9月30日20時00分より行われた特別放送「Spike Chunsoft TGS2021 SPECIAL」にて、ニンテンドースイッチ向けソフト『ダンガンロンパ トリロジーパック+ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』が特集されました。

本作は、ハイスピード推理アクション『ダンガンロンパ』のナンバリング3タイトルに加え、『ニューダンガンロンパV3』に収録されたボードゲームの大幅パワーアップ版『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿(以下、ダンロンS)』を収録したセットソフト。
『ダンガンロンパ』の世界を余すことなく楽しめます。

本放送では、番組MCにモデル活動やお天気キャスターとして活躍するほか、ゲーム実況者でもある貴島明日香さん、e-Sportsアナウンサーの平岩康佑さん、さらに歴代シリーズディレクター・佐々木駿氏を迎え、実機プレイをお披露目。中でも『ダンロンS』の実機プレイは世界初公開となります。

佐々木氏による解説のもと、『ダンロンS』の世界観やストーリー冒頭も紹介。舞台は『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(以下、ダンロン2)』のジャバウォック島。本編とは異なる“コロシアイが無い世界”にて、ナンバリング3タイトルの登場人物が大集合。


希望ヶ峰学園の3年生として卒業間近の生徒たちが、各々の持つ“超高校級の才能”を磨くべく合宿を行います。もちろん「モノクマ」も登場するほか、『絶対絶望少女』から「苗木こまる」もゲスト参戦。なお、モノクマのボイスは大山のぶ代さん、TARAKOさんで選択可能です。

ゲーム開始後、まず登場するのは「狛枝凪斗」。彼を見上げる形でスタートする、『ダンロン2』のオマージュとなっています。ゲームの目的は50日間を生き残り、できるだけ強くなること。
キャラ同士の掛け合いやバトルなど、様々な要素が待っています。なお、全キャラに水着グラフィックも用意。

1回の育成にかかる時間は20分~30分。育てたキャラはウェーブ形式のバトルモード「絶望の塔」で使用でき、最大4人でパーティーを組み、モノクマ型モンスター「モノケモノ」が次々と待ち受ける全200階層の塔に挑みます。

ガチャ機能「モノモノマシーン」も紹介。ゲーム内で入手可能なポイントを使い、育成キャラやアイテムを獲得できます。
育成キャラにはレアリティがあり、高レアは「黄金のモノモノマシーン」から出やすい設定に。水着キャラが排出される「モノモノヤシーン」もあります。

なお、カードデザインは「SD騎士ガンダム」のカードダスをオマージュ。獲得したキャラをボードゲームで育成し、4人チームで絶望の塔に挑む。これが『ダンロンS』のサイクルとなります。

歴代『ダンガンロンパ』シリーズだけでなく、平和な世界で繰り広げられる『ダンロンS』も楽しめる『ダンガンロンパ トリロジーパック+ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』は、ニンテンドースイッチ向けに2021年11月4日(木)より発売予定。
価格は4,980円(税別)です。