『遊戯王 マスターデュエル』では、思わず目を惹かれてしまうようなキュートなカードも存在します。とくに魅力的な女性キャラクターが揃っているのが、「蟲惑魔」というテーマ。
本当は恐ろしい蟲惑魔たちの正体
数あるカードの中でも、屈指の美少女が揃っているテーマ「蟲惑魔」。「アトラの蟲惑魔」や「カズーラの蟲惑魔」の見た目に惹かれてデッキを組んでみた、という人も多いのではないでしょうか。
しかし注目すべきは、蟲惑魔モンスターの種族が植物族もしくは昆虫族となっていること。
イラストをよーく注目してみると、「アトラの蟲惑魔」の周りに産毛に覆われた巨大な足のようなものがあることや、「カズーラの蟲惑魔」が巨大なウツボカズラの上に座っていることがわかるでしょう。
そして「蟲惑の落とし穴」では、さらに衝撃的な真実が…。イラストに描かれているのは、巨大な蜘蛛やアリジゴク、ウツボカズラに食べられそうになっているモンスターの姿。すぐそばには、捕食の様子を見つめる蟲惑魔たちの姿も描かれていました。
イラストから推察するに、おそらく巨大な虫たちは「蟲惑魔」の本体。「アトラの蟲惑魔」や「カズーラの蟲惑魔」といったカードのイラストに描かれていた女の子たちは、その“疑似餌”部分だったようです。
かわいらしさに釣られて近づいてきた獲物を、パックリと食べてしまう恐ろしい「蟲惑魔」たち。しかし、彼女たちになら食べられても本望…かもしれませんね。
「蟲惑魔」デッキの戦い方は?
恐ろしい秘密を持った蟲惑魔モンスターですが、カードの効果にも捕食者らしい個性が現れています。たとえば典型的なのは、「ティオの蟲惑魔」。このカードは特殊召喚に成功した時、自分の墓地にある「ホール」もしくは「落とし穴」の通常罠カードを、自分のフィールドに仕掛けられます。
また、リンクモンスターである「セラの蟲惑魔」も強烈。このカードは他の「蟲惑魔」モンスターが効果を発動した際に、デッキから「ホール」もしくは「落とし穴」という文字が名前に入った通常罠カードを仕掛ける効果を持っています。
「蟲惑魔」デッキではこうして「ホール」や「落とし穴」罠カードを活用しつつ、敵のモンスターカードを破壊していくのが基本的な戦法。破壊できるモンスターの条件や、破壊した後の追加処理がそれぞれ異なるため、相手のデッキや戦況に応じてカードを使い分けることが勝利のカギとなるでしょう。
ちなみに数多くある「ホール」「落とし穴」罠カードの中でも、今『マスターデュエル』プレイヤーにオススメなのが「墓穴ホール」。手札・墓地・除外ゾーンで相手のモンスターが効果を発動した際、その効果を無効にし、相手に2000ダメージを与えるというものです。
手札で発動したモンスターの効果を無効にできる、数少ないカード。現在の環境で猛威を振るっている「灰流うらら」や「増殖するG」の効果も無効にできるため、かなり使い勝手がいいはず。
魅力的なイラストだけでなく、実用性も兼ね備えている「蟲惑魔」デッキ。
ただしこの子たちは、かわいらしいだけではないようです…。
本当は恐ろしい蟲惑魔たちの正体
数あるカードの中でも、屈指の美少女が揃っているテーマ「蟲惑魔」。「アトラの蟲惑魔」や「カズーラの蟲惑魔」の見た目に惹かれてデッキを組んでみた、という人も多いのではないでしょうか。
しかし注目すべきは、蟲惑魔モンスターの種族が植物族もしくは昆虫族となっていること。
イラストをよーく注目してみると、「アトラの蟲惑魔」の周りに産毛に覆われた巨大な足のようなものがあることや、「カズーラの蟲惑魔」が巨大なウツボカズラの上に座っていることがわかるでしょう。
そして「蟲惑の落とし穴」では、さらに衝撃的な真実が…。イラストに描かれているのは、巨大な蜘蛛やアリジゴク、ウツボカズラに食べられそうになっているモンスターの姿。すぐそばには、捕食の様子を見つめる蟲惑魔たちの姿も描かれていました。
イラストから推察するに、おそらく巨大な虫たちは「蟲惑魔」の本体。「アトラの蟲惑魔」や「カズーラの蟲惑魔」といったカードのイラストに描かれていた女の子たちは、その“疑似餌”部分だったようです。
かわいらしさに釣られて近づいてきた獲物を、パックリと食べてしまう恐ろしい「蟲惑魔」たち。しかし、彼女たちになら食べられても本望…かもしれませんね。
「蟲惑魔」デッキの戦い方は?
恐ろしい秘密を持った蟲惑魔モンスターですが、カードの効果にも捕食者らしい個性が現れています。たとえば典型的なのは、「ティオの蟲惑魔」。このカードは特殊召喚に成功した時、自分の墓地にある「ホール」もしくは「落とし穴」の通常罠カードを、自分のフィールドに仕掛けられます。
また、リンクモンスターである「セラの蟲惑魔」も強烈。このカードは他の「蟲惑魔」モンスターが効果を発動した際に、デッキから「ホール」もしくは「落とし穴」という文字が名前に入った通常罠カードを仕掛ける効果を持っています。
「蟲惑魔」デッキではこうして「ホール」や「落とし穴」罠カードを活用しつつ、敵のモンスターカードを破壊していくのが基本的な戦法。破壊できるモンスターの条件や、破壊した後の追加処理がそれぞれ異なるため、相手のデッキや戦況に応じてカードを使い分けることが勝利のカギとなるでしょう。
ちなみに数多くある「ホール」「落とし穴」罠カードの中でも、今『マスターデュエル』プレイヤーにオススメなのが「墓穴ホール」。手札・墓地・除外ゾーンで相手のモンスターが効果を発動した際、その効果を無効にし、相手に2000ダメージを与えるというものです。
手札で発動したモンスターの効果を無効にできる、数少ないカード。現在の環境で猛威を振るっている「灰流うらら」や「増殖するG」の効果も無効にできるため、かなり使い勝手がいいはず。
魅力的なイラストだけでなく、実用性も兼ね備えている「蟲惑魔」デッキ。
もしかすると、今後『マスターデュエル』の対戦環境において台風の目になる…かもしれません。
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