どこで買ってきたのか、あるいはもらってきたのか謎な置物があるのも実家流。いらなさそうでも飾りがちです。
◆未だに固定電話ありがち
ファックスや固定電話が未だにあるのも実家っぽい。今だとさすがに使う頻度は低いと思いますが……。
◆鳩時計ありがち
実家といえば鳩時計。自分では飾らないチョイスです。
◆調律されてないピアノありがち
子供のために買ったピアノが未だに置かれているのも実家らしさのひとつ。もちろん調律されていないので音はとんでもないことになっているでしょう。
◆いただきもの置きがち
結婚祝いの皿など捨てられないのが実家。贈るほうも贈るほうですが、捨てないほうも捨てないほうです。
◆謎のタペストリーや表彰状ありがち
実家の壁を見れば表彰状が飾ってあり、あるいはどこで入手したのかわからないタペストリーもあるのです。
◆やかんありがち
レトロなやかんも実家で見るとほっとしますよね。
◆キッチンマットださくなりがち
実家のキッチンマットはたいていダサい気がします。
◆世界地図貼りがち
トイレの壁に何か貼りがち。
◆変な壁紙貼りがち
実家を建てたころはおしゃれだったのかもしれませんが、今から見ると変な壁紙が使われているのも実家らしさ。
◆コタツありがち
実家といえばコタツ。これは素直に最高ですよね。
◆裁縫箱と子機ありがち
裁縫箱という概念自体が昭和感あふれます。そして固定電話があるとたいてい子機もありますね。
◆ペナントありがち
昔はペナントがお土産として人気だったらしいです。同じくお土産として人気だった木刀も実家にありがちなイメージ。
◆子供部屋、荷物置き場になりがち
子供が巣立っていったあと、子供部屋はたいてい荷物置き場になる運命にあるのではないでしょうか。子供のおもちゃならまだしも、まったく使ってなさそうな健康器具も置かれがち。
◆勉強机残しがち
子供の勉強机がいつまで経っても置かれているのも実家らしさのひとつ。勉強机、使おうと思えば使えるので、捨てるのにけっこう気合がいるんですよね。
◆ていうか捨てなければならないものたくさんありがち
地球儀、目覚まし時計、豆イスなど、さっさと捨てておけばいいものも実家だからと置いておきがちです。「あれ捨てなきゃなあ……」と思いつつも放置してしまうのが実家イズム。
◆みんなも実家に帰省しよう
というわけで、自宅を実家に改造してみましたがこれがなかなかたいへんでした。まず家具を揃えたかったのですが、たぬきショッピングは1日5個限定なのでちまちま注文しなければならなかったのです。
そして実家っぽい家具をDIYしようとすると、木材が大量に必要になる。よって毎日のように島をかけずり回ってオノを振り回しました。実はこの企画、秋の終わりごろからはじめて3週間くらいかけて形にしたんですよね……。
しかも時間をかけて作り上げたのが実家。実家気分を味わうのはいいけど、ゲーム内の自宅が実家みたいにダサくなるのはヤバいとしか言いようがありません。
もし筆者の作った実家に訪れたい場合は、夢番地「DA-5553-7238-0309」にアクセスしてみてください。最低でも2021年1月いっぱいまではこのダサい実家のままにしておきたいと思います。なお、夏に作った墓場もパワーアップしたものが置いてありますので、お墓参りにもどうぞ。