PS3の名作ゲームといえば？3位『デモンズソウル』、2位『ラストオブアス』、気になる1位は...？【アンケ結果発表】

2006年11月11日に、ソニー・コンピュータエンタテインメント（現：ソニー・インタラクティブエンタテインメント）より発売されたPLAYSTATION 3。ブルーレイドライブの搭載や、HDMI規格の採用、そしてフルHDへの対応と、PS2と比べて跳ね上がった性能や、品薄による争奪戦は、印象的なものでした。そして今年2021年は、PS3発売から15周年です！そこで今回は、「PS3の名作ゲームといえば？」と題してアンケートを実施し、合計で279票の回答を頂きました。まずは得票数トップ5をお届けします！5位：『DARK SOULS』2011年 9票『Demon&apos;s Souls』に続き、ソウルシリーズを世界に知らしめたフロム・ソフトウェアのアクションRPG。断片的な情報を小出しにすることで徐々に世界観が浮かび上がるストーリーテリングや、心を折りつつも様々なアイテムや武器、レベルアップで着実にプレイヤーが成長していくレベルデザインなどが評価されました。フルHD対応などの追加要素や、DLCを同梱した本作のリマスターが『DARK SOULS REMASTERED』としてPS4/XB1/PC/NSW向けに発売中です。【読者コメント】・世界観、システム、アクション性、マップ構成、やりこみ要素 どれを取っても最高水準の完成度の高さ。・プレイヤーに媚びない硬派なゲーム性。 最初無理ゲーに感じても、やればやるだけ攻略の道が開けていくバランス。・ファミコン世代がうなるようなゲームバランス、難易度、何度もやりたくなる世界観が素晴らしい。4位：『The Last of Us』2013年 10票同じくPS3を代表する『アンチャーテッド』シリーズを生み出したノーティドッグが手掛けたサバイバルアクション。ポストアポカリプスのアメリカを舞台に、ジョエルとエリーの旅路を描いた作品。細かい心理描写や、それを彩る美しいグラフィックと音楽、そして何より、2人の関係性が深まっていくロードトリップは、多くのプレイヤーの心に残るものでした。HDリマスターされたPS4版と、正統続編である『The Last of Us Part II』が発売中です。【読者コメント】・ストーリー、アクション、グラフィック、すべてが圧倒的。 アンチャーテッド３作を経たノーティドッグの集大成。 ちょうどPS4発売直前での発売だったため、PS3作品の締めくくりのように感じて楽しんだ記憶。・考えさせられる、とても素敵なゲームでした。・圧倒的なストーリーとグラフィック。まるで海外ドラマの主人公をプレイしているようなゲームで、当時感動して何周もクリアしていました。・とにかくストーリーが素晴らしい ジョエルとエリーの関係性が進めていくにつれて深まっていくところが映画のよう。3位：『Demon&apos;s Souls』2009年 12票ソウルシリーズの原点、『Demon&apos;s Souls』が3位にランクイン。シンプルながら奥深い駆け引きのアクションと、ダークで生々しい世界観は多くのプレイヤーを魅了しました。しかし、そんなプレイヤーたちを何度も襲う初見殺しと「わかっていてもかわせない」攻撃の数々は、魅了すると同時に苦しめました。フルリメイク作『Demon&apos;s Souls』が、PS5のロンチタイトルとして発売されたことも印象的です。【読者コメント】・キングスフィールドの再来のような感じでテンション上がった。・当時としては非常に印象的な作品だった。死にゲーというジャンルを確立した1本でありながら、何回もプレイし続けたくなる美麗なグラフィックに簡単かつ奥深い操作性。 物語がセリフやアイテムからしか語られないというのも、プレイヤーによる考察の活発化を招き、ゲームの物語により入り込むことができるものでとても良かった。・一見、鬼畜な難易度に見えるのに、反射神経に頼らなくてもクリアできる絶妙な難易度設定の死にゲーというジャンルの元祖 。・ここからソウルシリーズやブラッドボーンやSEKIROにハマりました！2位：『ファイナルファンタジーXIII』2009年 20票PS3初の『ファイナルファンタジー』のナンバリング作品。美しいグラフィックがとくに話題となった本作は、PS3初のミリオンセタータイトルでもあります。一本道のシナリオが賛否を呼びましたが、ロールを自由に組み替えるオプティマシステムや、随所で印象に残る美しいBGMが一定の支持を集めました。世界観を引き継いだ続編、『ファイナルファンタジーXIII-2』と『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』が発売されました。【読者コメント】・もともとPS3を購入するきっかけが、ファイナルファンタジー13の発売でその後の2とライトニングリターンズも購入するくらいハマりました。・グラフィックの質が最高に綺麗になった。と実感させてくれる作品だった。PS3の性能をフルに活かした作品だと思う。・BGM含めすべてが最高クオリティーであったため。・PS3初のFFで、より臨場感を感じるATBシステム。キャラクターもリアル寄りになって細かい表情変化も楽しめた。何より、オーケストラ音源がすごい！戦闘曲の「閃光」はバイオリンがかっこよすぎてライトニングにピッタリだし、耳にタコができるまで聴きました！ 複数のロールを組み合わせて戦う「オプティマ」システムも上手くハマッたときが心地よく、当初3部作で展開される予定だった「ファブラ・ノヴァ・クリスタリス」の幕開けにふさわしい、「新時代のFF」が始まったなと感じたのを覚えています！！1位：『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』2008年 28票1位に輝いたのはソリッド・スネークの物語を締めくくった『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』。戦争が形を変え、国家や信条のためではない、ビジネスへ変わり果てた時代の物語。兵士の遺伝子制御「SOPシステム」や、スネークの姿を隠す「オクトカム」、どこか懐かしい「メタルギアMk2」など、新しい時代のアイテムが特徴的でした。そして、シリーズを辿ってきたプレイヤーであれば見逃せない決着への物語。遊び心を忘れない小ネタや無線なども健在で、ファンにとって忘れられないメタルギアのひとつであることは間違いないでしょう。【読者コメント】・スネークの最後の物語であり、ソリッドとリキッドの因縁が遂に完結。レックスとレイの戦闘も胸アツ。・その後も作品は作られたが、シリーズの一つの区切りとなる作品だった。PS3のソフトでプレイしてないのは勿体ないと言える作品は他に思い浮かばない。・初めてPS3を買ってやり始めたゲームで 新しい新要素ややり込み要素もかなりあり 何より画質が綺麗になった事の衝撃がデカかった・トロフィー100％達成するほど、やり込んだから。・戦場をくぐり抜ける新しいタイプの潜入や、巧みなガジェットを駆使して進めるのが楽しかった。・PS3の性能をフルに活かした映像美は本当に見入ってしまう。メタルギアシリーズはまるで自分が映画の主人公になった様な没入感があるが、それが最高潮に発揮されたと思う。本体同梱の鋼を購入したのが良き思い出です。・メタルギアシリーズ世代で様々な生き方を教えてくれたゲームだから。 監督の小島秀夫さんは尊敬に値する人です。 声優陣の皆さんにも本当にゲームを通しての生き方を痛感させられるような演技が魅力です。1位：『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』 28票2位：『ファイナルファンタジーXIII』 20票3位：『Demon&apos;s Souls』 12票4位：『The Last of Us』 10票5位：『DARK SOULS』 9票以上の結果となりました。名作シリーズと新規シリーズがバランス良くランクインした印象です。6位以下には、FPSタイトルが多くラインクインしていました。特にCoDやBFといったシューターは、シリーズの入り口であったプレイヤーも多いようです。次のページでは、ランクインは逃したものの、PS3時代を彩った名作たちを読者コメントと合わせてご紹介します。『アーマード・コア フォーアンサー』・旧作からの大幅な進化を感じる作品であり、武器・各種パーツも選択肢が多く、特に美麗かつハイスピードなバトルには驚愕した。『白騎士物語 -古の鼓動-』・初めてプレイしたオンラインゲーム。人生で一番プレイ時間が長いと思う。『Dragon&apos;s Dogma』・自由度の高いオープンワールドアクションで、主人公の分身となるポーンと他のプレイヤーのポーンと協力しながらクエストを進めていくスタイルにどっぷりはまりました。元々やりこみ要素の強いゲームでしたが続編となるダークアリズンでもデータが引き継がれるため何周もクリアしたの覚えています。『コール オブ デューティ ブラックオプス2』・学生時代帰ったら友人と並んでオンラインに潜って遊び、授業中や休憩時間には武器のカスタムをどうするかや立ち回り・ネタプレイをその友人と話しながら過ごし卒業するまでやっていたため。『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』・人生で1番やりこんだFPS。ニコニコ動画でもFPS全盛期で盛り上がっていた記憶があります。一部の武器やスキルが強すぎる問題がありましたが、ほぼ全ての武器が強武器で、ある意味バランスがとれていて良かった？です。『The Elder Scrolls V: Skyrim』・これほど遊び尽くせないオープンワールドゲームはないから『戦国BASARA3』・シリーズとしてのストーリーが大きく動いたのもあるけど、グラフィックが凄く綺麗になったのが大きな理由です！キャラの髪の毛やステージの草花等がよりリアルになってびっくりしたのを覚えています『リッジレーサー7』・PS3ローンチタイトルでありながら今プレイしても色褪せないグラフィックが魅力。 ボリュームがそこそこあり、結構長く楽しめました。 ただし今現在はシリーズが事実上凍結状態なのが残念。『ニーア レプリカント』・シナリオの構成に驚きました。 音楽は素晴らしく、キャラクターも良かったです『バトルフィールド4』・初めてのFPSということもあり思い入れがある。 帰宅してはプレイしてご飯や睡眠を忘れてやり込んだことを今でもはっきり覚えている。『鉄拳6』・いまだにやり続けられるぐらい完璧なゲームバランスが魅力。豊富なキャラクターそれぞれに何千通りものカスタマイズがあり愛着が湧く。オンラインサーバーもいまだに稼働しているので仲間と集まって対戦も可能。みんなも7で疲れたら戻ってこよう！『戦場のヴァルキュリア』・アクションとシュミレーションゲームを合わせた意欲作で非常に丁寧に作られており、キャラクターも魅力的、シナリオと音楽も最高で、プレイ時間200時間超えましたが時間を忘れるほどはまりました。『キャサリン』・類似するものの無い独創的なパズルアクションや、サスペンスとアダルトを上手く掛け合わせたシナリオ、そしてプレイヤー自身に問いかけられる選択等、PS3を代表する非常にユニークな良作だったと思います。『アサシン クリード』・とにかく走って登って飛べるオープンワールドが楽しかった。様々な美術、歴史、文化などをまさに「追体験」出来る作品であったから。また、主人公のアクションもかっこよくて真似をよくした。