2021年のゲーム市場において、強烈な存在感を放った『ウマ娘 プリティーダービー』。TVアニメやコミカライズの後押しを受けて登場した育成ゲームは、昨年を代表するソフトのひとつと呼ばれても遜色ないほどの人気ぶりを見せました。


この人気を支えるのは魅力溢れる「ウマ娘」たちですが、そんな彼女たちの中でもトレーナーは特に誰を推したいのか。その実態へと迫るべく、「2022年に推したいウマ娘」というお題で募った投票の中から、今回は第11位 ~ 第20位の結果を発表させていただきます。

なお、ランキング後半やベスト10の結果発表も順次行いますので、気になる方はそちらも併せてご覧ください。

第22位~第45位はこちらをチェック!

中盤の争いも熾烈! 第16位までをまとめて発表

まずは第20位ですが、同票を獲得した「ナリタブライアン」と「マチカネフクキタル」(各24票)が同時にランクイン。こうした人気投票は激戦になりやすいものですが、早速その片鱗を覗かせてくれます。

「ナリタブライアン」が育成ウマ娘として実装されたのは、昨年の5月。正式サービス以降に実装された後発組ですが、生徒会の副会長という立場もあり、他の育成ストーリーなどに登場する機会が比較的多め。そのため実装要望の声が早くから上がっていましたが、根強い支持は今もなお健在のようです。

【「ナリタブライアン 」へのコメント】(一部抜粋)
・イケメンすぎて芝です。

そんな彼女と肩を並べた「マチカネフクキタル」は、星1の育成ウマ娘として当初から加わっていました。一方で、新たな勝負服を纏った「[吉兆・初あらし]マチカネフクキタル」が、昨年8月に追加実装。誰でも手に入れやすい星1と、ファン心をくすぐる星3の二段構えにより、ランキング全体の上半分に食い込みました。
なお、昨年インサイドで行った人気投票では34位中の27位だったので、この順位は躍進と言っていいでしょう。

【「マチカネフクキタル」へのコメント】(一部抜粋)
・一つ前のストーリーで声枯れフクキタルが、もう最ッ高でした。あとハロウィンでのアップルボビングに誘って来る、あの上目遣いが可愛すぎてもうとにかく尊すぎました!

この2人に1歩先んじたのは、25票を集めて第19位に入った「カレンチャン」。紹介文にある“カワイイの権化”がまさに当てはまるウマ娘ですが、その可愛さへのこだわりやひたむきな努力は並みならぬものがあり、確固たる意志を感じさせます。そんな彼女が、トレーナーに対しては全幅の信頼を寄せ、「お兄ちゃん/お姉ちゃん」と慕ってくるのだから、推したくなるのも無理のない話でしょう。

【「カレンチャン」へのコメント】(一部抜粋)
・カワイイに対する本気ぶり、それを広めるために出るレースへの真剣な取り組みなど、妥協なく邁進する姿に惚れ惚れします。自分の輝きを信じて疑わず、そして努力も怠らないなんて、完璧すぎません!? 彼女に恥じないお兄ちゃんにならなければ……!

第20位の同着を「カレンチャン」がかわしたものの、その先では更なる激戦が繰り広げられていました。ここでは3人がそれぞれ30票を獲得し、第16位を分け合っています。まず1人目は、才能とそれに見合った努力に裏付けられた自信を振りまく「トウカイテイオー」。アニメや育成ストーリーでは挫折や絶望感を見せる一幕もありますが、そこから立ち直り成長してく姿などがトレーナーの心を射止めたようです。

【「トウカイテイオー」へのコメント】(一部抜粋)
・夢と希望をアニメで披露し、ゲームでは生意気さと可愛さがあって好き。

そんな「トウカイテイオー」に食らいつき、同着した2人目は「ファインモーション」です。
育成ウマ娘として実装されたのは、昨年の12月14日。後発組は、その人となりを知る機会がどうしても限られやすいため、人気投票では不利になる一面もあります。ですが、後発組の中でもかなり遅めな「ファインモーション」は、体勢不利を覆す猛追を見せました。気品と穏やかな気質を併せ持ちつつ、ラーメンをこよなく愛する「ファインモーション」。そんな彼女に惚れ込んだ方が少なくないようです。

【「ファインモーション」へのコメント】(一部抜粋)
・理由:可憐、清純、拉麺。

そして第16位を競い合った最後のひとりは、「メジロマックイーン」でした。第18位の「カレンチャン」の票数は25票でしたが、そこから5票も差が開いた上で順位が並ぶのはかなり稀。それだけ人気が拮抗しているのでしょう。

名家に生まれた「メジロマックイーン」は、その品格を背負い、また期待に応える意志を貫くお嬢様。そうした立ち振る舞いも魅力的ですが、減量中なのにスイーツの誘惑に負けたり、無類の野球好きといった意外な一面などでもトレーナーの心を掴みます。TVアニメ第2期では主要キャラとして描かれ、ゲーム版のメインストーリー第1章では主軸になるなど、その人気に相応しい活躍の数々も印象的です。


【「メジロマックイーン」へのコメント】(一部抜粋)
・レースのときの真剣さとスイーツのこと考えたときのギャップがかわいい。一見完璧に見えて、実は抜けてる一面があるのが推せる。

第15位「シンボリルドルフ」:32票(2.5%)

ここからは、本記事で取り扱う範囲の残り半分、第15位~第11位を発表します。まずは、激務の生徒会長職と勝利を目指すアスリートを両立する「シンボリルドルフ」が、手堅く第15位に着地しました。才能と努力だけに留まらず、カリスマ性や決断力、そして誰かを支え助けとなる包容力まで備えており、完璧の二文字が誰よりも似合う人物。相手の緊張をほぐす意味で始めたダジャレも、一部のトレーナーにとっては高評価のポイントになっています。

【「シンボリルドルフ」へのコメント】(一部抜粋)
・とにかくかっこいい。

・あのクールさからデレを見せてくるあのギャップ! 最高です…(語彙力)

第14位「メジロドーベル」:33票(2.5%)

わずか1票というハナ差で“皇帝”の前に躍り出た「メジロドーベル」が、第14位の座を射止めました。昨年11月に実装された彼女は、全国のトレーナーとの二人三脚が始まってまだ日が浅いものの、かなりの好順位を獲得。それだけ、彼女の実装を待ち望んでいた方が多かったのでしょう。「メジロドーベル」は時折自信のなさを見せることもありますが、だからこそ放っておけない、と感じた方も多いようです。

【「メジロドーベル」へのコメント】(一部抜粋)
・メジロドーベルで、初めてURAファイナルズに行けました。
そして、大舞台で勝利。あの姿が忘れられません。

・本人の美少女っぷりもさることながら、育成シナリオの要所でイケメンっぷりを見せてくれる彼女のトレーナーの、少女漫画のような関係が大好き。二人をどんどん応援していきたい。

第13位「ナリタタイシン」:35票(2.7%)

苦しい戦いが続く中、第13位に上がってきたのは「ナリタタイシン」。レースでは終盤で一気に畳みかける展開に定評がありますが、今回のアンケートではやや仕掛けが遅かったかもしれません。とはいえ、全46人中の第13位は十分な好成績です。周囲との馴れ合いを避け、ストイックにトレーニングとレースに挑む真剣な彼女が、ふとした拍子に見せる可愛らしさはインパクト満点。身体は小柄でも、存在感は満点です。

【「ナリタタイシン」へのコメント】(一部抜粋)
・ちっこくてかわいい。

・どこまでもひたむきに頑張る姿と、垣間見える優しさのギャップ萌えはダントツ。あと後ろから迫られるとマジヤバイ。


・小柄な体格からは想像もつかない驚異的な末脚、普段の淡白な態度に対してレースに対しては人一倍悔しさを感じて努力するところが最高です!

第12位「アグネスタキオン」:39票(3%)

かなりの好走を見せた「ナリタタイシン」ですが、彼女に4票差をつけた「アグネスタキオン」が第12位でゴール。アスリートでありながら研究者でもあり、目的を達するためには実験も厭わない強い信念を持つウマ娘です。その人体実験に巻き込まれるのは誰よりも近くにいるトレーナーですが、自ら進んで“モルモット”に志願するコメントが多数到着。「アグネスタキオン」に寄せられる想いの深さを、改めて実感させられました。

【「アグネスタキオン」へのコメント】(一部抜粋)
・自分を見事にウマ娘沼に引き摺り込んでくれました。今では立派なモルモットです。

・まさしくマッドサイエンティスト然とした第一印象から、ロマンを真摯に追い求める泥臭い姿勢に自堕落さ故のトレーナーへの甘えっぷりというギャップ。育成ストーリーで見事に沼に落とされました。

・普段のタキオンと駄々っ子タキオンのギャップ! あの瞳に狂わされたモルモットも多いのでは? 自分もその1人です。

・マッドサイエンティストでありながら限界を超える為に努力ってする姿に惚れて、でもお世話したくなるほど甘え上手で、プランBの闇深いシナリオどれをとっても素敵で、支えたくなるウマ娘です 。どけ!!俺がモルモットだぞぉッッ!!

・マッドサイエンティストたる行動の全ては、純粋な速さへの憧れからきているというギャップ。タキオンの育成シナリオでも十分に良さが出ていたが、マンハッタンカフェ育成シナリオにおいてのタキオンは史実(皐月賞を最後に引退)をなぞった上で蘇った復活劇が熱かった。


第11位「アグネスデジタル」:40票(3.1%)

ファンアートなどでもよく見かけるウマ娘たちが、その人気ぶりを思わせる形で続々とランクインしていますが、本記事で取り上げる範囲で最も順位の高い第11位を飾ったのは、昨年9月に実装された「アグネスデジタル」でした。

自他共に認める「ウマ娘オタク」な彼女は、その想いが高まりすぎて学園へ入学し、レース中の姿を間近で見るために自らも参加してしまう熱意の持ち主。そのためには、いかなるは厳しいトレーニングにも耐えますし、一方で迷惑をかけないように距離感を厳しく自制する理性も兼ね備えるなど、ファンの鏡のような人物でもあります。

こうした、行きすぎるほどの情熱と、その想いを誤らない節度を併せ持つ彼女の在り方は、ウマ娘に惹かれるトレーナーたちの心境とも近く、共感や親近感を覚える方が多くいました。また、ウマ娘を推す彼女自身もまた、魅力的なウマ娘のひとりであり、その点に魅了されたトレーナーも多数。

ウマ娘のためならば、山も谷も芝もダートも乗り越える「アグネスデジタル」。輝いている誰かを本気で応援する姿もまた、眩しく輝いているもの。その光に惹かれた方々が、彼女を力強く推しています。

【「アグネスデジタル」へのコメント】(一部抜粋)
・可愛いすぎる。本人は早く、みんなから推されてることに気づいて。

・はじめて天井してまで引きに行ったウマ娘なので。期待にたがわず良いキャラでストーリーが楽しく、ダートを走れる貴重な戦力としても大満足でした。

・戦績はまさに勇者でありながら、ファンからは変態と言われていた実馬を、ウマ娘オタクという斜め上のキャラ付けで唯一無二の存在になっている。

・去年、実際の馬が死亡しました。その弔いの為にも今年は活躍しないと。

・「礼儀正しい立場をわきまえたヲタク」というキャラクターが性癖に突き刺さり、育成ウマ娘実装前からずっと推していた。また、芝もダートも走れるオールラウンダーで、走っているウマ娘を一番近くで見るためなら努力を惜しまないストイックな側面も持ち合わせているのが、ぐっと来た。

「2022年に推したいウマ娘」第11位~第20位 結果発表
・第11位「アグネスデジタル」:40票(3.1%)
・第12位「アグネスタキオン」:39票(3%)
・第13位「ナリタタイシン」:35票(2.7%)
・第14位「メジロドーベル」:33票(2.5%)
・第15位「シンボリルドルフ:32票(2.5%)

・第16位「トウカイテイオー」:30票(2.3%)
・第16位「ファインモーション」:30票(2.3%)
・第16位「メジロマックイーン」:30票(2.3%)
・第19位「カレンチャン」:25票(1.9%)
・第20位「ナリタブライアン」:24票(1.8%)
・第20位「マチカネフクキタル」:24票(1.8%)

「2022年に推したいウマ娘」の第11位~第20位は、以上の結果となりました。熾烈な戦いながらも、SNSでたびたび話題になる名前が多く挙がっています。

この枠に限って見ると、同じ冠名を頂くウマ娘が2人ずつランクインしているのが、ちょっと興味深いところです。「ナリタタイシン」と「ナリタブライアン」が第13位と第20位につけており、「メジロドーベル」と「メジロマックイーン」も第14位、第16位に着地。そして、「アグネスデジタル」と「アグネスタキオン」が第11位、第12位と占めました。

ちなみに今回のベスト10には、同じ冠名を持ったウマ娘たちは入っておりません。最上位の争いはもっと過酷になっているので、そちらの結果発表もどうぞお楽しみに!

第22位~第45位はこちらをチェック!
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