2021年2月から毎月にかけて実施されたトロフィーレースの上位1000位が参加できるマンスリー予選、さらにそれを勝ち残った8名によるマンスリー決勝戦、それらの厳しい予選を勝ち残ってきた世界のトッププレイヤー32名が激闘を繰り広げた本大会。
なおMugi選手は大会最後の優勝インタビューにて、決勝戦勝利の決め手になった「ランバーバルーンフリーズ(ランバージャック/エアバルーン/フリーズのコンボ)」について、そのデッキを選択した理由を訊かれると「時間がなくて緊急で決めたんですけど、それがたまたま刺さった」、賞金20万ドルの使い道については「貯金」と飾らないコメントを披露。2022年の抱負については、「今以上に強いチャンピオンとして立ちはだかりたい」と回答しました。
優勝決定の瞬間、『クラロワ』開発会社であるSupercell本社(フィンランド・ヘルシンキ)ではMugi選手を讃える花火が上がり、国内では若干17歳のチャンピン誕生に多くの祝福の声が寄せられています。