今年でサービス開始から4周年を迎えた人気ゲーム『アリス・ギア・アイギス』。1月21日、同作がTVアニメ化されることが明らかになりました。
そこで今回は、まだプレイしたことがない人のために、作品の世界観や魅力についてあらためてご紹介していきます。

『アリス・ギア・アイギス』の基本的な仕組み
『アリス・ギア・アイギス』は、ピラミッド×コロプラによる3Dアクションシューティングゲーム。スマートフォン向けにリリースされましたが、DMMではPC版も実装されています。

物語が繰り広げられるのは、謎の機械生命体「ヴァイス」の襲来によって人類が脅かされている世界。「アクトレス」と呼ばれる少女たちは、人類の存亡をかけてヴァイスと戦っています。そこでプレイヤーは中小企業「成子坂製作所」の新任隊長として、アクトレスの少女たちを指揮することに。

ゲームシステムとしては、シューティングアクションと美少女育成SLGのいいとこ取り。シューティングは片手で遊べる簡単仕様でありながら、「ギア」によるカスタマイズ要素を楽しめます。

また育成パートではアクトレスをスカウト・強化し、絆を深めていくのがメイン。しかし自分好みに服装を変えられるコーディネート要素もあるので、かわいいキャラクターと触れ合いたいゲーマーにはうってつけでしょう。

メカ×美少女の王道カップリングを堪能!
なにより同作最大の魅力は、かわいらしいアクトレスたち。キャラクターデザインには多数のイラストレーターが携わっていますが、とくにその力量を振るっているのが島田フミカネ先生です。


島田フミカネ先生といえば、『ストライクウィッチーズ』の原作・キャラクターデザイン原案をはじめとして、『艦隊これくしょん -艦これ-』や『ガールズ&パンツァー』などにも携わってきた人気イラストレーター。

“メカ美少女”を得意としていることでも有名ですが、『アリス・ギア・アイギス』でも独特のもちっとした美少女キャラクターと、それを輝かせる無骨なメカの組み合わせがしっかり活かされています。

個性豊かなアクトレスたちの総数は、なんと80人以上。『アリス・ギア・アイギス』出身のキャラクターだけでなく、『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』の牧瀬紅莉栖や『ストライクウィッチーズ』の宮藤芳佳など、ゲーム・アニメとのコラボキャラクターも豊富に登場しています。

また、コラボはそれだけではなく、プラモデルの世界にも波及しました。『アリス・ギア・アイギス』にはコラボキャラクターとして、島田フミカネ先生がデザインを手掛けたコトブキヤの美少女プラモデル『フレームアームズ・ガール』のキャラクターたちが登場。

そして逆に、アクトレスたちがコトブキヤからプラモデル化されるというまさかの展開も。とくに人気キャラクターである兼志谷シタラが超巨大ギアを装備した「兼志谷 シタラ Ver.ガネーシャ」は、その圧倒的な存在感でファンを驚かせました。

美少女キャラクターのかわいらしさはもちろん、クールなメカの魅力も味わえる『アリス・ギア・アイギス』は、まさに“一粒で二度おいしい”コンテンツ。アニメの世界ではどんな活躍を見せてくれるのか、今から放送が待ち遠しいかぎりです。
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