!注意!
本記事では、『FF7リメイク インターグレード』の新規エピソードに登場するユフィの台詞やリアクションなどを取り上げています。プレイ前の方は、その点にご注意ください。


昨年登場したアクションRPGが新要素を引っ提げ、『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』としてPS5に登場しました。

クラウドたちのミッドガル脱出までを描いた本編に加え、オリジナル版でも根強い人気を博した「ユフィ」を主役に据えたエピソードを新たに実装。プレイ済みのユーザーにとっても見逃せない、刺激的な1作として注目を集めています。

リメイク版のリリースから約1年の時を経て、新エピソードの主役に抜擢されたユフィ。その活躍ぶりはプレイを通して体験していただくのが一番ですが、表情からリアクションまで多彩な表情を見せてくれるユフィの魅力を、今回はフォトレポートという形でお届け! 隠しきれない可愛さからお茶目さ全開の様子まで、たっぷりとご覧ください。

今回は新エピソードの前半に絞り、ユフィの様々なシチュエーションを画像と共にたっぷり紹介。“ユフィ分”が足りない方は、この機会にぜひ堪能あれ。

なお、メインストーリーに関するネタバレは避けていますが、リアクションや台詞などを取り上げているため、一切の情報を断っておきたい場合はこれ以上の閲覧をお勧めしません。ご注意ください。

■ユフィちゃん登場!
ウータイからやってきた美少女忍者・ユフィが、ミッドガルに降り立ちます。建設現場らしき場所を見下ろす彼女は、モーグリを模したフードを目深に被っていますが、遠めからでもその愛らしさは隠し切れません。

フードから覗くその素顔、ハイ可愛い!

本作でも「マテリアハンター」を名乗っており、その執着ぶりも相変わらず。


上着を二重にまとっており、オリジナル版とは見た目の印象が少々変わっています。

ですが、その下にはオリジナル版で見慣れた装いが。ふとした瞬間に垣間見える衣装も、なかなか趣があります。

ダッシュ中に急制動をかけると、「おっと!」という感じで両手を広げてバランスを取るユフィ。通常アクションの中にも、思わぬ可愛げが隠されています。

■戦う姿は、華麗かつ凛々しい!
戦闘シーンは、ユフィの動きが軽やかなため、爽快感も満点。

激しくエフェクトが飛び交う中を、縦横無尽に駆け抜けます。さすが忍者!

戦闘中だと、その勇姿をじっくり拝む機会は少なめですが、たまにはこんな凛々しい一面も見せてくれます。

サマーソルトも鮮やか。お見事!

■皆さんも一緒に、「イエス・モーグリ!」
任務を果たすべくミッドガルに来たユフィは、時に自分を鼓舞しつつ、まずは本家アバランチとの合流を目指します。

そのための合図として役立ったのが、モーグリでした。

目印を見つけ、「イエス・モーグリ!」とご名答なユフィ。
使うタイミングがあったら、ちょっと口にしてみたいこの単語。

■練習の成果が見える自己紹介と、頬張れダチャオ豆!
アバランチとの合流を果たしたユフィは、挨拶を兼ねて自己紹介。

アクションとポーズをしっかり決め、台詞もバッチリ。この時のために練習したんだろうな……と思うと、愛らしさも倍増です。

最後は、マテリアを両手に載せてアピール。もちろんこれは、プレゼントや手土産ではありません。おそらく、見せびらかしただけ。自慢か!

ちなみに、見て分かる通りの身軽さ。ユフィ的には、シノビは軽装が粋のようです。

そしてこの忍者ポーズ。あざと可愛い!

マテリアはあげませんが、お近づきの印にダチャオ豆をプレゼント。

しかしこの豆、異様に固い……罪作りな女です。
傷害罪的な意味で。

ただし本人は、いたって普通にモグモグと。ちょっと膨らむホッペも見逃せません。

■ソノンとの凸凹コンビもオツなもの!
一足先にミッドガルに潜入していたソノンと合流。

しかし、彼に対してお怒りモードのユフィ。

「大人の街で遊んでいる」という情報(やや誤解)に引っかかっていた模様です。

しかも、“大人”の意味も一段階はき違えているご様子。

ですが、ひとしきり気持ちをぶつけた後、今度は好奇心で目がキラリ。

大人の意味を誤ったまま、オトナの階段を上りたがるユフィちゃん。

そんなユフィを、上手くいなすソノン。

ソノンの「先輩」に食いつき、見事に話が逸れていきます。

歳はソノンの方が上ですが、部隊に入ったのはユフィが先。
その説明を受け……

この笑顔、実にユフィ。

しかも嬉しそうに、「アタシいつもチビッコ枠だったから」と、子供扱いばかりされてきた経歴もポロリ。先輩扱いがそれだけ嬉しかったのでしょうが、無防備過ぎませんかね!?(歓喜)

■ユフィはビューティ? それともお子様?
作戦実行に欠かせない偽造IDを手に入れに行く途中、ちょっとしたアクシデントに見舞われました。

「一攫千金のチャンス」と、チンピラたちに呼び止められます。これだけの美少女なので、仕方ありません。

──という話かと思いきや、彼らが目をつけたのは、アバランチメンバーの眼鏡美人ことナヨさん。ユフィが怒るのも無理ありません。

しかし抗議は届かず、ナヨは強引に腕を掴まれます。

対するユフィは、耳を塞いでてね、と子供扱い。なにこの、残酷なビューティ格差。

怒りの踵落としも止むなし。

「子供ナメるな!」と決め。


──てからの「アタシは子供じゃない!」と訂正。うっかり認めそうになり、急旋回です。

そして、ビューティへの言及も忘れません。流れるような怒濤の主張も、ユフィらしさ全開。

その後、苦労の甲斐もあって偽造IDを無事ゲット。この証明写真だったら、ビューティ認定も降りたかも?

■ユフィはシノビれるのか? 前編
神羅カンパニーに追われるアバランチメンバーを助けるため、後を追うユフィとソノン。

警備兵を尾行しようと、(珍しく)知能派な作戦を提案します。

しかし躓いてしまい、あっさり見つかる羽目に。この事態、どう切り抜ける!?

コマンド「笑顔で誤魔化す」

ソノンはガッカリした!

この後、もちろん戦闘に突入です。頑張れ先輩!

■ユフィはシノビれるのか? 後編
先ほどは醜態を見せてしまいましたが、再び忍者らしい活躍が迫られる場面に遭遇。今度は、モンスターに気づかれないよう、忍び足ですり抜けます。

その表情は真剣そのもの。
名誉挽回なるか?

そんな彼女の足元に、ネズミが。思わず声をあげてしまいます。

ちなみに、この時の足の角度、なかなか芸術点高めです。

当然のように、モンスターに気づかれました。

残念ながら、今回もシノビれず。

爽やか笑顔と、がっくりソノン。

■ユフィの見せ場、とくと御覧じろ!
紆余曲折あったものの、なんとか追いついた2人。

そこでソノンは、陽動作戦を提案。ユフィも快く同意します。

しかし、そのポジションは真逆。鉄骨の上から、堂々の登場です。

そして、煙幕を放ち──

特撮の登場シーン、もしくはアニメの変身バンクの如き勢いで──

フードを脱ぎ捨て、ユフィちゃんお披露目!!

……からの、煙幕でむせるユフィ。

ただのガキ認定、いただきました。

後輩からも苦情を頂戴。

なんともしまりませんが、そこも含めてのユフィらしさと言えます。

一応(?)フォローまでに。そんな彼女も、戦闘中はバッチリ決めてくれます。

勇姿の数々を見よ! 美少女忍者の面目躍如です。

そして、この勝利の笑顔! ソノンとの連携も抜群でした。

この後も状況は更に展開を見せますが、今回紹介するのはここまで。PS5になっても、ユフィのしたたかかで可愛い魅力は健在です。動きによる表現がよりダイナミックになった分、新鮮な一面すらありました。

今回のエピソードは短めですが、本格的な活躍が見られるであろう続編の登場に、期待が高まるばかりです。ああ、もっとユフィ分を!
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