2020年9月のリリース以来、破竹の勢いでファンを増やしているスマートフォン向けゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』(プロセカ)。
最近では、『にじさんじ』所属の人気VTuberたちが次々と同作にハマっているようです。
にじさんじライバーたちを虜にする「プロセカ」
「プロセカ」はセガとColorful Paletteが手掛けるリズムゲーム。その特徴は初音ミクなどのバーチャル・シンガーが登場する世界観にあり、収録されているのもほとんどがいわゆるボカロ曲。誰もがよく知る有名ソングから最新のヒット曲まで、140曲以上の楽曲が収録されています。
「にじさんじ」内でブームが起きるきっかけを作ったのは、伝道師・社築さんの功績が大きいでしょう。収録の空き時間に延々プレイする姿や、後輩たちに熱心に布教する姿を目撃されています。その熱意はすさまじく、ある配信で花畑チャイカさんから“プロセカ禁止”を提案された際には、「それは無理だ」「俺から酸素を奪うな」と即答していたほど。
他にもドハマりしているライバーは多く、たとえばえるさんは「悪ノ大罪シリーズ」コラボの発表をきっかけとして興味を持ったよう。「プロセカ」専用のiPadを用意したらしく、11月14日には満を持して実況プレイを開始。ゲーム内で“推し”であるMEIKOに出会うと、「泣きそう」「マジでねMEIKOはえるの青春なんだよね」と熱く語っていました。
ライバーによって異なる「プロセカ」の楽しみ方
豊富なボカロ曲、心を揺さぶられるストーリー、魅力的なキャラクター…。「プロセカ」にはさまざまな魅力があり、ライバーによってその楽しみ方は大きく異なっています。
たとえば“音ゲーガチ勢”として知られるエリー・コニファーさんは、「真・皆伝」の称号を得るために猛烈な奮闘を繰り広げました。この称号は最高難易度「MASTER」の中から30曲で、AP(オールパーフェクト)を達成すると得られるもの。並みの腕前ではクリアできない難易度であり、エリーさんもしばらく苦戦していたようです。
しかし12日7日、とうとう念願の「真・皆伝」を達成。ちなみに同日には、師匠にあたる社築さんも同じ境地に到達していました。
その一方で、キャラクターへの愛情を爆発させるライバーも少なくありません。かわいい男の子に目がない鈴鹿詩子さんは、9月16日に実況プレイをスタート。思春期の頃には「レンきゅん」(鏡音レン)に夢中になっていたそうですが、今作では天馬司や東雲彰人に興味を示すことに…。
また、天馬司推しのフレン・E・ルスタリオさんは、10月1日の配信にて“ガチャ耐久配信”に挑戦。期間限定「[ステージ裏での激励]天馬司」のために540連を回し、見事引き当てた際には喜びに包まれながら号泣していました。
そのほか、とくに独特だったのが“エモの伝道師”として知られる卯月コウさんの配信です。卯月さんは「ニコニコ世代」の思い出を織り交ぜながら、独自の視点から楽曲をプレイ。
自分とは違った感性に触れられるのが、実況プレイの面白いところ。ライバーの配信を見ながら、「プロセカ」のさらなる魅力を探してみてはいかがでしょう。
最近では、『にじさんじ』所属の人気VTuberたちが次々と同作にハマっているようです。
一体どんな風に盛り上がっているのか、実況動画の一部を覗いてみましょう。
にじさんじライバーたちを虜にする「プロセカ」
「プロセカ」はセガとColorful Paletteが手掛けるリズムゲーム。その特徴は初音ミクなどのバーチャル・シンガーが登場する世界観にあり、収録されているのもほとんどがいわゆるボカロ曲。誰もがよく知る有名ソングから最新のヒット曲まで、140曲以上の楽曲が収録されています。
「にじさんじ」内でブームが起きるきっかけを作ったのは、伝道師・社築さんの功績が大きいでしょう。収録の空き時間に延々プレイする姿や、後輩たちに熱心に布教する姿を目撃されています。その熱意はすさまじく、ある配信で花畑チャイカさんから“プロセカ禁止”を提案された際には、「それは無理だ」「俺から酸素を奪うな」と即答していたほど。
他にもドハマりしているライバーは多く、たとえばえるさんは「悪ノ大罪シリーズ」コラボの発表をきっかけとして興味を持ったよう。「プロセカ」専用のiPadを用意したらしく、11月14日には満を持して実況プレイを開始。ゲーム内で“推し”であるMEIKOに出会うと、「泣きそう」「マジでねMEIKOはえるの青春なんだよね」と熱く語っていました。
ライバーによって異なる「プロセカ」の楽しみ方
豊富なボカロ曲、心を揺さぶられるストーリー、魅力的なキャラクター…。「プロセカ」にはさまざまな魅力があり、ライバーによってその楽しみ方は大きく異なっています。
たとえば“音ゲーガチ勢”として知られるエリー・コニファーさんは、「真・皆伝」の称号を得るために猛烈な奮闘を繰り広げました。この称号は最高難易度「MASTER」の中から30曲で、AP(オールパーフェクト)を達成すると得られるもの。並みの腕前ではクリアできない難易度であり、エリーさんもしばらく苦戦していたようです。
しかし12日7日、とうとう念願の「真・皆伝」を達成。ちなみに同日には、師匠にあたる社築さんも同じ境地に到達していました。
その一方で、キャラクターへの愛情を爆発させるライバーも少なくありません。かわいい男の子に目がない鈴鹿詩子さんは、9月16日に実況プレイをスタート。思春期の頃には「レンきゅん」(鏡音レン)に夢中になっていたそうですが、今作では天馬司や東雲彰人に興味を示すことに…。
また、天馬司推しのフレン・E・ルスタリオさんは、10月1日の配信にて“ガチャ耐久配信”に挑戦。期間限定「[ステージ裏での激励]天馬司」のために540連を回し、見事引き当てた際には喜びに包まれながら号泣していました。
そのほか、とくに独特だったのが“エモの伝道師”として知られる卯月コウさんの配信です。卯月さんは「ニコニコ世代」の思い出を織り交ぜながら、独自の視点から楽曲をプレイ。
40mPの「Color of Drops」を聴いた際には、「40mさんって本当にカラダにいい曲作るよね」「健康になったわ」と“サウナ上がり”のような感想を漏らしていました。
自分とは違った感性に触れられるのが、実況プレイの面白いところ。ライバーの配信を見ながら、「プロセカ」のさらなる魅力を探してみてはいかがでしょう。
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